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もふもふの先に
【加藤サイド】
日向「ちんちんまで変になってきた!!泣」
立ちくらみしてもなお暴れる日向を、青木先生がガッツリ抑えてくれている間にパンツを履かせた
加藤「??」
スエットを履かせようと持ち上げるとモフッとした物に触れた気がした
加藤「あっ………」
日向「やだやだやだ泣」
加藤「じゃあこれ抱っこしてな」
日向「………///」
加藤「いつの間にゴン助忍ばせてたの?笑」
日向「……勝手に入ってた。」
加藤「あっそう」
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【加藤サイド】
日向「(モフモフ モフモフ モフモフ……)」
加藤「そろそろ起こしても大丈夫そうですかね?」
青木「顔色戻ってるし起こしてみるか」
ゴン助を大人しくモフモフしてくれていたおかげで青白かった顔も元に戻ってきた
加藤「起きてみよう」
日向「玉痛いから無理!!」
今度は動きたくなくなったか苦笑
加藤「わがまま言ってると玉捻るよ」
日向「ひっど!!!!」
青木「ほら、起きな苦笑。部屋戻ろう」
日向「!!……えぇ…へやぁ……ぁぁ…まぁ…んー…」
青木「戻りたくないのか笑」
日向「んぅ…まださぁ……いっしょに…いたい……いてやってもいい」
加藤「偉そうに笑。素直に加藤先生から離れたくないって言えばいいのに」
日向「違うし…お腹摩る人いないと困るだけだし」
加藤「あーそう。
一緒にいてあげるから部屋戻ろう」
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一方その頃勇人さんは………
苦手な夕飯メニューに困っていた
勇人「……………」
野菜蒸したやつ嫌い……
当直誰かな……
佐藤「勇人、先生フリー室いるから、夕飯食べたら見せに来てね?」
ん!!!当直佐藤先生だっ!!
勇人「これにがてー……」
佐藤「減らそうか?」
勇人「へらすー★」
佐藤先生大好き★
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佐藤先生が当直ならこれも残してー♪これもこのくらい残してー♪これも食べられないー♪
よし!!フリー室行く!!
勇人「夕飯終わったので佐藤先生のところ行きます!」
看護師「はーい」
ゆっくり行かないとお味噌汁溢れちゃう
そーっと そーっと
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【フリー室】
勇人「佐藤先生来ました★」
佐藤「はーい!入っていいよー」
お邪魔します★
勇人「!!!!」
佐藤先生、伊織先生ならびに森田先生、佐々木先生までいたーー。。。
佐藤「食べた?」
勇人「………!!あともう少しだよって報告に来た」
佐藤「そうなの?笑。わざわざありがとうね」
勇人「では失礼しました!!」
森田「ここで食べて」
勇人「(ずーーーん、、、)」
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