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01.歳誤魔化してデリヘルボーイやってたら新規客が父親だったDKの話

 宅配デリヘルボーイのバイトを始めて1ヶ月、こんな俺にもちらほらと常連さんがついてくれた矢先、とうとう終了の日がやって参りました。  今までなんとかやって来た。ホモでもないのに男客をフェラ抜きするこのバイトを選んだのは、単にオタ活・推し活に積むため。我が愛しのマルルンちゃんの握会で、せめて列の短さに彼女が心を痛めないよう俺が握券を積むため。それでもTOなんて程遠いけど、ファン投票で去年より少しでも順位を押し上げてあげるため。マルルンちゃんのためならば、休みのたびに男どものちんぽを咥えるのも、ベタついた手で顔や身体を撫でられるのも、なんてことない。全ては殉教の想いで乗り越えられる。  俺のバイト先の「リアルボーイスカウト」は、「リアル?0代DKに見える成人男性」を宅配する、いわゆるデリヘル。ちんこ扱いてフェラ抜きするやつ。ボーイによっては生尺とか即尺とか、ゴックンとかぶっかけとかコスプレとか、あとは素股や兜合わせやアナル舐めなどオプションもつけられるが、本番だけはNG。店側からも、絶対裏盤には応じるなと釘を刺されている。  そんなデリヘルに、俺は年齢職業を偽って入店した。『18歳、D学1年生』が偽りで、『15歳、K高1年生』が本当。無理あるよな? 無理ありすぎる。しかも俺、いまだに童顔だからDCすら間違えられる。  だけど無事採用された。面接した時も採用された時も身分証明書の提示は求められなかったし、多分バレてるけど黙認された。グレーどころか真っ黒だ。  更に客からは顔を見るなり、 「DCだよね?」  って驚かれるけど、 「違います」  って嘘じゃないから答えてる(本当はDKだからな)。  常連さんからは『奇跡の18歳』とか言われて喜ばれてるんだけど、実は奇跡でもなんでもない。フツーに児童年齢(卒業済)。  10代男子好きの中でも、また更にロリペド臭い常連さんに請われて、何とか1ヶ月やって来た。お金欲しさに様々なオプションを解禁して、さっき挙げあたオプションはもとより、ベロチューとか、アナルへの手マンやディルド、バイブ挿入も許してる。  とうとうクスコで拡張したアナルへのぶっかけまでOKしたら、本番交渉が白熱した。  本番だけは絶対にNGです!! って突っぱねてた俺を折ったのは、マルルンちゃん所属グループの写真集発売のお知らせだった。1曲か2曲しか入っていないCDと違って、写真集は1冊あたりの価格が高い。そしてそれにはファン投票券が付属されることになっていた。  だから俺は、マルルンを推すために円盤解禁した。この場合の円盤は、お金で本番交渉を受け入れるってこと。  店には絶対ナイショ! って、いっかいシたらあとはもうグダグダのズブズブ。何よりも本番アナルセックスはめちゃくちゃ気持ち良くて、俺がハマった。  そもそも、手マンを解禁した時点でヤバかったんだよね。男客に前立腺マッサージされながら手コキやフェラされ射精したし、アナル舐められてアヘアヘになってた。更にそこに客の持ってきたディルドやエネマグラやバイブを突っ込まれ、中イキを完全に覚えて。バイトのない日も自分でイジってたら、たまにメスイキ出来るようにもなってたし、本番ちんぽ挿入なんて満を侍してという状況といえた。  常連の中年リーマンが、諭吉5枚払って俺の処女を買った。たぶん御祝儀価格だ。5万が高いか安いか知らないけれど、そんなことより本物ちんぽは気持ち良かった。  俺は初体験からメスイキして、ちんぽにハマって。今では交渉されれば大抵の場合受け入れているし、金額もだいたい2万に落ち着いた。それどころか更なるオプションで、生ハメや中出しされることもあった。全てはちんぽ‪――‬いや、客次第。  しかしそんな俺に、危機は突然訪れた。  本番がバレた訳じゃない。それはたぶん、なんだかんだ言いつつ店も黙認してる。店自体が摘発されたりした訳でもない。  ただ今日俺を指名した客が、俺の父親だっただけだ。 ‪ ――‬そう、父親。実父だ。 「…………。」 「…………。」  俺たちはひと目でお互いの身バレを確信した。  一緒の家に住んでる親子でどう頑張っても誤魔化しなんて効かなかったし、目を見開くことは出来ても声すら出せずに固まった。  終わった‪――‬って思った。この際、親父の性癖がDK好きなのだろうことは置いておく。もちろん母も健在で割と仲の良い夫婦だと思っていたから、心情的にはあまり置いておけないけれど、置いておく。俺と妹の2人の子を持ち、不自由なく育ててくれているのだから、ゲイだろうとロリコンだろうと条例内なら置いておく。  だけど俺は無理だろ。15で歳誤魔化して性風俗、しかもゲイ向け。数々のオプションOKにしているプロフィールは見られているはずだし‪、これはまだバレていないが‪――‬ガッツリ本番もこなしている。  無理やり連れ帰られて、家族会議が開かれるのを覚悟した。  しかし、しかしだ。俺はそうはならなかった。  俺は父親に咎められることはなく、それどころかお前は俺の息子だと指摘されることもなく、更にボーイをチェンジされることもせずに、プレイは続行された。  マジか‪――‬って思ったけど、親父も混乱していたのかも知れない。混乱の挙句、『気づかなかった』ことにしたのだろう。コレは自分の息子では無いのだと、何故なら自分の息子はまだ高校生で、こんな店で働けるはずは無いのだし、名前も違う(もちろん源氏名だ)。