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浴室では俺がユンファさんの体を清めてあげた。
もちろん「解錠」をしてあげてからである。
俺は馨 しい薔薇の香りがほのかなボディーソープをきめ細やかに泡だて、その白い泡をボディタオルから絞り取って両手にまとわせた。
そしてその泡の手をうしろからユンファさんの裸体にゆっくりとすべらせ、そうして彼の体を洗ってあげているそのさなか、俺が「これからは毎日俺と一緒にお風呂入ろうね」と彼へ笑いかけると、彼は仏頂面でチッと舌打ちをしてそれきり黙りこんだ。
ユンファさんもこれからは必然的にそうならざるを得ないことをわかっているので、だからこそ俺のそのセリフが腹立たしかったのであろう。
……とはいえ、もともとユンファさんは俺に全身を洗われ慣れている。というのも俺は、彼を抱いたあとはほとんど必ずこうして彼の全身を丁寧に洗ってきたのだ。
つまり、確かにこれからの生活では、ユンファさんは俺の許可なしに入浴することはできなくなったのだが、とはいえ俺たちが入浴を共にするというの自体は今に始まったことでもなく、それはもはや毎日の習慣のようにさえなっているので、彼はこの度も俺の泡の手を拒否することはなかったのである。
なお俺は普段どおり自分の体もついでのように清めたが、よほど自分自身にそうするより丁寧にユンファさんの黒い豊かな髪を洗い、その美しい顔や体をすみずみまで洗い、その都度泡のすべてをシャワーで入念に流してあげた。
かねてより繰り返してきたそれら一連の入浴の流れを終えると――ユンファさんはさっさと無言で浴室から出ようと動いた。それもいつものことである。が、今日の俺は彼のその濡れた裸体を後ろから捕まえ、そっと抱きしめた。その瞬間彼の体ばかりはひく、とすこし驚いたようだった。
こうしてみると、ユンファさんの磨き立てられた青白い逆三角形の背中と、俺の鍛えあげた筋肉の膨らみがでこぼことしている上半身との、お互いの熱いほどの濡れた肌がぴったりと合わさるばかりか、二人の肌表面に付着した水滴同士が吸いよせあい、俺とユンファさんの肌がそれによってもっと吸いつきあって密着していると感じる。
俺とユンファさんが生きていればこそ持ちうる微弱な静電気、俺と彼との仲人 役を務めているその水滴たちは、俺たちの熱に当てられて生あたたかい。
「……はぁ…幸せだ…、……」
と気だるいほどにリラックスしたまぶたを伏せる俺は、この至福に甘いため息をつき、そう呟いた。
この夢うつつの安堵 に包まれる幸福、それでありながらも一見は相反するような肉感的なこの幸福は、俺が日ごろ内側に抱 えこんでいる凝り固まったストレスをいとも容易 く溶かし、俺の肉体の外へと流れ出して、俺の肌を伝ってゆく――つーと俺の背を伝う、二の腕を、ふくらはぎをいく筋も伝う、俺のストレスが排水溝へと流れて……消えてゆく。
その一方でこの幸福は、俺の胸の鼓動を擽 られて笑っているかのように軽快に速める。
そうしてこの幸福とは、あたたかい陽光に微睡 む心地よさに顔を綻 ばせた花の下にそそり立つ茎 、地中では血気 盛 んに興奮するような歓喜が根を張って漲 っている、そのような幸福なのである。
「これくらいのことで幸せね…君はやっぱり馬鹿なんだな…」
と呆れたようにユンファさんが言う。
一方のユンファさんはしかし、どうやら今の俺と同じ気持ちではないようである。
俺はいま彼の肩に顎をのせている。俺がそこから見やった彼の端整な横顔は、伏し目の仏頂面に近い生白 い無表情である。
「…まあ君が馬鹿なのは今に始まったことじゃないが…、ふっ…僕を抱き締めたくらいで幸せ…? 馬鹿馬鹿しいね、君の幸せって……」
「俺は馬鹿じゃない。」
俺は意志のある確固たる声でそう即答した。
――俺の信じているこの道にはわずかほども後悔がない。俺の人生の選択は正しかったのである。
「それに、俺のこの幸せは決して馬鹿馬鹿しくもない。」
「…………」
俺の固い断言にユンファさんは閉口した。
――しかし彼の横顔は、白々として美しい人形のように微動だににしない。
「貴方を愛している俺は、決して馬鹿じゃないよ。」
「…………」
ユンファさんの冷えきった真水のような無表情の横顔は眉一つ動きがないが、しかし、およそ彼は内心では意外な俺のこの返答に困り、なんと返したらよいかわからないでいるのであろう。本来の彼は俺への毒舌ならいくらでも思いつくような、その点においては口やかましいほどの人である。
では、なぜ彼がいま閉口したのか――。
