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第77話 女の子 ※ ーノーベン・アルーバー

フリーレルは薬を飲ませている途中で愛の奴隷を解除して部屋から出て行った。 二人きりにしてくれたのは、どちらが薬を飲ませたかディッセンが混乱しないためだって。 「ディッセン、薬を全部飲めていい子だね。愛しているよ」 頭を撫でてやるとディッセンはぽろぽろ泣きながら抱きついてきた。 「ああ、やっと会えた。ずっと探していたんだよ。リィーサ。俺も君のこと愛している」 リィーサだとっ!!💢 へえぇ💢 ディッセンの初めての婚約者、あの女のこと、まだ好きだったんだ。💢 あんなにも汚くて醜い女だとちゃんと教えてあげたのに! それでもまだ好きなんだ…ディッセンの中のあの女は綺麗なままなのか? ムカつくなぁ💢 「リィーサ どうした顔が怖いぞ? 俺に会えて嬉しくないのか? 」 「ディッセン、ボクその名前は大嫌いなんだ!! だから捨てたんだ。今はノーベンって名前に変えたんだよ。だからノーベンって呼んで」 「えっ!ノーベン?俺の弟と同じ名前だ」 「ふふふ、素敵な名前だろ?チュッ💗」 「あ、うん💗素敵な名前だ💗」 キスしたら嬉しそうにディッセンは、はにかんだ。 今まで見たことのない可愛いディッセンがそこにいる。 「ね?Hしようか」 「えっ!」 「ボクが沢山愛してあげるね💗」 ベッドに入るといつものように脱がせて、毎日愛しすぎて赤く熟れた花…いつものように優しくしてあげたかったけど、今日のボクは機嫌が悪くて乱暴に欲望を突き刺した。 「あああーー💗 いっ、痛いっ!!リィ…ノーベンっ。何してるんだ?!」 「なにって、Hしてるんだよ。ディッセン…んっ…痛いだけじゃないでしょ…ふっ…ほらここ僕がトントンすると気持ちいいでしょっ…顔がとろけてるよ」 腹の上から手を添えて前立腺を外と中からトントン突いてあげると可愛い声が聞こえてくる。 「あああーー💗 あっ、あっ、なんで?…あん💗あん💗あん💗いっ、イクうぅぅぅぅっ💗」 ディッセンは一人で盛大にイッた。 「ね? ディッセン、ここ気持ち良かったでしょ💗」 「う…う…いや…そんなことは…」 気持ちいいって言ってたのに… うーん、男のプライドで認めたくないのかなぁ。 「ディッセン これ キ・モ・チ・良・い・で・しょッ! 一言一言 言うたびに入ったままのボクでゴンゴンと荒々しく中を突き上げると 目を潤ませて鳴き出した。 「あん💗あん💗あん💗あん💗あん💗あん💗あん💗気持ちいっ💗……良いからやめてくれぇっ💗」 「どうして? 気持ちいいんだよね? ディッセンここ好きでしょ?」 「だって あっ、俺が君に抱かれるなんてっ、はぅっ、おかしいっ…あん💗」 「それはディッセンが女の子だからだよっ💗」 「違うっ、俺はぁっ、あんあんあんあん💗あああああーー💗」 「んんっ💗くぅっ💗……イクつもりなかったのにディッセンに搾り取られちゃったよ💗」 2回連続イカされたディッセンはボロボロ泣いている。 「違…、こんなの違う、こんな俺違う、俺はぁっ」 「ディッセンはね、女の子に生まれ変わったんだよ。だからすごく気持ちいい声出ちゃったんだよ💗ほらこんなに身体も感じまくって喜んでる」 まだ硬いままの僕自身を中から引き抜いて、まざまざとディッセンに見せつける。 「ボクのコレが気持ちいいのは女の子…ううん。ボクのお嫁さんの証拠だよ。ほらもう一度、二人で一緒に気持ち良くなろ💗ほらまたディッセンの中に入るよ、んっ💗」 「んふああっ💗」   「気持ち良いね💗ディッセン💗」 両手でディッセンの頬を挟み、零れる涙を唇で拭って口づけをする。 中から熱い舌を吸い出して、舐めて、絡めて、なくしてしまったディッセンのペニスをフェラするように彼の舌を丹念に扱いて愛撫する。 ボクのペニスは舌を扱く動きと連動させてディッセンの中で、ゆったりと身体になじませていく。 「あんっ💗んんんんんっ💗んはんっ💗んっんっ💗」 二人の繋がった場所からは溺れそうなほど愛液があふれてシーツを濡らす。 「んあああっ💗も、駄目だぁ、あんあんあん💗気持ち良い💗気持ちいいよぉ💗俺、本当に女の子になったのぉっ💗」 「そうだよ。僕だけの女の子なんだよ💗愛してるっ、ディッセン💗 ボクのかわいい奥さん💗んんんうっ!」 「あああああーーーーーっ💗」 二人一緒に絶頂を迎えた。 「はあ💗はあ💗はあ💗んあっ💗そこ触んな💗」 「はあ💗はあ💗ふふ💗何で? ここはさっきまでボクが入っていたところだよ💗」 愛おしくて撫でているとディセンの愛らしい花弁が開き、ボクの人差し指を中に受け入れる。 「んあっ💗 だ、だから触るな」 「なんで? ディッセン このナカ気持ち良かったでしょ?」 「………うん…💗うんっ💗」 「んー、でも ディッセンが嫌ならSEXは少し減らした方が良いのかなー?」 指を引き抜くとディッセンが不安がってしがみついてきた。 「……ノーベン、怒ったのか?」 「ふふ、可愛いね、怒ってないよ。そうそう、あのね、お腹の中にボクとディッセンの赤ちゃんがいるんだよ。」 「赤ちゃん?本当に?」 ディッセンは飛び起きてボクのお腹を擦ってきた。 「あはは💗ボクじゃない。ディッセンのお腹だよ」 「俺の中に…ノーベンの赤ちゃんいるのか」 「うん、魔物討伐が終わったら三人で一緒に暮らそう」 「三人で一緒に…嬉しいな💗」 ペッタンコなお腹を愛おしそうに擦っている。 「…ノーベンの赤ちゃん…」 ディッセンの色っぽいつぶやきに我慢出来なくなって また押し倒した。

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