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56 大輝とのデート《咲哉視点》R-18
「お気に入りのラブホでね
おしゃれな部屋さ。お風呂一緒に入ろ?」
「そうだな…って違うだろ!陽加や光希がいるんだ。お礼はするが浮気になる事はしねぇ。
2人で話せる場所って言うから着いてきたらラブホって…まぁ完全2人になれるのは事実だし、
陽加達にバイトと騙して来たんだ……
要件は最近の溜まり場の件の事だ」
本当変なとこ真面目なんだから…
でもそんな大輝が好きなんだ。
優しくていつも僕の心配してくれる。
別れた今でもね。
それは僕が病弱だからさ。
感染とかしないから仕事に影響はないけど。
今日は大輝から呼び出されたから場所は僕が
今のラブホに連れて入った訳さ。
「フフッ本当に2人きりでドキドキしない?
大輝僕には分かるよ。まだ愛してるって。
僕もまだ君を愛してるから」
ソファーで彼に股がり身体を密着させた
僕はワイシャツとズボンを脱いだ。
「やめろ…俺らは別れたんだ。
ってお前ケツワレ穿いてきたのかよ?」
立ち上がってお尻を向けた。
穴まで丸見えでフリフリして煽ってたら
彼もなんだかんだガン見して興奮してきてる。
「フフッ久しぶりの僕のお尻どうかな?」
「相変わらず綺麗だな…男達が寄って来るのがよくわかる。
でも頼むから着てくれ…話し合いしか…ウッ!」チュッ…レロッ…レロッ…チュッ
「ハァ強情なんだから、陽加達はいないんだらから大丈夫さ。
それに僕は特別な情報を持ってるんだよ
聞きたくないの?」
「情報?なんだそれは?」
「溜まり場の子達にとって大事な情報だよ。
僕しか知らない事さ」
「教えてくれ」
「これまでの報酬プラス情報料。
意味分かるよね?嫌なら教えないし帰るよ?」
ズルいけど許してね大輝
「チッ分かったよ、ただこれきりだからな?」
「それは大輝次第じゃないかな?」
「チュッ…チュパッ…チュパッ」
「アアッン…大輝温かい舌で吸われてる」
大輝は裸に、僕はケツワレ一枚でベットに入った。
「更にエロくなったな咲哉売り専にビデオ相当の男達に散々抱かれてきちまったんだもんな」
「嫉妬かい?
でも心は大輝だけの物だよアンッ!」
僕のアソコを弄ってきて汁が出てきちゃった
「俺のしゃぶれよ」
「うん、久しぶりの大輝がアムッ…ジュポッ…ジュポッ…ジュポッ…うぉ…い…じい…チュパッ」
「アッ!咲哉本当上手くなってるな」
ジュポッ…ジュポッ…ジュポッ
「アアッ咲哉イクぞ出るぞ?」
「う…ん」ドピュッドピュッ……ゴクン
「ハァハァお前飲んだのか?」
「大輝のなら喜んで……次は僕も気持ち良くなりたいなまた大きくなった大輝のソレで」
早く大輝のがほしい
「アアッ」レロッ…レロッ…チュッ舌で舐めて慣らされてる。穴の中まで入って気持ちいい
「このまま入れてやる」
「大輝ダメ…アッアアーー」ズブズブ
痛くないけど恥ずかしい
「なんだすんなり入ったな、やっぱりガバガバになっちまってお仕置きだ」
パンパンパンパンパン
「アアッン!久しぶりの大輝のが良いとこ当たるし、気持ちいい」
「咲哉の中久しぶりだがこんな気持ち良かったんだな」
「アアッ…アンッ!…僕らは相性が良いのさ昔からね僕のアナル君のを離そうとしないよ。
相当寂しかったんだね」
パンパンパンパン
それから数時間やりまくった。
バックや正常位、駅弁に最期は片足持ち上げられて
「アアッン!大輝愛してる…イク…
イッちゃうー」
「咲哉俺も愛してるイクー」
「「アアーー」」ドピュッドピュッ…ドクドク
一緒にイッた。
大輝は僕に何度も中出しして、お腹いっぱい。それに今愛してると言ってくれた幸せだよ。
チュッ
風呂で大輝に穴の中洗ってもらった。
たまにやりたがる客いるけど、
これを許すのは大輝だけ。
お風呂に大輝と密着して入った
チュッ「ハァ久しぶりにしちゃったね大輝」
「ああ…約束は守れよ」
「フフッ分かってるよ、
実は中央町の刑事が客で居てね、近い内にまた警察が一斉に補導や状況によっては逮捕されるかもしれないらしいよ、
今回は11歳以上は容赦なく…
容疑は薬物や集団暴行に強制性行、なんかしら罪状をつけてね。完全閉鎖を狙ってるらしい。
今は少年法やそもそも刑法自体がかなり厳しくなったせいで警察もかなり強硬的になってきたのさ」
「この前レイプや暴行場面に遭遇したが誰も止めしなかった。
今毎日あんな事が起きてる。
なら司法に任せるのが確かに良いかもな」
「陽加や光希は当分は行かせない方がいいよ。2人もまだ対象なんだから。
しばらく夜は外出禁止職質されたら終わりさ。
でも補導される方が不幸な子達も多い。
難しいね、昔のように秩序を統制するには新しい強いリーダーが必要かもね、
例えば君とか?
今の中間や仕切ってるリーダー達は穏健メンバーは何も言えない形だけの監視役。
そしてもう半分は若めのメンバーに薬や暴行に性行や売春闇バイトを強制してるクズ共がいる。かなり腐敗しているのさ。
奴らだけ捕まれば良いけど証拠がないと逮捕もされない。
捕まったのは個人とかごく一部さ」
「いや陽加光希と約束したんだ。
2人はメンバーを抜けたから安心だが、俺も
今回の件を解決できたら関わりをやめるとな。
だからその役目は信頼出来る奴に頼んでみる」
「へぇ差し入れだメンバーの助けを必死にやってきたのを遂にやめるんだね」
ちょっと意外だったけど陽加や光希の頼みじゃ断れないよね大輝は。
僕もまた一緒に暮らしたいな……
大輝の事は何でも分かるし、彼の全てを知ってる。でも多分陽加達も知ったのかな?
「ああ、俺の罪は消えねぇが背負って生きてく」
「そっかとにかく摘発時は注意するよう伝えておいた方がいいよ?」
「分かったありがとな咲哉」
「大輝さっき本音出たよね、愛してるって」
「・・・・・」
「嬉しかったよ、でも分かってるから、
せめてまたいつかしてね?」
「本当にすまない咲哉…」
いつもこうやって謝られるんだよね……
ラブホを出た帰り手を繋いで近くまで
送ってくれた。
「咲哉身体に無理すんなよ?じゃあな」
「うん、
今日は楽しいデートありがと…またね」
チュッ
彼は去っていった。
「ウウッ……ヒック…た…いき」
部屋に着いて涙が止まらなくなった。
別れた後悔、今日久しぶりに身体重ねて改めて
大輝が好きだと実感した……
僕はあんな仕打ちをしたのに……
「オエッ……ケホッケホッ」
でも彼から僕に愛を感じた。
それだけでも嬉しいし、
必要なら助けてあげるからね大輝……
でもごめんね大輝
僕は君に言ってない事があるんだ
あまり時間もないみたいだね……
きっとこれが僕への罰なんだね
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