だから気づかなかったことにして、親父はキッチリ40分コースでフェラ抜きして、ビジホ代も払って帰って行った。指名時に指定していた即尺、生尺、ごっくんのオプションもそのまま適用で。  うちの親父のちんぽってこんな感じだったんだ? とか、ガキの頃にみたモノとは色も形も違ってるソレに、正直ビビった。そりゃ自分の子どもに勃起ちんぽ見せる訳ないし、少なくとも5年は前のことだろう。  プレイ続行するって言った親父に、 「俺で勃つ?」  思わず聞いてしまったけど、 「勃つのかな……俺」  どこか茫然として言った割に、しゃぶり始めたらすぐにムクムク大っきくなってった。うわ、勃った……って思ってしまったけど、勃ってくれないことには抜けないし、仕事が終わらないから勃たなきゃ困る。  そんな複雑な思いを浮かべながら咥えてたら、そのちんぽはすっごく大きくなっていって‪――たぶん今までの客の中で1番のデカちんぽだった。びっくりした。身近に隠れ巨根とかいると思わねぇじゃん。  膨張率すげぇとか、顎疲れるとか、全部口に入らないとか、色々言いたいことはあったけど、一番言いたかったのは、なんで親父は息子にしゃぶらせてそんな興奮してるの? ってこと。  絶対に最後までメタ発言しない! って決めてたから言わなかったけど、ツッコミどころ多すぎた。  イキそうになったら頭掴まれて、最後はほとんどイラマチオだった。ま、それもNGにはしてないけど、オプション料金は取らずに済ませた。  ごっくんオプションついてたから口内射精させて、飲み込む時はいつも以上に抵抗を感じた。全部飲んだこと口を開けて教え、ガキのころの仕上げ磨き……とか思い出す。最悪。  親父は笑うこともなく俺の口の中と突き出した舌をマジマジと見てから、視線を落とした。  俺は始終ソワつきながらも仕事をこなし、狭いユニットバスで一緒にシャワーを浴びながら、親父の身体を手洗いした。親父と一緒に風呂に入るなんて何年ぶりだろう……みたいな感慨が当然あるわけもなく、背中を流すどころか丁寧にちんこやタマまで洗ってた。  タオルで身体を拭いてやって、指名してもらったお礼を改めて伝え、店の名刺まで渡した。もちろん源氏名の。  結局親父も最後までメタ発言はせずに帰って行ったし、俺はそのあともう1人入っていた予約客をこなすため次の現場へ向かったし、そこでは交渉されるまま本番行為もしたのだった。 ◆  それから2週間、親父はあの時のことは一切口にしなかったし、当然俺も言わない。  案外、家に二人きりになるってことは無かったけれど、リビングに二人とか、キッチンや洗面所で鉢合わせることはあったのにちょっと微妙な空気が流れるのは感じてた。  とはいえ、悩みが深すぎるというほどのアレではなく、ちょっと気まずいだけ。何も言われないのをいいことに、俺はその後もデリヘルバイトを続けている。  でも俺、親父のちんぽフェラ抜きしちゃったんだよなぁ……とか、時々考える。  うちの親父は今年40だけど年よりも若く見られがちで、俺の童顔は父親譲りなのかも知れない。俺の親父だからオヤジって言うけれど、よそ様から見たらかなり歳上の兄貴くらいに思われることもある。あとは、父親の歳の離れた弟……叔父さんとか。  見た目年齢というか、今でもジムに通ってるみたいだし、服装なんかも割りと若作りなのかも知れない。それは美容師って職業柄もあるのかも。  俺はデリヘルバイト始めてから、世間の40代って思っていたよりオッサンなのだと知った。腹は本当に出ていたし、背中も丸いし、オッサン特有の匂いもする。だからそれらに比べると、うちの親父はほんの少しハードルの低いオッサンなのかも知れない。  それでもオッサンはオッサンだし、うちの妹なんかには思いっきりオッサン扱いされてる。妹よ、オッサン臭いってのはあんなもんじゃ無いぞ? って、お前は知らなくていいけどさ。  自分の親のことだから考えたことも無かったけど、40なんてまだまだ現役でセックスしてるよな。うちの両親でも……すんのかな? うわ、考えたくねぇ。  でも考えたくなくっても親父はデリヘル利用してたんだし、俺が性欲処理を手伝った。不倫とかされるよりよっぽど良いけど……いや、俺がサービスしてる時点で良くないか? ん、でも……セックスした訳じゃないなら息子もセーフ? 虐待だったらNGだけど、俺が進んで選んだバイト先にたまたま親父が来ただけだからセーフだと思いたい。  思いたいけど二度目の指名は、さすがにアウト寄りのアウトだと思った。 ◆  夏休みが始まったばかりのその日、店から予約客の確認メッセの自動送信が来て、店のホームページからログインできる出勤表で改めてシフトを確認した。  予約はその出勤日の3日前に入っていて、その予約名に嫌な予感はした。ありふれた苗字だけだからまだ確定では無かったけど、新規客のマークがついていないということはリピーターだ。俺の記憶では、常連どころか一見さんでも今までその名前はなかったはずだった。デリヘルはその性質上宅配先を間違える訳にはいかないからその日だけでも名前は覚えていたりするし、俺はまだそんなに歴も長くない。それにありふれた名前でも、自分と同じ苗字なら覚えているものだ。  水曜日は、親父の店の定休日。  朝家出てくる時はまだ寝ていたようで姿を見せなかったが、リピート予約済みなのを知っているかも知れない俺と、顔を合わせたくなかったのかも知れない。  マジか……。頭を抱えた。  バイトを辞めろとかとやかく言うのなら家でだって、連れ出したって何なりと機会は作れただろう。だからそんな目的では無いのは察した。  だったら何目的!? と言うのは、そりゃ抜き目的だろう。