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憧れの上司が耳元で甘く囁いてくる
「大変申し訳ございませんでした」
皺ひとつないパリッとしたスーツに、整えられた髪の毛。磨かれた革靴を見るように、佐藤さんは客先へ頭を下げていた。
続けて俺も頭を下げるが、先方は怒りが収まらないらしくずっと声を荒げている。その一言一言に佐藤さんは言葉を返し、謝罪を繰り返していた。
事の発端は内勤のエンジニアである俺が、あるミスを犯したことだった。発注書を読み間違えたまま納品してしまい、客先に損害を与えてしまったとお怒りの連絡が来たらしい。入社してもうすぐ3年目、正直調子に乗っていたんだと思う。積み上げてきた信頼がガラガラと音をたてるように崩れていくのが見えるようだった。
謝罪も何とかひと段落し、客先のオフィスを後にする。エレベーターを待っている間、改めて佐藤さんに頭を下げた。
「あの、佐藤さん。今日はすみませんでした……」
「ん?いいよいいよ。人がやってることなんだし、ミスは起こるって」
垂れ目がちな目じりに皺を作って笑うと、ポンと背中を叩いてくる。佐藤さんは俺より2つ上だが既にチームリーダーをしていて、もうすぐ副課長になる話も上がっているらしい。
面倒見もよくて仕事もできる、俺の憧れの上司。対して俺はあまりコミュニケーションが得意ではなく、黙々と作業に徹するタイプ。少しだけラフに話せる上司は佐藤さんくらいしかいない。それも、佐藤さんが気軽に話してくれるからだった。
「ありがとうございます……。これから気を付けます」
「まーそうだな。じゃあ今度なんか奢ってもらおっかな」
「それはもちろん、何でも」
「ほんとに?言ったな?」
俺より少しだけ高い目線が顔を覗き込んでくる。思わずグッと仰け反ると、佐藤さんはククッと喉で笑った。
「……高いのは無しで頼みます」
「おー、田中に奢ってもらうって自慢するわ」
「謝罪料ですけどね」
エレベーターが到着する。俺は鼻に残る佐藤さんの煙草の匂いを消すように、大きく息を吐いた。
口約束は忘れられなかったらしく、数週間後に佐藤さんからチャットが来た。
『たなか~今日飯行かない?この前の奢り』
社内チャットで言うなよ、なんて思いながらも頬が緩む。二人で飯に行く機会なんて早々ない。俺は『店探しときます』と返して、近場の居酒屋を探し始めた。
の、だがしかし。
終わらない、全然仕事が終わらない!!
こんな日に限って提示直前に仕事が舞い込み、エラーが発生し、問い合わせがくる。一つ一つに対応していれば夜も遅くなり、予約の時間には間に合いそうにない。帰り支度を済ませた佐藤さんが俺のディスプレイを覗いて苦笑いを浮かべた。
「おーい、田中~って、大丈夫かこれ。急ぎ?」
「残念ながら、全部急ぎっすね……」
「おっけ、じゃあ一旦延期で」
「すみません……」
居酒屋にキャンセルの連絡をいれていると、なぜか佐藤さんが自分のデスクに戻っている。電話を切ると、佐藤さんがこちらに片手を出してきた。
「ん」
「え、なんすか」
「仕事、半分渡せ」
「いやいや、自分でやりますよ」
すると、ムッとした顔で佐藤さんがこちらへまたやってくると、顔を近づけてディスプレイを覗き込んできた。それは、ちょうど佐藤さんの口元が俺の耳に近づくわけで。
「ほら、どれ手伝えばいい?」
「う、あ……じゃあ、これ、で」
「はいはい。とっとと片づけるぞ~」
佐藤さんは基本優しい。煙草で少し掠れた声はいつも部下を褒めるために使われて、たまに甘ったるく感じるほど。そんな声で囁かれてしまえば、いくら同姓でも照れてしまう。
ちょっと尊敬していて、憧れの先輩だから。佐藤さんのことを意識しないように、目の前の仕事に集中を向けた。
「田中~もう終わりそうか?」
「あとちょっとです」
「俺ももうちょいで終わるわ。お疲れ」
時計の針は深い時間を指していて、既にオフィスには誰も残っていなかった。俺と佐藤さんがキーボードを叩く音だけが響いていて、糖分が足りない頭はどこかそわそわしている。基本的に残業をしないから、こうして二人きりになることはなかった。どことなく緊張して、手汗がキーボードを滑らせていく。
向かいのデスクからグッと伸びをしている腕が生えてきた。
