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第1話
俺はフリーセックスを信条として、自分に恋人がいても、相手に恋人や旦那がいてもかまわず、旅行先での出会いを大切にして一発やる。
全国を飛び回っているのはさまざまな経験をして見識を広めるためもありつつ、十分にヤリ目も。
狙い目は祭り。
非日常的な騒がしい場に身を置くと男だけでなく女も心身をたかぶらせてて股を開きやすいから。
といってナンパするほうが洋服では、相手が興ざめをするので、レンタルの着物を着用。
浴衣を頼んだものの「祭り仕様の特別な赤い着物がありますよ」と勧められてのこと。
「浴衣が乱れるのもたまらないんだよなあ♡」とその日も、ばっちり浴衣を決めている女の子に声をかけ、神社のそばの森へと。
女の子を木にもたれさせ口づけしようとしたところで「俺の娘になにをしている!」と強く肩をつかまれた。
ジム通いをする俺に劣らぬ筋肉質で高身長のおっさんが鬼のような形相。
こういうトラブルは慣れっこで逃げ足も速いから、隙を見てとんずらしようとしたものを、首に腕を回されて拘束、そのまま連行。
相手は格闘や武道の心得があるのか、もうすこし力をこめれば首の骨が折れそうとあって身動きできず。
それでも「きっと逃げるチャンスはあるはず」とようすを窺っていたものを、座敷にはいったなら「そんなに性欲を持て余しているなら俺が相手してやる!」と着物の裾を割って手を突っこんできた。
首を絞められたまま、性器を扱かれて、直前まで女の子とやる気満々だったせいか、おっさんのシコり方が巧みだからか「ああっ♡やめぇ♡くぅ・・はぁうぅ♡」と腰が痺れて力がぬけていく。
どばどばお漏らしをして、濡らした股からぬちゅぬちゅ♡を水音と立てて、首を解かれるとへたりこんでしまい、逃げることができず。
息を切らして、うな垂れるのを仰向けにさせられて、あらためて女の子の父親と対面。
叱責されるかと思いきや、足を広げられて股間に顔を埋められ、精液まみれのをしゃぶしゃぶ。
女の子とヤリまくっている俺にして「はううぅ♡んくうぅ♡っっっうぁ♡」と快感に飲まれて甘ったるい声で鳴いてしまう。
中年男性にしゃぶられてよろこぶような質でないはずが、怒れる父親の舌づかいは巧みで「やぁ♡やめろっ♡今、イってぇ・・くぅああっ♡♡」とひんぱんに射精、同時に尻の奥を指でかき乱され「ああっ♡ああっ♡あううぅん♡」と発情した猫のような喘ぎを。
やっと顔をあげたところで俺は息も絶え絶え。
なれど「このままでは掘られる!」と危機感から、なんとか声を絞りだし「あ、あんたの、娘を、ナンパしたからって・・・」と訴える。
「ど、どうして、俺をぉ、犯すんだよ・・・娘は、口実でぇ、ただ、男を、食いたいだけじゃあ・・」
すっと無表情になった父親は「今夜は俺が神だからな」と謎発言。
「俺たちの神は風紀の乱れを厭うのだ。
だから神役を担った俺は、風紀を乱した不届き者を罰しなければならない。
むやみやたらと女に手をだしているだろうお前には、抱かれることの快楽を叩きこんで、異性には勃起しない体にしてやる」
「それが俺の娘にちょっかいをかけた罰だ!」と怒声を浴びせながら腰を強打されて「うんぎいいいぃ♡♡」とみっともない喘ぎを響かせて空イキ。
女の子のエッチでは未経験なのを、父親の初手の一発でメスイキさせられるとは。
神役とあってこの父親の男根が今だけ神がかっているのか、そもそも俺の肉体が抱くことより抱かれることを求めているのか。
顔をかっと熱くして「そんなはずはない!」と思うも、ぢゅっぷうぅん♡ぢゅっぷうぅんっ♡と突かれるたびに「おほおおぉ♡おううっ♡くああぁ♡」と歓喜の雄叫びを響かせるていたらく。
それでも心を折らさずに「や、やっぱぁ、変態じゃ、ねえかあぁ!」と言葉では抗ってみせる。
先走りまみれ精液まみれの性器を、メスイキしまくってびくんびくん♡痙攣させていたら、説得力皆無だが。
「む、娘と、エッチぃ、しようと、してたぁ、若い男をぉ♡お、犯すのが、好きだしぃ、たまんなぁ、だろおぉ♡はっ♡はぁ♡はぐうぅ♡こ、このぉ、変態っ、ゲスぅ、親父いぃ♡んんんっ♡くうっっっ♡やめえ♡くそおぉ♡神とかもぉ、偉そうにっ、罰、だとぉ♡ただ、俺の体ぁ、むらむら、した、だけぇ、だろぉ♡んぐううぅ♡くううぅあぁ♡んむううぅ♡くっ、くそがぁ♡俺はぁ、俺はっ、女、ヤリまくるの、やめなぁ、からなっ♡おぐうぅ♡おうっ♡おうぅ♡おううぅん♡んんんむぅ♡神にぃ、なんかっ、負けるかあぁ♡」
己を神と称した狂った父親に中だしされまくって、結果、俺は女を抱けなくなった、ことはなかった。
が、前ほど情熱が湧かずに、すこし気をぬくと、あの父親に似た高身長で筋肉質な男を目で追っているから時間の問題のように思う。
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