いいけどさぁ? 俺だってセックス産業に片足突っ込んでる訳だからデリヘルやソープを利用するなとは言わないけどさぁ? 何も息子を指名しなくても良くね?  血の繋がった息子にてめーのムスコの世話させるとか、別に面白くねーし! 笑えねーし!  しかも即尺、生尺、ごっくんのオプションついてるし。それどころかアナル舐めと手マンまで……マジか。俺、親父にケツまんこ舐められんの?  プレイ時間も伸びて90分。これガチリピじゃん……。しかも前回から2週間しか経ってない。何考えてんの!? 俺が本当にそのオプションにNG出さないか試してる?  それでもNG客にしなかった俺の責任もあったし。  2週間前と同じビジホの別の部屋。俺は見た目年齢的に的にラブホ使えないけど、このビジホは良くそういうことに使われているデイユース可能なとこ。  俺は憂鬱を抱えながら部屋のドアをノックする。 ‪ ――‬ドアのあちらから両親揃って出てくるなり、説教とかだったらどうしよう。いや、まだそっちのが、親父にケツ舐められるよりマシなのかも知れない。  果たしてドアを開けたのは親父1人。 「リアルボーイスカウトのルキです……ご指名ありがとうございます」  ボソボソと言う俺に、ドアが大きく開けられ俺は迎え入れる。  ツバを下げ目深に被っていたキャップを外し、当然のように部屋の中を見回してもそこには親父しかいなかった。 「え……っと、プレイコースとオプションのご確認をお願いします。90分コースで、オプションは即尺、生尺、ごっくん、アナル舐め、手マンの5つでよろしかったですか?」  一気に読み上げチラ見すると、 「あってます」  親父は俺に敬語を使った。  やっぱり今日も知らんぷりを通すつもりらしい。だけどいくら知らんふりを貫いたとしても、実の息子で勃つとか終わってる。  2週間前、戸惑いながら「勃つのかな……俺」と呟いた親父に、以前から俺のことそういう目で見ていた訳ではないと信じてはいるんだけど、今はつまり……俺のこと、そう言う対象として見てんだよな? ‪ ――ゾワゾワッと込み上げた衝動に、思わず声を漏らしそうになったが、それが嫌悪感なのか興奮なのかは俺にも分からなかった。 「アナル舐めと手マンがあるのでシャワーを浴びて、洗浄もして来ました。生尺と合わせて69でするか、別々にするか……どうしますか?」  俺はズボンを脱ぎながら尋ねたけど、少し手が震えてる。この間は俺が一方的にサービスをしたけれど、今日は俺も触られる。親父の指がアナルに入って来るだけじゃなく、舐めたりキスされたりする。 「オプション追加してもいいかな?」  しかし、思いもかけない問いに、俺は「ヒッ」と息を飲んでた。 「な、なんですか?」 「ディープキスも追加したい」 ‪ ――‬ハ?  俺は固まったまま、だけど頷く。だって俺のプロフィールでは、ディープキスもNGにはなっていなかったから。Tシャツと下着のパンツだけの状態で、彼に近づく。あと少しの距離を引き寄せられて、見上げた顔が近づいてくる。ギュッと目を閉じて、口と口がくっつくのを受け止める。柔らかい唇の感触に、泣きそうになった。  男となんてキスしたくない俺は、キスのオプションをもらうといつもマルルンちゃんのことを思い出す。唇は柔らかくても男の息が当たり、どうしても男とキスをしているのだという感覚は消せなかったが、それでも彼女のことを考えた。  だけど今日はダメだった。マルルンちゃんの可愛らしい笑顔を思い出して見ても、親父の顔が邪魔して来る。だって仕方ないじゃないか、マルルンちゃんの顔よりも、15年と6ヶ月で何百何千何万回と見た親の顔だ。  唇を舐められたかと思ったら、唇に吸いつき何度も音を立てる。その生々しさにゾクッゾクッと震える俺の口の中に、彼のベロが入ってきた。  俺は親父に抱きつくよう腕を回し、首の角度をずらす。ふぅっ♡ ふうっ♡ と息が乱れ、促されるままま口を開きベロを出す。ベロにベロを重ねるよう舐められ、そのまま少し下がったところにあるベッドの上に押し倒された。パンツごしの尻を撫でられたかと思ったら尻肉を鷲掴みにされ、そのどう考えても家族に……息子に触れるのでは無い手つきにまたゾクゾク震えた。  ダブルベッドのシーツの上で、俺はパンツを脱がされ足を開かさせられる。  半勃ちになったちんこを見られて、恥ずかしくて死にそうなのに彼の視線は離れていかない。いくら恥ずかしいとはいえ、父親に見られただけで興奮するとかあり得ないのにドキドキする。 「あぁ……」  何か言いかけた彼が口籠もり、俺の両足から手を離すと、今度は自分が下になった。 「顔の上に跨って」  言われたことが一瞬理解できず、固まっていたら、 「顔の上に跨りなさい」  今度は命令された。いや、指示された?  俺は慌てて彼の顔を股の下に置くように挟んで、 「はい……」  指示に従ったのだという意思表示をする。そのまま69にも移行できるよう、彼の身体を見下ろせる逆対面の位置。 「もっと腰を落として、おまんこが舐められないよ」  親父の口から飛び出したとんでもないセリフに、震え‪――だけど俺の胸は更に鼓動を速くした。  親父に、俺のケツの穴を「おまんこ」と呼ばれた。彼にとって俺のアナルは性器であり、性対象なのだと実感させられると、ゾクゾクが増して「はあっ♡」吐息をこぼしてた。 「いつからこんなにいやらしいおまんこになってしまったんだ」  俺は至近距離からまんこを見つめられながら言われ、ジュンとちんこの先に大量のガマン汁が競り上がって来るのが分かった。  それはポタポタと彼の胸元に落ちて、 「こんなに涎を垂らして、はしたない」  たしなめられて、またゾクゾクする。 