それは……普段通りの俺であれば、たとえ先ほどのように彼に「ソンジュは馬鹿だな」などと悪態をつかれたところで、「確かに俺は馬鹿ですよね」など彼のその側面をも甘んじて受け入れてきたからである。
もはやそのようなやり取りは、俺たちの間では定型文化された会話ですらあった。
要するに一昨日 までの俺ならば、今のようにあそこで「俺は馬鹿じゃない」などと反撥 することはしなかったのである。
ところが、普段は従順になんでも「はいはい仰る通り」と受け入れてきた俺に珍しくやり返されたユンファさんは今、侮 っていた俺からの思わぬ反撃に内心狼狽 えているので、とっさには皮肉さえ返せないでいるのである。
しかし表面上ばかり真顔を崩さないユンファさんは目を伏せたまま、「何でもいいけど、別に」とその反応に困る話題を逸らそうとさらに、冷淡な声でこう言った。
「…ところで、…ヌいてあげようか。しゃぶってやるよ」
彼がこう言うのは、俺の歓喜した反りかえる勃起が自分のお尻を越えて、その腰の裏にまで押しつけられているためであろう。…この浴室での俺の陰茎は普段ならば、いくらユンファさんの生肌を五感で堪能できる状況とはいえ、事後に付けくわえ自制心もあれば、さすがにここまで歓 喜 することはない。
……が、俺は先ほど、ユンファさんの艶姿 を見て高められておきながら何を発散したわけでもないのと、何より彼に鍵 を か け た ことによって、どうも俺の肉体は今たかが緩 んでしまっているらしいのだ。
――ちなみに彼の腰の裏にまで俺の勃起が届いている訳 は、そもそも俺のそれが長大であるというのにもまして、彼の背が俺よりもおよそ拳一個分(八センチほど)低いためである。
……俺はユンファさんの白い濡れた片耳に唇を寄せて、そっと丁寧にこう囁く。
「…ふふ、ねえユンファさん――たまには、浴室 でしない…?」
「……、…」
ユンファさんの肩がぴくっと驚いたように揺れた。とはいえ、その取り澄ました美しい横顔には一見変化がないようにも見える…が、彼の伏せられた黒く長いまつ毛の下では、その群青色の瞳がちらちらと小さく動揺している。
「……別に、いいけど…? ただ……、……」
ユンファさんは目を伏せたまま「ただ」と言ったあと、しかしその先が言いにくいのか黙り込み、のみならず何を言いたいのか、彼はいま何を考えているのか――明らかに彼は突如として動揺しているだろう。なおこの反応は俺の想定通りである――じわ…とその生白い頬に可憐なあわい薄桃色をにじませる。
「…ここではお嫌ですか…?」
と俺はあくまでもユンファさんの意思をうかがう。
「…いや、僕は別に…嫌じゃない、…けど……」
「…けど…?」
俺はユンファさんの硬く平たいお腹にある片手を、するる…とその人の胸板のほうへすべらせる。と、ひく、と彼の腹筋が跳ね、彼はふいっと俺から顔をそむけた。
「……ただ…いや、あの…ここだと、その…」
ユンファさんはやはり言いにくそうに小声で、それも戸惑いを隠しきれず、こうたどたどしく言う。
「た、多分…ナマ…に、なる、…かなって……」
「…………」
俺はとりあえずのところ今は何も言わない。ユンファさんの言葉がひとまず尽きるまで聞き置きたいのである。彼は恐る恐ると俺にこう聞いてくる。
「…ゴム…持ってくる…?」
ユンファさんは何か途端に、俺に対して気遣わしげな態度となっているだろう。――むしろ彼がそうならざるを得ない理由を知っている俺は、だからこそ先ほど「(スキンが手元に無い)浴室 でしよう」と彼を誘ったのである。
「ほら、ここで、このまましたら……その、ゴムないから…――そ、それとも……」
そして俺を気遣っているというばかりか、ユンファさんは俺の拒絶を恐れている。
「…それとも…な、ナマで…――ナマで、する…?」
そうしてこれを言ったユンファさんの声は細々 と、もはやほとんど低い吐息のようでさえあった。
普段の俺ならばここで「ごめん、そうだったね。俺がスキン持ってくるよ」とでも答えたことだろう。しかし今日の俺はこのように答えた。
「…俺は、ユンファさんがいいなら…」
「ぼっ僕は別に、別にいいけど、…」
すると慌てて回答を急いだユンファさんは早口で、
「僕は別に全然それでもいいけど、ていうかどっちでもいい、僕は別にど、どっちでもいいよ、…」
と言い終えてから…彼は自分が食い気味であったことを恥じたか――これではまるで、よっぽど自分のほうがスキン無しで俺に抱かれたいようだった、と、思うところがあったのか――、一旦落ち着こうというように、はぁ…と淡いため息をついたのちに言う、「いいの…?」とそれにばかりは甘い吐息を含ませる。
「…ソンジュは…それで、いいの…」
「……いや、それでいいというか…、……」