「終わったー!」
「こっちももうすぐです」
「じゃあちょっと一服してきていい?どっか軽く食べ行こ」
「了解です」
佐藤さんが部屋を出てから約20分後、やっと今日中に終わらせなければいけない作業が終わった。あとはデータを保存して、メールは明日でいいか……。
「終わった?」
「んあっ!?」
音もなく現れた佐藤さんの声が耳元で響く。猫背がピンと伸びてしまい、意識しているのがバレバレだ。恐る恐る振り返れば、きょとんと眼を丸くした佐藤さんが俺を見つめていた。
「あ、も、もうすぐ終わります」
「……田中さぁ」
「は、はい」
くるりとオフィスチェアを回される。対面になった佐藤さんの目は、普段とは違う熱を持っているように見えた。背筋にぞわりと鳥肌が走り、首元から頭のてっぺんが熱くなっていく。
「苦いの、嫌い?」
「は、え?いや……んっ」
するりと顎が掬われて唇が重なった。先ほどまで佐藤さんが吸っていたのだろう煙草の苦みを感じる。ぐっと肩を押しても離れず、むしろその先へ進もうと後頭部に手を回された。息が苦しい、吸われる唇が気持ちいい。
「さと、さ……んぁっ」
くちゅり、と生々しい音をたてて舌が侵入してくる。煙草の苦みがより鮮明になって、あぁ佐藤さんとキスしてるんだとより現実を突きつけられた。歯列を確かめるようになぞられて、上顎を舐めあげられてしまえば鼻から高い声を漏らすしかできない。
「まっ、んんっ、あぁ♡」
「ぷはっ。田中って普段クールな感じなのに、キスだけでそんなになっちゃうんだ?」
「そんなって……」
「可愛くなっちゃうんだ」
両手で頬を包まれ、ぐっと上を向かされる。そのまま長い指で耳の淵から耳たぶ、裏を通ってをゆっくりゆっくりなぞられていった。人に耳をじっくり触られるなんて初めてで、思わず体を捩るも逃がしてはくれない。
「ちょ、さとう、さん……んんっ♡なんか、それ、いや……」
「どした?別に耳触ってるだけだけど?」
「ちが、なんか……!」
「なんか?」
面白がるように笑う佐藤さんを睨む。心拍数が上がった生理的な涙を含む目で睨んだって、何も怖くはないだろうけど。
「やら、しいです……っ」
「く、ははは!そっか、やらしいか」
また、ちゅっと触れるだけのキスを落とされる。やっと解放された顔を下げて、肩で息をした。この雰囲気から逃げなきゃいけないのに、腰が抜けて椅子から立ち上がれない。そんな俺の頭を撫でた佐藤さんは、どんな顔をしていたんだろう。
「なぁ、仮眠室行こっか」
「ふ、くぅ……♡ちょ、それ、やぁ♡」
「ん?乳首好き?」
ちゅっ♡じゅる、ちゅぽ♡
狭い仮眠室に自分の荒い喘ぎ声と、水音が響く。時折問いかけられる佐藤さんの掠れた囁き声が、なけなしの理性をどろどろに溶かしていった。向かい合うように座っているせいで、惚けた顔を見られているかと思うとまた身体に熱がこもる。
今まで自分でも触ったことのない乳首を舌で転がされ、指で擦られる。佐藤さんはいつも通りのスーツ姿は崩れていないのに、俺は気づけば下着一枚。どうしてこうなったかと言われれば、雰囲気に流されて。憧れだけではない、欲のこもった感情を持っていた先輩に言われてしまえば、従う以外の選択肢なんて塗りつぶされてしまったのだ。
「ひっ、ぱら……ないで♡」
「痛い?気持ちい?」
「い……た、きもちい♡」
「ふ、意外と素直なんだ」
「あ、ああああぁぁぁ……♡や、ば♡♡」
乳首で遊ばれながら背中をなぞられてしまえば、身体を反らして熱をため込むしかできない。胸を突き出すような姿勢に、突起をガリっと歯をたてられた。
「いっ……!?♡あぁん♡♡」
「さすがにここだけじゃイケないか」
「あっ♡まって、そこっ♡」
下着越しに陰茎を撫でられて、また腰が揺らぐ。もう下着は先走りで濃く変色していて、快感に溺れていることを証明している。なんで、どうして。拒否しなければいけないと分かっていても、目の前の好きな男に触られてしまえば、受け入れてしまう。
「一発抜いとくか」
「やだっ、ねぇ♡なん、で……?あぁっ!♡」
するりと下着を引き抜かれて、自分より少し大きい手のひらで握りこまれる。ゆっくりと上下に扱きながら、唇を合わせられた。
「んんんっ♡あぁ……♡ちょ、ま♡♡……やば、これ♡」
「なんでって聞いた?そうだな……田中って結構俺にだけ懐いてるし、褒められたら嬉しそうにしてるし」