「おまんこを舐めてもらいやすいように、開きなさい」  支持の通り、尻の割れ目を自分で左右に開く。彼に見せつけるよう尻を突き出すと、アナルの真ん中に舌先が押しつけられた。ビクウッ♡ と震え、彼の顔を跨いだ膝が鳥肌を立てる。 「立膝ではなくしゃがんで、そのおまんこを自分で俺の口に押しつけて」  命じられるまま恥ずかしいポーズで尻を左右に開いたまま、彼の口に俺のアナルを押しつけると、チュウチュウ吸われて跳び上がった。 「おまんこ擦り付けて」  言われるまま身体は動く。俺の尻が前後に揺らされるままに唇の粘膜がブチュッ♡ ブチュッ♡とキスされながら唇を擦り付けられた。 「あっ♡ あっ♡ あっ♡」  声が出てしまうの我慢できなくて、そのアナルの真ん中に親指が入ってきたのに思わず尻を持ち上げ突き出した。彼の顔のうえで、2本の親指が押し込まれてくる。 「んあっ♡ だめっ、だめっ、開いちゃ……」  腰を左右に揺すると、尻を掴んだ両手に引き寄せられ、舌を突き入れられる。 「あ〜〜♡ 俺のおまんこにベロがぁ♡♡」  思わず「おまんこ」と認めた俺の尻は……いや、まんこは指を押し込まれたままジュルジュルと舐められ始める。 「あっんっ♡ あっんっ♡ あっんっ♡」 「ルキくん、女の子みたいな声が出てるよ、可愛いね」  親父は俺の名前は口にせず、俺を源氏名で呼ぶ。何故だかそれが切なくて、ヒクヒクと震えたまんこにまたキスされる。  そして指先にたっぷりととったローションのぬるつきがアナルのシワを撫でたかと思ったら、中まで指が入ってきた。  自分でも意識しないまま揺れる腰に、 「エッチな腰使いだ、いけない子だな」  声がエッチで、自分の父親の声なのにものすごくエッチで、早くまんこにちんぽを入れて欲しくなった。‪――‬いや、違う、本番なんてしない。まだ手マンだってそんなにされてないのに、ちんぽ欲しくなったなんてとても言えない。 「このいやらしいおまんこはもう、誰かのちんぽを知っているのか?」  尋ねる声に、 「ごめんなさぁい♡」  俺は腰をくねらせながら謝っていた。 「ヤッたのか? どこの馬の骨とも分からない男のちんぽを咥え込んだのか!?」  父親からしたら、誰だって男はみんなどこかの馬の骨なのかも知れない。娘の貞操を憂うような言葉は、俺の中のメスを刺激する。 「父さん…ッ、父さんごめんなさいッ」  ガクガクと足を震わせながら言った俺に、 「なんて子だ!! なんてまんこだ!!」  彼は俺のまんこにジュポジュポと突き込んだ指で何度もかき混ぜるよう指を動かす。 「んあっ♡ ……ひっあ♡」  前立腺を引っ掻かれ、尻ごとビクビク揺れる。  それから俺はメスイキするまで下から何度も何度もまんこを舐められて、いっぱいいっぱい彼の指に嬲られ続けた。  ガクッガクッと震える足腰が立たなくて、ついには完全に彼の顔の上に尻を乗せてしまった。  窒息しながらもベロンベロンと舐めて来る舌が、俺のおまんこからキンタマ、チンコの方まで伸びて来る。ブチュ〜〜ッ♡ ブチュッ〜〜♡ と下品な音を立てて吸われ。メスイキしたあとのまんこは敏感で、そんなことで甘イキを繰り返す。  気持ちいいの止められなくて自分から腰を振り彼の舌にまんこを擦り付け喘いでいると、ちんこも扱かれますます喘いだ。父さんも興奮してる、ちんぽがすごいガチガチになってカウパーに濡れてる。 「ルキ、そのいやらしい口にちんぽを咥えるんだ」  言われるまま、俺は彼の上に覆い被さり完勃ちしたデカちんぽの先を咥える。まだ洗っていない即尺ちんぽは、雄のニオイが凄かった。夏の暑さに蒸されたそのニオイをもっと濃く嗅ぎたくて、陰毛に鼻先擦り付けて嗅ぎたくて、俺はデカいちんぽを必死で咥える。喉奥まで入れても届かないのに、いったん口から抜くと、今度はサオをレロレロ舐めながらハッハッ♡ と息を荒げ股間に顔を埋めた。 「ちんぽのニオイに興奮しているの?」  聞かれ、ビクッと震えたのはイタズラをしているのを指摘されたみたいなそれで。ちんぽの先を咥え直したら、ゆるゆると腰を振られながら、俺のアナルの中に指が入ってきた。 ‪ ――‬お、親父の手マン気持ちイイ〜〜♡♡♡  ジュポッ♡ ジュポッ♡ ジュポッ♡ ジュポッ♡  デカちんぽを一所懸命口で扱いてタマまで舐めて奉仕するが、彼の手マンは気持ち良すぎて、ときどき動きを止め甘イキしてしまう。その度に尻を叩かれて、ハッとして咥え直す。  すごい♡ すごい♡ すごい♡ すごい♡ 「ッんーー♡ んんんんんぁ〜〜♡♡♡」  イクの我慢しようと身体を強張らせたのに、とうとうイッてしまった。  親父の手マンでイッちゃった♡ 親父の手マンで親父の胸の上にビュー♡ ビュー♡ って射精しちゃった♡♡♡  ガクッガクッと震えてる俺がイキ終わるのを待って、彼の手はまた俺のアナルを……まんこを責めてくる。俺はもうフェラどころではなくって、デリヘルボーイなのにフェラも続けられないまま、ただちんぽの先を咥えるだけの状態で手マンされてる。 「んっ♡ んんんんんぉ♡ んんんふぅッ♡」  口はちんぽで塞がれてるから声は出さずに済んだけど、それでも漏れてた。彼の手は俺の前立腺を執拗に責めて、何度も何度も小刻みに射精させられた俺はもうヘロヘロんなった腰で崩れ落ちてしまうのに、濡れたままのちんこの先を彼の口に咥えられる。逆フェラオプションつけてないけど、気持ち良すぎて逆らえない。そのまままたまんこのなか責められて、今度は彼の口の中にビュー♡ ビュー♡ 出しちゃう♡♡♡ 「若い子の射精はの勢いはすごいね、いっぱいイケたね」  ヘロヘロなままもう完全に彼の上に身体を重ねてしまっている俺の尻を、両手で揉みながら言う声に頷く俺はもう彼のちんぽを掴むだけで精一杯。