こうしてユンファさんはあくまでも「自分はいいけど、ソンジュはそれで大丈夫なのか」と確かめてくるだろう。もちろん彼がそう不安げに俺に確かめてくるのには訳がある。
俺はついぞユンファさんとスキン着用のないセックスをしたことがないからである。
それこそ彼と出会って交際前に肉体関係をむすんでから交際期間中、さらには結婚したあとの今に至るまで、俺はたったの一度も彼と隔 た り のないセックスをしたことがないのである。
しかもそれというのは、俺が一方的に拒み続けてきた行為であった。
つまり、むしろユンファさんのほうは自ら進んで、これまで俺に何度も何度もその「隔たりの無い行為」を許そうとしてくれてはいたのだ。
しかし俺はそれを、たとえユンファさんのほうから「ナマでいいよ」と許してくれた、あるいは「今日はナマでしようよ」と誘ってくれたときであっても、俺はこれまでスキン無しのその行為を固辞 しつづけてきた。
それはなぜなのか――もちろん俺がユンファさんを愛しているが故である。それ以外の理由などない。
俺はむしろユンファさんを深く深く愛するが故 、全ては彼のためにそうして自分の欲望を理性をもって制してはきたが、…なかば以上は俺のせいで、ユンファさんにはその辺り、その理由というのを勘違いされてしまっているようなのである。
要するに、俺がこれまでスキン無しでユンファさんを抱かないできた理由というのが、彼の中ではむしろ俺の愛とは真反対、もっと酷薄か淫虐 な理由だとでも思われてしまっているらしい。
俺はこの機にユンファさんのその勘違いを是正したい――というのももちろんあれど、何より今や俺にはもう、そうした自分の欲望を抑えつけるべき理由はなくなっている。
今や俺はもう自分が欲しいままに、欲しいだけユンファさんを求めてもよいのである。…少なくとも、愛するユンファさんに許され得る範囲までならば。
「むしろ……」
と俺は話を続けようとしたが、しかしそれと同時にユンファさんが、
「昨日も僕、あの人に何回も中出しされているし…」と細々とした声で、やはり気遣わしげに恐る恐ると話しはじめる。俺の顔から顔を背ける彼の耳たぶが薄桃に、その形の良い耳殻 (耳の外側のライン)にいたってはもはや真っ赤になっている。
「…君が嫌なら無理しなくていい…というか、…やっぱり…やっぱりゴム持ってくるよ、…っでも、はは、ならわざわざここでする必要もないか、…もう出よう、ソンジュ…」
「……いや」
俺は、俺から逃げようとするユンファさんの体をうしろから抱きすくめる。しかしそう強い力は必要ない、彼はきゅっとこの両腕に示された俺の意思によって、逃げようとしたその身をその場に留めた。
……そして、俺はユンファさんの片耳にこう囁く。
「ユンファさんが許してくれるのなら、俺は無 し でも構わない…というか、むしろ――俺の本音としては…もうこれ以上は我慢出来ない。これからはもう、俺はありのままのユンファさんが欲しい…。もちろんたまにでいいから…これからはたまにでも、貴方の本当の体温を感じてもいい…?」
「……、…、…」
ユンファさんはふっと俯 いた。あるいはそれは頷いたのかもしれなかった。その横顔はうす赤くなり、ことその頬は真っ赤に染まっている。
ゴクリと彼の喉仏が上下した。彼は体温が上がるほどの驚喜 と狼狽 と期待を自恃の念からなんとか内側へ押し留めようとしているせいか、かえって赤面したその綺麗な横顔を茫然 とさせている。
「…ごめん、貴方を困らせてしまっている…? 俺、初めてこんなことを言いましたものね…」
可愛い。俺はユンファさんの可愛い色付いた喜びをわかっていながら、あえて一歩引いたようなことを言った。彼からもう少し抒情 的な言葉を引き出したいのである。
するとユンファさんは慌てて伏せた目をやや見開きながら声を張り、焦ったようにこうまくし立てる。
「いやこっ困ってというか、別に全然困ってはない、…別にほら避妊薬は僕いつもちゃんと飲んでるし、だから一回だって出 来 ち ゃ っ た なんてこともなかっただろ、だから、…」
「はは…可愛い」
「……え…っ?」
俺のしみじみとあたたかい笑みを含んだ「可愛い」に、バッとなかば俺へ顔を向けたユンファさんは、…ムッとした。彼は言うなとまではいわないが、俺に「可愛い」と言われると大概こうしてムッとするのである。それから彼はまた、やや下の壁へ不機嫌そうな顔を向ける。