先っぽを親指でぐりぐりと捏ねられる。漏れ出たカウパー汁を塗り込むように扱かれながらキスをされて、思考がどんどん溶けていった。何か、大事なことを言っている気がするのに。
「ああああああっ♡♡そ、こ!!さき、っぽ……♡んんんっ、は、ちゅ……♡♡」
「ふ、それに、絶対お前俺のこと好きじゃん」
「は、あぇ……♡うん、すき……♡あっ、あっ♡もう、イくっ……♡」
ちゅこちゅこ♡ぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡
竿を扱く手が早くなっていく。頭にどんどん靄がかかっていって、怖くなって佐藤さんに抱き着いた。
「かわいー。ほら、イっていいよ」
「あ、あっ♡あああああぁぁぁ!!♡♡イくっ……ううう、んんんんっ♡♡」
手の平に白濁を吐き出す。余韻で腰を擦り付けるように動かせば、優しく頭を撫でられる。
「結構濃いな~。あんま抜いてなかった?忙しかったしな」
「は、は……♡え、ちょ、そこ……」
「ここ、使ったことある?」
尻を撫でられ、そのままツンと秘部を突かれた。思わずキュッと締めてしまえば、耳元で楽し気に空気を揺らされる。
「な、そんな、とこ……」
「自分で弄ったり、してない?」
「し、して、ない……」
やめてとか、汚いとか、色々言いたいことはあるのに、身体を這う指に意識を向けてうわ言を呟くので精一杯だ。
「まあ触れば分かるか」
「あ、あああぁ……♡」
ぬぷぷ……♡
自分の精液をローション代わりに、人差し指が体内に埋め込まれる。ゆっくりと抜き差ししながら奥へと進んでいく度に腰が引けた。パニック状態の俺を宥めるように首や鎖骨にキスを降らす佐藤さん。わざとらしいリップ音が尻の異物感を快感へと塗り替えていく。
しれっと増やされた指がある一点を掠めた。
「んああああっ!!!!??♡♡♡♡♡」
「おー、気持ちいいとこみっけ。ね、ほんとに弄ってないの?だとしたら才能ありすぎ」
肩を押されて組み敷かれる。見つけられたしこりをぐりぐりと擦られると、目の前がバチバチと音を立てて光った。
「こ、こんなのっ♡♡し、らな……♡んんんっ♡♡あ、は、自分じゃ、あぅ……♡こんな、きもちく、な……♡♡あっあっあ……♡♡」
「俺の指が気持ちいいんだ」
「うん、うん♡♡さとう、さん、の……きもちいい♡♡」
「うーわ、それはエグい」
「んんんんんっ!!!♡あんっ♡はげし♡あぁぁぁっ!♡♡……っあ?♡」
あと少し、のところで指が引き抜かれる。身体を震わせて見上げると、ギラギラと捕食者の目をした佐藤さんがベルトに手をかけていた。
欲情した獣のような姿は、いつも後輩を気にかけて面倒見がいい佐藤さんじゃないみたいだ。明らかな雄の顔に、ただ震えて待つしかできないんだと思い知らされる。
俺、食われるんだ。
きゅん、と自分のナカが締まるのが分かった。
「ここまできてあれだけどさ、いい?」
「はっ……そんな熱いの押し付けられて、今さら……」
「じゃ、合意ってことで」
ずぷぷぷぷぷ♡♡
メリメリと音が鳴ったような衝撃とともに、熱い肉棒が身体に埋め込まれる。痛いのも苦しいのも、その奥の気持ちいいのも同時に襲ってきた。
「ぐっ、あ、あああああぁぁぁ……♡♡ふ、うぅん……♡♡」
「ゆっくり、動くよ」
ずり、ずり……♡
肉壁を抉る様に亀頭が動いていく。そのたびに生理的なうめき声が漏れ出た。顔を見られたくなくて腕で隠す。少しずつ快感を拾っていく自分の身体について行けない。
ぐりっ♡
「おっ……!?♡♡」
「気持ちいとこ、当たった?」
「あ”っ!まっ!♡あああああぁぁぁんっ♡♡そこ、だめ♡♡や、んんん~~~~~っ!!!♡♡は、はぁ、んんっ♡あ”っあ”あ”あ”……♡おっ、お、お”……♡」
「はは、気持ちい?」
パンパンパンッ♡とちゅとちゅっ♡
肌と肌がぶつかる音が、今の状況を夢じゃないと突きつけてくる。
気持ちのいいところを的確に突いてくる、熱い陰茎を離さないよう締め付けてしまう。気持ちいい、苦しい、もっと、もっと欲しい。
ただ目の前の雄に縋りつくことしか考えられない。
「あぅっ♡あっ♡きもちぃ……すご♡あ、へ♡すき、すき……♡♡お”っ……♡♡」
ばちゅばちゅばちゅ♡パンパンパンっ!♡