まだそのちんぽをイカせてないのに、ギブしちゃいそう♡  それから親父が俺を全身リップしてくるのに、若い男の身体が本当に好きなんだと知らしめられた。  焦らされるような全身リップの後でまたアナル舐めされ、舌を突っ込まれ中まで舐められてた俺はアヘッてた。雄まんこに執着する親父、エロすぎ♡♡♡  結局俺が親父をイカせないまま、シャワーしないといけない時間になってて。  だけどそこで、とうとう俺は彼に本番交渉をされてしまった。 ‪ ――へっ? 親父に本番交渉されてんの? ナニコレ夢? 親父は俺とセックスしたいの? そのデカちんぽを自分の息子に突っ込むつもり!? 「店からも絶対にダメって言われてるんで……ごめんなさい」  なけなしの理性を総動員して断った俺だけど、あのデカちんぽ入れてもらったら絶対気持ちイイの分かってて苦渋の決断ってやつだ。だって親父のちんぽサイズなら、奥の一番気持ちイイとこ確実に届く……♡ 「残念だな、ルキくんのおまんこに入れたかった」  それ以上粘りはしなかった親父だったけど、本当に残念そうに言われたのには不覚にもキュン♡ と来た。 「ルキのおまんこ想像してね♡」  俺はぶりっ子して甘えるよう言うと、シャワー前にやっとフェラ始めて、なんとか彼を口の中でイカせるお仕事も完遂できた。  親父の精子はやっぱり濃くて雄臭かった。  シャワーではまた手洗いしてやって。俺の身体も汚れていたから親父も俺を手で撫で回すよう洗ってくれて、だけど執拗なくらい乳首を責められながら恋人同士みたいにいっぱいベロチューもされた。  あ〜〜ん♡ ちんぽ欲しかったなぁ♡ って思ってたのは秘密だ。さすがに近親相姦セックスはまずい。今度こそ言い訳がきかなくなるし、家でも知らないふり出来なくなるかも知れない。  名残惜しかったけどバイバイして、俺は2時間くらい部屋で寝てから、次の宅配先に向かう。今日は3件予約入ってる。  やっぱりちんぽ欲しかったから、後の2件の本番交渉には応じた。2人とも標準ちんぽだったけど、いつも以上に乱れる俺に常連さんたちは興奮していっぱい出してくれた♡  俺は中出しされたアナルを洗ってから家に帰り、母さんに急かされながら夕飯を食べた。戻りが少し遅かったので、もうみんな食べ終えてしまったらしい。母さんには、マルルンちゃん関係のオタ友のとこでゲームやってたと言っている。  ごちそうさましてリビングに行ったら、ソファで親父がテレビ観ていて、 「ただいま」  って言う俺に、 「おかえり」  って答える。いつもの、普通の日常。  あー、だけど、やっぱドキドキする。この間までの気まずさとは違う、親父の中の雄を知ってしまったドキドキ。息子のではなく、DKまんこを執拗に舐めて、若い身体に執着する中年男の雄。  もしも次に指名されることがあって、その時にもし本番交渉されたら、今度は受けてもいいかな……ってドキドキしながら思ってしまった。  そうして俺はまた、親父をNG客リストには入れなかったのだ。 ◆  その1週間後、予約確認メッセに彼の名前が入ってた。やっぱり新規客のマークは付いてなくて、今度もオプション盛り盛りだった。どスケベ客。  それから3日間、予約日まで家の中ですれ違うたびドキドキしてた。  夏休みのことだったからってハメを外して友だちと遊んだ帰り時間が遅くなった俺に、駅まで車で迎えに来てくれた親父の助手席に乗った時がいちばんドキドキした。  その日はやっぱり秘密のバイト帰りで、さいごの客とは本番したあと。中出しされたの洗ってはいたけど、暗い車内、親父の隣に座ってるだけで腹の奥がキュン♡ キュン♡ した。  明後日、親父とスるのかな? って考えながら、気まずくて窓の外を見る。信号待ちで止まって、何気なく振り返ったら親父が俺のことを見ていた。視線が絡んで、目つきがエロい。雄の目でルキではなく俺のこと見てるって思ったら興奮した。もうこのまま、親父の車でラブホに行きたい! なんならカーセクでも、ドラフェラだけでもいい!  だけど信号が青になって、走り出した車はそのまま家に帰って行った。  翌日俺は、時間より30分も早く例のビジホについてしまった。部屋番号聞いてたからもうチェックインはしてると思うけど、期待してるのはバレバレなの恥ずかしい。  それでもドアをノックした俺に、彼は少し驚いたような目をして、 「時間ッ……早かったけど、外は暑いし……時間はサービスにするので……」  いつも通り「リアルボーイスカウトのルキです、ご指名ありがとうございます」と挨拶もしないまま言い訳を始めた俺はドアのあちらに腕を引かれ、 「会いたかったよ、ルキ」  今朝、同じ食卓で朝食を食べたはずの彼は言うと、俺がコースとオプションの確認をするより先にキスをした。  グチュッ♡ ヌチュッ♡ ジュチュッ♡  下品な音のするベロチューをされ、俺はゾクゾクしながらそれに応える。少し膝が震えてきて、腰が抜けそうなくらい興奮してる。 「ハッ♡ ……ハッ♡」  唇が離れたら見つめ合い、ねっとりと視線は絡む。それはもう息子を見つめる目ではなく、雄の目だ。 「俺に会いたいと思ってくれた?」  恋人のような声と口調で尋ねられ、ゾクゾクする。彼のこんな声、家では聞いたことがない。こんな風に俺のこと落とそうとしてくる悪い男の声は、何度だって聞いたことある。だけどマルルンちゃんに心を捧げている俺は本気になんてしないから、イメプレ導入くらいでしか甘えたりなんてしない。  