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ふたばちゃんの診察 2

「っん!んんぅーっ」 「はい、エコー入ったから力まないよ。楽にしててください。ふたば」 「お尻…いたい…」 「ペニスよりは小さいから気のせいです」 「おちんちんはこんなに硬くないし、冷たくないもんっ。ぁあーっ、ぐりんってしないでーっ」 「んー…うん。しばらく待ってみましたけど、やっぱり今回も赤ちゃんの袋…医学的にいう|胎嚢《たいのう》はできてますけど、肝心な中身が育ってないですね。はい、エコーはおしまい」 「はぅー」 エコーが抜け出るとふたばは気の抜けた声を漏らし、遠くを見た 「ふたばちゃん、大丈夫?エコー辛かったね?オレも昨日したけど痛いしやな感じだった」 「エコーはいいの。大丈夫なの…慣れたから」 「え?じゃあ何?」 「ふたば、ゼリー塗るよ」 ふたばは秘孔にゼリーを塗られると取り乱し 「んやっ…!今日もアレするの?だから診察いやぁっ」 ふたばが慌てふためく様子にあずさはおろおろとし 「ど、どうしたの?ふたばちゃん」 「痛いことする!」 「ふたば!膝を開くっ。閉じてちゃ見れません」 「やっ!」 「やっ!じゃないです」 「ったく…はぁ。まあ挿れたらふたばの場合、痛くていやでも開くからいいとしましょう」 樹医師はため息をつきながらくちばし状の機械を手に取り、機械の方にもゼリーを塗りつけ、ふたばのナカに挿しこんでいった 「ひぃあっ!」 うっ!痛そう…っあんなものが…お尻のアナに、、 そりゃふたばちゃんが嫌がるワケだよ。 オレがアレをするって言われたら気絶しちゃうよ 「開きますよ」 「きゃーっっ!!痛ぁぁいっ!いやーっ抜いて!抜いて!」 「うわ…えぐい…」 「ナカ、触るよー。ふたばぁ、力を抜きますよー」 「ぁあっんぅー゛!それやだぁーっ」 「ごめんね、ふたば。ナカのアナ、堅いな…もう少し柔らかくてもいいんだけど…掻き出しますよ」 「っひ…ふ…っう~…えーん…っっ」 「痛いね…あと少し」 「痛いぃっ」 「ナカを流すよ」 「うー気持ち悪い~っ」 「うん、よし。綺麗になった。おしまいです。よく頑張りました」 「血ぃ出てなぁい?」 「ナカを綺麗にしたからね、後から出るかもしれないです。下着にパッドを付けて帰りましょうね」 椅子が元の形に戻り、ベルトが外されるとふたばは両手で涙を拭った。しかし、涙が止まらず鳴咽を漏らし 「ひくっ…う…っぐす…」 「ふたば、追いで。抱っこしましょう」 樹医師が両手をふたばの前に伸ばすとふたばは両手をあげて樹医師に抱かれるのを待った

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