腰を掴まれて律動が激しくなった。いつも冷静な佐藤さんの顎には汗が伝っていて、俺で興奮しているのが分かって嬉しい。
思わず手を伸ばせば、指が絡められてシーツに縫い付けられた。そのまま顔が近づいて、口内に舌を差し込まれる。必死に快感を得たくて、佐藤さんを感じたくて舌を伸ばした。
「ん、ちゅぷ……♡ふ、あ、んん♡♡んあ、さとうしゃ……♡♡あッ、ま、イきそ……♡♡」
「いいよ、ほら、イって」
激しい腰つきとは裏腹に優しく頭を撫でられ、耳へ甘い言葉を流し込まれた。
首から上と下がバラバラになっているような感覚。自分をかき集めるように、シーツと佐藤さんの手を握りしめた。
がちゅんっ!!♡♡
「あ”ッ……い、イ”ぐ……っ♡♡あああああぁぁぁんんんんんっ!!!♡♡♡♡♡」
ビクビクっ♡と腰が意思と反して飛び跳ねる。自分の陰茎がぺちぺちと腹を叩きながら精液をびゅくびゅくと吐き出しているのが恥ずかしいのに、気持ちいい。快感でナカを締めてしまうと、佐藤さんの形をよりはっきりと分かってしまい、また快感を拾うサイクルに入ってしまった。
「う”、あぁ……♡♡は、はぁ……♡♡ふ、♡」
「じゃ、もうちょっと頑張れる?」
「んぇ?あ、ちょ」
まだ余韻で力の入らない身体では碌な抵抗ができない。俺と同じく、普段はマウスとペンしか握っていないはずなのに、一回り大きい腕で肩を押さえつけられてしまえば、まな板の鯉。
キュンキュンと甘く締め付けるナカからずるずると肉棒が引きずり出され、冷や汗が首筋を辿る。
「や、やだ、待って?まだ、きもちよくて♡むり、むりむり♡♡♡」
「大丈夫、気持ちいいから」
「それが、やだって……!」
どちゅんっ!!!♡♡♡ぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡パンパンパンっ♡♡
「あ”、が……っ♡♡♡ふ、か……♡♡あああああぁぁぁ!?♡♡♡ま、やめ♡う”っ♡あああっ♡イ”っ♡てるっ♡♡まだっ♡イってる、からぁ!!♡♡♡」
「いいよ、まだイけるって」
「ううううううううう♡♡♡あ!!?み、み!!♡♡やだ、ぁ♡いっしょ♡♡むりぃ!!♡♡♡」
耳の穴に指を突っ込まれ、カリカリとほじられる。一緒に耳の裏や淵をなぞられて熱が集まってしまう。逆の耳は唇を寄せられ、佐藤さんの荒い息や甘い囁きが吹き込まれる。頭を振って快感を逃そうにも、がっちり固定されてそれも叶わない。足をバタついて抵抗しても、自分の射精に向けて激しくなる律動は止まらなかった。
「むりッ♡や、め♡はあああああああぁぁぁ♡♡♡んんっ♡あ”っ♡♡ふぅんんんん♡あ、あ、う”っ♡も、むりぃ♡♡」
「だいじょーぶ。田中はデキる子だから」
「あ”♡うんっ♡あぁ……♡は、あ、ほんと……?♡♡」
「うんうん、ありがとな」
ふ~♡ぐちゅぐちゅ♡すりすりすり♡パンパンパンッ♡♡♡
上からも下からも攻められて目の前が白くなっていく。自分の陰茎は二人の腹に擦られて、すでに硬さを取り戻していた。
佐藤さんの身体が離れていき、腰を掴まれる。
あ、ダメだ♡
くる、きちゃう♡
初めて、しっかりと佐藤さんの肉棒が自分に突き刺さっているのを目の当たりにする。まるでスローモーションのようにゆっくりと引き抜かれると、どちらのか分からない体液でテラテラと光っていた。
そして、自分でも暴いたことのない、一番奥。
ばちゅんっ♡♡♡ぐりぐり♡♡♡
「あ”っ……はっ……♡♡♡」
「くっ……♡」
「~~~~~~~~~~~~~っ……♡♡♡あつ……♡♡」
どくっ♡どぴゅっ♡
自分のナカに熱いものがじんわりと広がる感覚。
あぁ、俺、佐藤さんに中出しされたんだ…♡
なんだか幸せで、ふわふわとした中で抱きしめられる幸福感に呑まれて意識を飛ばした。
「たーなか」
後ろから声をかけられ、ビクッと肩を揺らす。時計の針はもうすぐ定時を指そうとしている。
煙草を吸ってきたのか、少し刺激的な残り香が鼻をくすぐった。
「今日こそ奢りの約束、果たしにいこうぜ」
「は、はい……」
耳が赤くなっているのが自分でも分かった。俯く俺の耳に唇を寄せて、掠れた声が甘く誘ってくる。
「その後も、たくさん楽しもうな」
「は、もちろん♡」
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