うなずいた俺は、またエロいキスをされた。こないだよりもさらに執拗なキス。今朝の食卓で、母さんの焼いたトーストを食べていたあの口が俺のベロを舐める。  ごめんなさい♡ ごめんなさい♡ 誰に謝っているのか自分でも分からなかったけど、胸の中で呟く声は幼い子どものような口調で甘えていた。  俺、親父に欲情してる。ドキドキドキドキして、ちんぽ欲しいって思ってる。その場限りでなく、次はセックスできるのかな? なんて思ったのは初めてだ。それでもこれはその先に進む禁忌に興奮しているだけで恋愛感情みたいな好きじゃない。けれど、執着するようキスされて恋人みたいに囁かれたら自分から足開いちゃうくらい興奮しちゃう。 「今日は俺の名前で呼んでくれる?」  要求に、 「遼介さん♡」  ルキは客の名前など苗字しか知らないはずなのに、その名を口にしている。だって親父の名を知らない息子はいない。 「ルキ♡」  彼は俺をルキと呼ぶから、きっと息子を恋人にする気などないのだ。明確な線引きが彼の中でなされ、それが俺に心地よい。目に見えない壁にお互い縋り付いて、そこに空いた小さな穴からお互いをまさぐり合うような、このドライでいてどこかもどかしい関係が好きだ。  それから15分くらい、彼は俺の身体を嗅いでいた。 「ハー♡ ハー♡」  と荒い息をさせ、現役DKのニオイを嗅ぐ中年男性なんて見慣れてる。みんな、俺のこと本当に18だなんて思ってない。  中には俺のことDCだと幸せな勘違いをして、 「ルキきゅんのDCのまんこに濃いぃ種付け♡♡♡」  とか言いながら本番してくる変態常連もいる。  キモいけど笑えるから、俺はいつも彼に笑いかけ、わざとたどたどしい口調で、 「オジサンちんぽで孕んじゃうよぉ♡♡♡」 って甘えながら種付けメスイキしてる。  親父はベッドの上で頭皮、首すじ、腋の下、背中、腰、腹、足の裏、膝裏、太もも、ちんこ、アナル……と、充分に俺のニオイを堪能すると、自分で手コキしてたちんぽを俺に即尺させる。  俺も彼の雄臭を吸い込みながら、口を使いちんぽを完勃ちまで育てた。 「ルキのおまんこを可愛がってあけたいよ」 「ペロペロして?」 「ペロペロされるの好き?」 「まんこペロペロ好き♡ チュウチュウされるのも好き♡」 「いやらしいおまんこだね」 「いやらしいおまんこはダメ?」 「いやらしいおまんこ可愛いよ、ルキ」 「嬉しい♡ もっとルキのこと可愛いって言って、遼介さん♡」 「あああぁ♡ 可愛いよ! エッチで可愛いよルキ!!」  興奮する彼に、俺もゾクゾクする。 「ねえ、もっとお小遣いあげたら、おまんこさせてくれる?」 「おまんこってなに?」 「俺のちんぽでルキの可愛いおまんこをいっぱい可愛がってあげるんたよ」 「お小遣いくれるの?」 「いっぱいあげるよ、どのくらい欲しい?」 「……いちまんえん」 「1万円で良いの? 俺のおちんぽがルキのおまんこに入っちゃうんだよ?」 「いいよ……♡ 遼介さんは特別だよ♡ ルキにおちんぽして♡」 「あぁ♡ ルキ♡ ルキくんッ♡」  だいたい常連さんで2万なのに、1万でOKしてしまった。だって、彼は特別だし、次の指名でも本番欲しいし、早くちんぽ欲しいから♡ 「もう準備はしてあるよ♡ 早くちんぽして♡」  彼に良く見えるよう尻を左右に割り開き誘う俺は、もうさっきの客でトロまんになってる。親父の指名があったから中出しは断ったけど、ゴム着きちんぽでたっぷりと柔らかくされてる。予定より30分も早く着いちゃったから、最後にちんぽ抜かれて1時間も経ってない。 「他の客のちんぽも咥え込んだな? 悪い子だ」  彼はそれにすぐに気づき、俺を嗜める。だけどその声は明らかに興奮している。 「悪い子なので、生ちんぽでお仕置きしてください♡」  俺がねだると、 「たしかにお仕置きが必要だな、四つん這いになって尻を突き出しなさい」  指示されて従った俺の尻は手のひらで叩かれた。 「あんっ♡」  叩かれてるのにゾクゾク震え、 「叩かれて喜ぶような尻は、もうちんぽでお仕置きするしかないぞ?」 「あぁ♡ ちんぽでお仕置きしてぇ♡」 「そんなこと二度と言えないくらい、お仕置きしてやる!!」  ローションを塗り付けたちんぽの先が、アナルの入り口に押し付けられ‪――パクパクと欲しがるよう蠢いたのを指摘された。 「いやらしい、ちんぽを欲しがっていやらし過ぎる雄まんこだ」  責められながら、ちんぽの先がハメられてく。 「アッ……ああああぁ♡ 裂け……ちゃう」 「裂けるものか、上手に大人ちんぽを飲み込んでいくよ」 「ふぅんっ♡ ちんぽ♡ ちんぽ来たぁああ♡ もっとちんぽっ♡」 「まだまだ先っぽしか入ってないよ、ルキの中に全部入れるよ」 「す……ごぉい♡ 遼介さんのおちんぽしゅごいぃ♡」 「あぁ♡ ルキ!! ルキ!!」 「じゅぽじゅぽすごい♡ じゅぽじゅぽしてっ♡ あ〜♡ おまんこイッちゃう♡ イッちゃう♡」 「イけ! イけ! ガキまんこ、俺のちんぽでイけ!! イけ! イけ! イけ! 雄まんこでイけ!!」  ピストンされ、秒でイッた。  凄い、俺、親父のちんぽでイッちゃった! 凄い、家族なのにセックスしちゃってる! 親父の声に「イけ!」って言われる度に感度が上がって、今までにないほど興奮した。 「イけ! って命令されるの好き♡」  だから素直におねだりしたら、 「イけと言われてイッちゃうルキは可愛いね」  褒められて蕩けそうになる。 「まだまだだからな、いっぱいイきなよ?」  そして今度は正常位からハメられた。 「すごいな、ちんぽに絡みついてくる。ビッチでも、◯校生のおまんこはすごく締まるね、エッチで可愛いね」 「やぁっ! 