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第1話
「このお菓子どーそ。今日も健太をよろしくー」
母がお茶を置いてドアを閉めたなら、とたんに机に突っ伏す家庭強制の先生。
大学二年生のそこそこイケメン、立派な雄っぱいを持つ競泳選手。
男前の顔を歪めて呻くのは俺がテーブルの下でいたずらしているから。
「く、こんなこと・・・!」と睨むのに「べつに俺は、ばれてもかまいませんけど?」と先っぽを爪でぐりぐり。
「先生に触るよう強要されたって泣きますし。
大人受けするいい子ちゃんの俺と、昔、不良だった先生、どっちの言葉を周りは信じますかね」
「あ、く、くそお、んん!」とズボンがぐっしょり濡れたにイったよう。
息を切らしつつ「この、性悪の、糞餓鬼・・・」と悪態を漏らしたのを聞き逃さず。
椅子から突き落とし「躾が足りてないね」と仰向けにしてTシャツをめくり、ご自慢の胸筋を露わに。
揉みしだいて乳首を爪でいじめて吸ってしゃぶいて噛んでやれば、あられもなく悩ましく悶えるばかり。
階下の母に聞こえないよう必死に声を殺しているのが、惨めでかわいらしく、鼻で笑ってから尻の奥に指をイン。
乳首を指で弾きまくって「ねえ、鳴いてよ?」とくすくすと指でかき乱すも頑固。
舌打ちしたそのとき、階下から「ちょっとコンビ二行ってくるねー」と母の声が。
玄関の扉が閉まる音を聞いたなら、乳首をつねって引っぱり、三本の指をねじこみドリルのようにぐじゅぐちゅ。
「やあ、は、放してえ!くう、うふあ、そんな、広げちゃ、やらああ!」
「おふうう!」とメスイキして、ぐったり床にうつ伏せに。
「先生の鳴き声、かわい」とくすくす囁き「もっと聞かせて」と脱力する体を抱えて窓にもたれさせる。
窓にしがみつくようにし、突きだした尻に、痙攣しまくりの息子を食らわして腰を強打。
声を抑えず、突かれるびたにあんあん窓に額を当てるざまを見てせせら笑い、囁く。
「母さん、コンビニ帰り、必ずこの窓見上げるんだよ」
びくりとして窓から放れようとしたのを、もちろん許さず、腰の強打を畳みかけ高笑い。
「お、お願あ!やめて、くだ、しゃああ!も、もお、口ごたえ、しなあ、からああ!」
「いい子だ!」と注ぎこむと「んくううう!」と泣き叫び、ずるずると窓に張りつきながら倒れたもので。
床に丸まって泣きじゃくる先生を見下ろし、ため息。
被害者面をしているが、先にキスをしてきたのは先生。
彼女がいるくせに。
「彼女と別れるまでやめないから」と思いつつ、なにごともなかったように「せんせ、数学のつづきしよ!」と座って笑いかけた。
こちらは試し読みになります。
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