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ー友情ー52
「ん……ぁ……はぁ……」
今の望の反応は雄介からしてみたら思っていた以上だったらしく、そんな望の反応に雄介は微笑むだけだ。
今まで唇を重ねていたのを離すと確認するかのように、
「望……気持ちええか?」
「ん……」
望はその雄介の質問に対し軽く頷く。
それを確認すると雄介は嬉しくなったのかニコッと微笑み望の胸の突起を舌で転がし始めるのだ。
雄介が望の胸の突起で遊んでいると雄介の膝に何かこう固い物が当たったような気がした。
しかし望の白衣のポケットら辺にある物とはなんだろうか?
流石に望のモノではない。
だって望のモノだとしてもこんな所にあるわけが無いのだから。
その固い物があるのは寧ろ望の右側の太もも辺りだ。 だから絶対にそれでは無い。 そこで雄介はその固い物が気になったのか雄介はベッドの明かりだけを頼りに手探りでそれに触れてみる。
そして雄介は一旦、望から離れると望の白衣のポケットの中へと手を入れ気になったそれを探ってみたのだ。
するとクシャクシャという独特な紙の音と共に出てきたのはローション。
しかもその紙には、こう書かれていて、
『あんま望に痛い思いさせるんじゃねぇぞ……って事でコレやる! by和也』
と書かれていた。 そこに軽く微笑む雄介。
雄介がそこで軽く笑った事に望の方は気になったのか雄介の方に視線を向け、
「どうしたんだ?」
「ん? 望の親友さんからええもん貰った……」
雄介はそう言うとその和也からもらったローションをベッド横へと置くと、
「望に痛い思いさせんなや、だって……手紙にはそう書かれておったで……」
「あ、アイツ!! いつのまに!?」
そう望の方も雄介のその言葉で和也が言いたい事が分かったのか思いっきり半身を起こすのだ。
「それな……望の白衣のポケットの中に入っておったわぁ……」
「あー……! あん時か!?」
望はこう何か思い当たる節があったのか声を上げる。
「なんや、何か思い当たる事でもあったんか? まぁ、梅沢さんの言う通り痛くないように努力はするし」
そう言うと雄介は再び行為を再開させる。
先程と同じように望の胸の突起に舌を這わせ始める雄介。
急に来た感覚に体をビクリとさせる望。
「おい……ぁ……え? あ、ちょ……いきなり……っ!」
「思ってたより、ええ反応するんやな……下の方ももうこんなになってきたようやで……」
雄介は望が履いているスラックスの上からもう熱くなってきている望のモノを触り始めるのだ。
「ぁ……ちょ、え? やぁ……」
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