遼介さん、ビッチって言わないで♡」 「ビッチだろう? まだ昼なのに2本目のちんぽを咥え込んで……それとも3本目?」 「に、ほんめぇ♡」 「そっちのちんぽのが良かった? んっ?」 「コッチが……こっちが良いのぉ♡ 遼介さんのデカちんぽが好きぃ♡」 「ルキはちんぽ好き?」 「好きっ♡ ちんぽ好きっ♡ ちんぽ好きっ♡」 「あ〜♡ ちんぽ好きなんだね、思った通りだ。自白したな? このエロまんこめ!!」 「アッ♡ あああああああ〜ッ♡♡♡ 奥あたるッ♡ 奥あたるッ♡ おくっ、奥ぅぅぅうう〜〜♡♡♡」 「奥をされるのが好きなのか? もう奥まで知ってしまったのか? 奥まで可愛がってやるからな、ほらイけ! イけ! 俺のちんぽは奥まで届くぞ!! ほら〜、ほら〜、ほら〜、イけ! イけ! 」 「あんっ♡ あんっ♡ イく! イく! イっっ、イクうううぅぅ〜♡♡♡ ひっ、ひっ♡ イッちゃったぁ♡ いっぱい出たぁ〜♡ 遼介さんのちんぽでイッちゃったぁ♡♡♡」 「上手にイけたな、ルキ。もっとお仕置きしような?」 「シて♡ シてぇ♡」 「ほら、もっと入るぞ!! 奥をジュボジュボするぞ!! うらっ!!」 「あ"あ"あ"ああああああ♡♡♡ ジュボってキたああああぁぁ♡♡♡ んあっ♡ んあっ♡ んお"っ♡ んお"っ♡ んお"ッ♡ んお"ッ♡ んお"ッ♡ んお"ッ♡ しゅごいぃぃ♡ おぐっ、おぐしゅごいぃぃ♡」 「メスイキしたな!? メスイキしたな!?」 「したぁ〜♡ メスイキしたぁ〜♡ ずっとしてるぅ〜♡ と、まんなぁい〜♡♡♡」 「ちんぽでアクメしやがって!! このエロガキまんこ!! いつからこんなまんこになったんだ!! このっ!!」 「ごめんなさいぃ〜♡ ごめんなさいぃ〜♡」 「いいや、許さない!! イけ!! イけ!! メスアクメでイけ!! メスアクメでイけ!!」 「ヒッ♡ ヒッ♡ んお"ッ♡  んお"ッ♡  〜〜‪――ッッ♡♡♡ ……ッぽ♡ ちんぽ♡♡♡ ちんぽ♡♡♡ アクメするッ♡♡♡ アクメするッッ♡♡♡」 「おら、またイッたな? イッたな!? ちんぽでイカなくなるまでお仕置きだぞ!? ルキ!!」 「んお"ッ♡  んんんんお"お"お"ッ♡♡♡ んんんんお"お"お"ッ♡♡♡ アクメしたッ♡♡♡ 連続アクメとまんなひぃぃぃ♡♡♡ 〜〜‪――‬ぎも"ぢいい♡ 〜〜‪――‬ぎも"ぢいい♡ 遼介さんのデガぢん"ぼぎも"ぢいいよおぉ♡♡♡」 「ルキ、ルキのまんこ気持ち良すぎて俺も限界だよ、可愛いよルキ、可愛いルキのおまんこに出していい? ルキのエロくて可愛い雄まんこ種付けしてもいいかい?」 「た、種ちゅけ、オプションれふ……♡」 「良いよ、お小遣いいくら欲しい?」 「じ、じゅえん……種ちゅけいっかい、10円れす♡」 「10円? ルキ……お前はなんて子だ、10円で男に種付けさせるなんて」 「ら、って、種ちゅけ欲しい♡ 遼介しゃんの、しゃせービュルルルッて中に欲しいよ♡ ごめんなさい♡ ごめんなさい♡ 10円でごめんなさい♡ 10円種ちゅけでごめんなさい♡」 「いいや、許さないぞ、許さないぞ、10円種付けしてやる!!」 「あんっ♡ あんっ♡ ちんぽしゅごいぃ♡ ちんぽの先れ結腸ごりごりイッちゃう!! イッちゃう!! イク!! イグ!! イグイグイグ!!」 「オラ、ちんぽされてイけ!!イけ!!イけ!!イけ!!ガキがまんこでイけ!! メスイキしろっ!!」 「お"っ♡ お"っ♡ お"っ♡ お"っ♡ お"っ♡ お"っ♡ お"っ♡」 「ほら、出すぞ!! 中で出すぞ!! ルキ!! こんなバイトしやがって!! 男どものまんこになりやがって!! お仕置き種付けするぞ、ルキ!! オラっ!! 孕め!! 可愛いお前の中に孕み種出すからな!! 中出しでイけッ!! イけ!! イけ!! イけ!!」 「ン"オ"オ"オ"オ"っっ♡♡♡ ン"オ"オ"オ"オ"っっ♡♡♡ ……って、待ってまって、孕ませらめえぇ♡♡♡ らめえぇ♡♡♡ あ"ああ"ああ"……孕ませちんぽぎも"ぢぃよおおお"お"ぉ〜〜♡♡♡ 中出し♡ 中出し♡ 父さんの孕ましアクメくる♡ くる♡ キちゃうぅぅ〜〜♡♡♡ っお"♡♡♡ お"お"ぉ〜〜ッ♡♡♡ お"お"ぉ〜〜ッ♡♡♡ れ、てぅ、れてゆ、雄子宮の奥でびゅるんびゅるんて種出てるよぉ♡♡♡」  連続アクメ凄すぎて。ちんぽ抜かれた後もビクッビクッて痙攣止まんなくて、シーツの上から顔も上げられなかった。  お仕置き種付け凄かった……本当に孕んじゃいそう……親父の種なのに♡ でも気持ちかった……気持ち良かった♡ いままでシた誰とより気持ち良かった♡ いちばん好きなちんぽ♡♡♡ 「大丈夫? ルキ」  優しげな声は、恋人にかけるみたいなやつ。 「うんっ♡ へーき、遼介さん凄かった♡」  俺が正直な感想を言うと、嬉しそうにされ俺もアガる。 「気持ち良かった?」 「うん♡ 気持ち良すぎて腰抜けた」 「そんなに?」 「凄かった♡」  実際まだ起き上がれない。 「中で出しちゃったから、洗ってあげる」 「そんなことまでしてくれんの?」  そんなことしてくれたお客さん、今まで居なかったよ? 「うん、俺がしたいんだ」 「遼介さんってちょい変態だよね」 「よく言われる」 「……誰に?」 「あ、ごめん」 「……別に、良いけど」  やっぱり親父、他で浮気とかしてんのかな? 若い男の愛人いるとか? うわ、不倫じゃん。 「バスルーム行こうか?」 「やだ」 「怒っちゃった?」 「もうシないの?」 「えっ?」 「もっと欲しいよ、俺。まだ時間あるよね?」 「いいの?」 「遼介さんの種が尽きるまで、全部俺に種付けして欲しい♡」 「ルキ……」 「ダメ?」 