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ステップアップ
昼寝のはずが、目を覚ましたら夜中になっていた。
水分補給をしてスマホをポチポチしていたらまた寝落ちしてしまったらしく、起きたら先生たちに囲まれていた。
伊織「起きた」
森田「さすがに寝過ぎ」
スマホを見ていた伊織先生と、窓を眺めていた森田先生。先生達はいつからここにいたんだろうか
森田「昨日そんなに疲れた?」
ましろ「…はぃ……」
森田「今の体調は?」
起きがけでよくわからないけど、たっぷり寝たからスッキリはしているかもしれない。睡眠って大事
今日はそして触診ありの朝診察日だった。寝ていたため僕がラストらしい
森田「足左右にパタン」
カチャっとジェルの蓋を開け、軽く馴染ませスルッと森田先生の指が入ってきた感覚があった
挿れ方は上手いけど、痛いものは痛い。身体に力が入ってしまっているのが自分でも分かる
森田「息吐く」
軽く息を吐くとさらに奥に指が入って来た感覚があった。
早く終われー。。。
森田「今日佐々木先生の治療ね」
ましろ「……はぃ…」
触診長いな……
ぐりぐり
ましろ「ひっ!!!」
なんだ今のめちゃくちゃ痛いところ……びっくりしたぁ……
森田「はい、いいよー」
はぁ……触診きらーい。
・
・
・
大嫌いな触診から程なくして治療時間になってしまった
佐々木先生だからいつもよりは緊張しないけど、治療嫌だなー。
「こんにちは、珍しくたくさん寝たみたいだね」
と、佐々木先生が優しい笑顔で声をかけてきた。
今日も安心感と癒しを与えてくれる佐々木先生。
しかし…今日の治療内容を聞き一瞬にして青ざめてしまった。
佐々木「今日はディルドメインで治療しようね」
ましろ「……青木先生と練習で使ってるやつがいい…」
青木先生に硬いディルドを提案されているけど、苦手過ぎて全然出来ないから、柔らかいやつで練習中なんだよね。せめてあれがいい。
佐々木「青木先生と練習で使っている器具と、今日使う治療用器具が違うんだよねー。ましろ苦手なんだもんね?」
ましろ「苦手……」
苦手と言ったところで治療が免除となるはずもなく……佐々木先生の「頑張ろう」の一言で治療が始まった
佐々木「深呼吸も意識して頑張ろうね」
たっぷりジェルを馴染ませながら軽く指を差し込まれた
やばい……緊張する。
佐々木「足抱えよう」
げっ……
ましろ「苦手」
最近よく足を抱えた状態で器具を入れられるんだよな……森田先生だけかと思ったけど、佐々木先生の治療もこれやるんだ。。。
佐々木「苦手かもしれないけど、治療も慣れ始めただろうから、ステップアップしようね」
渋々足を抱えふぅーっと一息ついた
ググっ
ましろ「ぁゔ。」
硬く太い器具が押し込まれた
ましろ「痛い!!泣」
佐々木「痛いねー。呼吸止めないよー」
上から顔を覗き込みながら、深呼吸を促された
ましろ「痛い」
佐々木「馴染むまで動かさないから、ゆっくり呼吸」
ましろ「痛い泣」
佐々木「難しいかな?」
体勢の影響もあってとにかく痛い。足を広げる体勢だったらもう少し楽なのに…。
ましろ「痛い泣」
イスをスライドさせて座るとポンポンと頭を撫でられた
佐々木「大丈夫、力抜いて」
ましろ「…でも…痛い泣」
佐々木「うんうん、痛いよね。
……ジェル足してあげるから、もう少し奥に入れるね?」
え!?
ましろ「やだ!やだ!泣」
ググっ
ましろ「あぁぁゔ!!泣」
佐々木「泣いていいから、もう一回頑張ろうね」
ましろ「むりっ!むりっ!泣」
メリッ
ましろ「ぎぃぃやぁ!!!泣」
佐々木「がんばれ頑張れ。目開くよー」
ましろ「はぁはぁ…痛い泣」
佐々木先生がスッと立ち上がり、足元に戻って行った。
佐々木「押されるよー」
メリメリメリ
ましろ「ぎぃぃやぁぁ!!!泣」
佐々木「これで根元まで入ってるからねー。前立腺に当たってるの分かるかな?」
ましろ「痛い痛い!!泣」
佐々木「突起がしっかり前立腺に当たってるから痛いねー。もう少し頑張ろうねー」
ましろ「いだぁぁ!!ハァハァハァ泣」
体勢をキープする事が出来ず、抱えていた足を離し身体を捻り柵を掴んだ
ましろ「ハァハァハァ…おわっ…り…泣」
スルンと器具を抜かれ、背中を撫でられた
佐々木「一旦水分補給しようね。治療まだ続くけど、サポートの先生欲しいかな?」
ましろ「ハァハァハァ泣。おわり!!泣」
佐々木「刺激強かったかな?サポートの先生呼ぼうね」
ハァハァハァ泣
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