「…とにかく…ナマも中出しもむしろ僕にとってはそのほうが普通なんだから、みんなそうだよ…みんな誰もゴムなんか着けない、だ、…だってその方が気持ちいいし、みんな中出し好きだろ、だから…っいや僕も好きだよ、ナマとか中出しとかその方が気持ちいいから、――だっだからっ、だからさ、逆に今まで意地になってゴム着けてきたのなんかソンジュくらいだ、すごい今更だ、ほんと今更、…いま、今更ナマとか中出しとかで僕が困ることなんか一つもないから、…」
ユンファさんはやや下の壁へ向けて強 いて強面 を作り出そうと、それでなくともツリがちな目尻や眉尻を吊 り上げてはいるのだが、今や彼の赤面の度合いは、彼のその強がりに反して「茹 で蛸 」といっても過言ではない程度である。
「…むしろ僕は、…っ僕はソンジュがナマ嫌なのかと思ってたくらいだよ、…僕が誘っても君は絶対ゴム着けるから、だから、…だからその…――き、汚いから…なのか、性病を気にしているとか、…別にその気持ちはわかるから嫌なら嫌でいいよ、ソンジュが着けたいなら全然ゴム着けていいよ、…ただ…あと、あるいは、その……」
ユンファさんは震えながら、俯いたままそっと悲しげに目をつむると、か細い声で恐る恐るこういう。
「…他の人に中出しされている僕に…君自身は、あえて中出ししないというか……そういう、…それこそ…好き勝手ナマで犯されたあとの僕のまんこに、夫の君がゴムを着けて挿れるのが好き、というか……そういう性癖が、君にはあって……つまり寝取られている僕に、君は興奮するのかと思って…――でも…それならそれでもいいんだよ別に……僕は、別にそれでも全然構わないから…、ほら、昨日も僕は君に言っただろ、…僕の、こと、君も好きなように性欲処理に使っていいって……」
「…違うよ…」
そう…ユンファさんはこういったような「勘違い」をしているのであった。しかしそれは当然かもしれなかった。
「違うんだよユンファさん、そうじゃないんだ。」
と俺はぎゅっとユンファさんの胴体を強く抱きしめながら、今更、やっと、まずは俺の「本心」をユンファさんに告げる。
「この際だからはっきり言うけれど――俺は本当は嫌だったし、嫉妬だってしていたんだ。…もちろん…貴方の体に残された他の男の精液を見るたび、本当は物凄く悔しかった…。…それに、正直無責任かもしれないけれど、本当は…いつも貴方の体温を直 に感じてみたかったし…――許されるのなら、俺だって貴方のなかに…その、残したかったよ…いつも……俺が貴方を抱いたんだ、貴方と愛し合ったんだ、という特別な証を……」
「……、…」
ユンファさんは薄く目を開け、やはり伏し目となる。…俺はユンファさんのこの悲しげな横顔に、後悔しているところがあった。後悔という名の深い反省である。――俺はユンファさんに愛を疑われて当然かもしれなかった。そして俺がそうした奇妙な嗜好をもっているのだと、彼がそう勘違いをしてしまったのは当然かもしれなかった。
俺はこれまでに何度もユンファさんに「許されていた」からである。しかしその彼の「許し」を、彼に与えられたその機会を、俺は断固として拒みつづけてきてしまった。
せめてそのとき、そうする「本当の理由」を言い添えていればまだよかったのだろうが、俺はそれを今の今まで言えないでいた。…俺が悪いのである。俺はこれまでその「本当の理由」をユンファさんに話していなかった。
それこそその理由を告げないまましつづけた絶対的な俺の拒絶が、ユンファさんの目には「何かしら(彼に言えない)やましい理由があるから」だと映ってしまったのは当然のことであろう。
……しかし俺は、結婚後は尚 あ る 理 由 から、あえて隔たりを設 ける選択を取り続けてきたのである。
「…俺が今まで貴方を抱くときに、必ずスキンを着けてきた理由は…――貴方の体が汚いからだとか、事後の貴方に興奮するからだとか、間違ってもそうではないんだよ、ユンファさん…、……」
一言でいえば愛が故 ――これまで俺が、必ずスキンを着用した上でユンファさんを抱いてきた理由とは他でもなく、俺がユンファさんのことを深く誰よりも愛しており、彼のことがよほど自分よりも大切で大切でしょうがないからだ。
「俺が貴方のことを、愛しているからだ」
しかし俺はいつも、「貴方のことを愛しているから」と――これだけを馬鹿の一つ覚えのようにユンファさんに言い続けてきてしまった。
「……、…、…」
ユンファさんの横顔は相変わらず真っ赤に染まってはいるが、――やがて彼の表情はみるみると険しくなり、彼は怒ったようにその黒眉を顰 めた。するとその顔の赤らみはあたかも怒りが故というように見える。
そう――ユンファさんは元来、「愛しているから」というので片付けられることを嫌っていたのである。
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