「ダメじゃないよ」 「やった♡」  俺はやっと寝返りを打って、両手を広げた。 「抱っこして♡」 「……ッッ!!」  ガキみたいに甘えて言ったら、親父的に刺さったのだろう。一瞬ビクッと震えたけど、ちんぽはまた猛々しく上を向いた。歳の割に勃ちが凄いよね♡ 大好き♡♡♡  抱きしめられ、ほぅと息をつく。甘えるよう擦り寄れば、またビクッとされた後ますます強く抱かれてガチガチに硬いのが腹の外から突き刺さってくる。そのちんぽがもう、ビクビクいってる。俺の雄まんこに入れたいって、突き上げたいって、それから種付け孕ませセックスしたいっていってる。  俺たち親子なのにな。変態親父め。  だけど俺も変態息子だから、父親だって気づいてませんよ〜ってフリして甘えちゃう。父親ちんぽだと甘えられないから、知らないよその息子なルキのフリしてよその父親ちんぽに甘える。 「ね、遼介さん♡ はやく俺の雄まんこにブチ込んで、また女の子にして♡」  甘えたら、キスされた。  ブチュッ♡ ヌチュッ♡ ブチュブチュッ♡  ってする、ねちっこくしつこいキス。ヌルヌルして、チュパチュパ吸われて、とても人前じゃできないような彼のキスが好き♡  キスに痺れてたら、また雄まんこにデカちんぽが入って来た。 「〜〜ッッ♡♡♡」  早急にピストン始めるちんぽに負け、俺はすぐにちんぽのことしか考えられなくなる。もう、父親なんかじゃなくてただの雄。親子ほど歳の離れた若い男のまんこに、欲望を叩き付けるだけの雄のちんぽ。 「好きッ♡ 好きッ♡ りょーすけさんのおちんぽ好きッ♡ おちんぽぉ♡♡♡」  俺はすぐにメス堕ちして、ちんぽに狂って種付けを誘う。雄の種を欲しがるのは、メスの本能だから。 「このちんぽ狂いめ!! 腹の奥でちんぽに吸い付いて種欲しがりやがって!!」  罵倒する彼の顔は笑っていて、ものすごくいやらしい。俺の親父は本気セックスする時、こんな顔してるんだ? と思ったら、俺の顔もにやけてしまう。もっと、もっと欲しいと良がり狂う。  結局時間オーバーするまで、俺らは夢中でセックスしてた。  腹の中ごぽごぽするくらい種を出されて、約束通りバスルームで種を掻き出されてから、もう一度、 「掻き出してやる」  とちんぽ入れられ、いっぱい雄膣を掻かれたあと今度は腹の上にかけられた。  40男のセックスとは思われないほどいっぱいハメられた。 「また呼んでもいい?」  バイバイの前に聞かれ、 「もちろん♡ 楽しみ♡」  俺は飛びつくよう抱きつき、キスした。  イロコイ営業とかしないけど、俺だって離れがたい。 「じゃあまたね、ルキ」 「うん、またね遼介さん♡」  恋人同士みたいな名残惜しい別れの言葉を交わして最後まで指を絡めた手を繋ぎ、俺がホテルの部屋を先に出た。  帰る家は同じなのに。 ◆  なんとなくそのまま帰る気にはならなくて、マックで時間潰してから帰路についた。  電車に乗って、最寄駅を降りた時、 「あっ」 「あ……」  そこに親父を見つけ、見つけられてしまったのは、流石に気まずかったけれど離れて歩くのも不自然で、結局一緒に帰ることになってしまった。あと一本電車が違ったら多分会わずに済んだのに。 「今日、父さん休み?」 「ああ、水曜は定休」 「そうだったね」  適当な会話はあっという間に途切れ、それからは会話もなくいつもの道を歩く。親父が俺をルキだと言わないのは、この微妙な関係を続けるつもりだからだろう。  ふと、信号待ちで親父の手に手を伸ばそうとしていた自分に気づき、内心めちゃくちゃ慌てた。恋人気分で別れたせいか、普通に手を繋ぎそうになっちゃった! 「青だぞ」  信号が変わっても歩き出さないのを促され、慌ててついていく。俺のケツにはまだ、彼のちんぽを入れられ擦られたことによる違和感が残る。腹の奥が変にキュンとした。  俺だけ意識してるのますます気まずくなって、下向いて歩いてたら、いつも必ず見て通り過ぎるマルルンちゃんのポスターの前をスルーしてしまった。不覚。 「俺、マルルンちゃん好きなんだよねぇ」  ふと、原点に立ち返り言う俺に、 「はぁ、知ってるよ、部屋中ポスターだらけだろ」  親父は戸惑うように言い、笑った。  そうだよ、俺が好きなのはマルルンちゃん。マルルンちゃんの推し活のためなら、ちんぽなんて何本でもしゃぶれるし、金額次第で本番行為だってやむなし! マルルンちゃんの笑顔のために、俺は明日だって体を売る。めっちゃ健気なファンじゃね? 「マルルンちゃんのためなら死ねる!!」  更にオタ気質ブチ上げて言う俺に、親父は声を立て笑った。 「はいはい、わかったわかった」  と言いながら俺の頭をぽんぽんと叩き、ぽおっとなってる俺をまた置いていく。  その背中を慌てて追いかける俺のポケットから、マルルンちゃんの、 『ヤッター!』  の声を着信音にしたスマホが鳴る。スマホを覗くとメッセージが届いてて、明日の常連さんと1週間後の遼介さんの予約が入った連絡が定型メッセージで書かれていた。遼介さんの名前は俺しか知らないけど、俺と同じ苗字の新規客でないのは遼介さんだけ。 「待ってよ〜」  追いかける俺に、親父はやっと遅れて歩く息子に気づく。 「なんかいいことあったのかい?」  ニヤニヤしてたのだろう俺は聞かれ、 「マルルンちゃんの単独プチライブ決まった!」  それは嘘ではなかったが、もうずっと前にファンクラブから告知が来ていた話。  ライブ期間中は全通するつもりだが、水曜だけはシフトを空けるつもりでいる。

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