「汚いから！んっ…や、やめて」 「んぁ！だめ！」と言ってもやめてくれなくていい所を責めてくるものだから「んっ！あぁ！」と直ぐにイってしまった そしたら僕の精子を飲み込んで「感じやすいんだな」と言った 精子を飲み込んだことが衝撃すぎたのと、色々な事が起きすぎて脳みそがキャパオーバーになってしまい、気絶するように眠ってしまった ＊＊＊ 朝起きると、まだ５時頃だった 柊さんは眠っていて、一発殴ってやろうかと思ったけど、一旦考えた時に逃げる最高のチャンスなのでは！？と思い、ベットから静かに降りて部屋から出ることが出来た だけど、問題はここから… ホテルの従業員さんが、一晩中警備していると思われる 従業員さんじゃなくても、柊さんの手下なのかな？怖いお兄さんも警備しているだろうし… 考えられるルートはエレベーター、階段、非常階段の3つ エレベーターは着いた時の音とか、監視カメラに移る可能性があるからエレベーターはなし 階段は降りる音でバレたり、エレベーターよりかは、リスクが低いけれどリスクが大きすぎる ってことは、非常階段 非常階段のドアの前に立ってドアノブを回す 幸い誰もいなかったので、迷わず非常階段で行くことにした 音を立てずにそっと降りていく そして、出口の非常階段のドアを見つけた あった！ドアの前に立って、音を立てないようにドアノブを回した やっと帰れる！やった！ ドアを半分ほど開けて、誰もいないかを確認する まだ、外は少し暗いけど帰れないほどでは無い よし！