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第14話 *

 ライモは結合部分を見た。  白い尻にどす黒く極太のそれが出たり入ったりしている。  動きに合わせ、ユリの内壁が巨根についてめくれ、鮮やかな桃色の肉が時折見えた。  ライモはユリの男性器を見て内心驚いていた。  ユリのソレは、何か皮を剥いた果実のようにツルンとしている。  亀頭部分はエラがあまり張っていなく、色も淡い薄紅色で実に可愛らしい。  さらに股に毛はなく、その可愛いモノが剥き出しで晒されている。  対してライモの男性器は大きさはもちろんのこと、その形はエルフとは大きく異なる。  色は濃く黒く、エラが大きく張り出し、先端、裏側、根本に、固い玉のような突起がボコボコと付いている。  突起の大きさや数には個人差があるが、ライモのソレは、これまで抱いてきた雌たちにかなり評判が良かった。  ユリが口走った『痛いけど気持ちイイ』はまさにこの形からきているだろう。  体毛もエルフとは雲泥の差で、股間はもちろん、腹や胸にもフサフサと生い茂っている。

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