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02.サバランさんが言うには、近くのホテルでパーティーに参加してくれる10代男子を探しているらしい

 でっかい荷物をヨイショって背負い直して、俺は今夜の泊まり先を模索する。お金が無いわけじゃないから、せめて温かいところで過ごしたい。  結局お姉さんのところに3ヶ月、元カレのところに半年居たから、叔父さんの家を飛び出してからまだ1年も経っていない。叔父さんち帰ろうかな……てのは、今の俺なら叔父さんのオナホにされても我慢くらいできるから。でも叔母さんから目の敵にされるのはやっぱ嫌だ。オジともセックスしたことないから、やっぱ正直なところは叔父さんも嫌だ。  仕方ないからアプリを再インストールする。このスマホも元カレ名義の元カレ口座だから、今すぐにでも止められてしまうかも知れない。  やっぱり手っ取り早くまとまったお金をゲットするにはパパを探すことだろう。オジ……でも、せめて30代オジで金払いのいい人いないだろうか? 一応これでも顔はキレイな方だって言われるし、年だってまだ……触法になるくらいは若い。お金もらえるなら生ナカでもいいし、泊まりでいっぱいえっちできれば明日までの寒さはしのげる。  あ、この人良さそう‪――って思ったのは、33歳ってプロフの人。実際は40代オジが来ることも大いにあり得るけど、この際背に腹は変えられない。叔父さんなんて腹の突き出た50代汚ッサンだし、それに比べれば例え40代でも……このプロフ写真の、シャツの上からでもイカつい筋肉が本物なら絶対こっちのがイイ!!  サバランさん……変な名前なのはアカウント名だからだ。俺だって本名でなんて登録していない。試しに写真付きでメッセ送ってみたら、すぐに返信が返ってきた。歳を訊かれて、素直に14って答える。未成年なのは見ただけで分かるだろうし、それでも返信してきたってことはそれを求めているからだ。  サバランさんが言うには、近くのホテルでパーティーに参加してくれる10代男子を探しているらしい。少し怪しげなバイトだと思ったけど、分かりやすく金額を提示されて大人ありなのも、生なら1回いくらとか生ナカなら更にいくらとかオプションも分かりやすい。問題はパーティーに参加するメンバーで、オジばっかだったらどうしようか? と思ったけど、オジもいるけど若いイケメンも居るしみんな金持ちだからパパ探すなら絶対来たほうが良いって言われた。男の子は俺だけじゃないみたいだし、つまり未成年の男の子と金持ちの乱パってことだろう。朝まで過ごせる場所があるだけでも嬉しいのに、少なくないおこづかいもらえて、えっちも出来て、パパも探せるならこれ以上の条件はない!!  俺はサバランさんにOK出して、迎えに来てもらえる待ち合わせの場所を教えてもらった。駅前で待ち合わせて、ホテルのスイートへ直行。中には既に人がいっぱい居て、ソファやベッドでセックスしてる人もいた。男の子たちはみんなエッチな下着みたいな服を着てる。マイクロビキニとか逆バニーとか布面積が極端に少ない……どころか、その少ない布も男たちの手にズラされて丸見え。スカートの極端に短いセーラー服やチャイナドレスとか、ある程度布があっても透け透けだから結局丸見え。部屋中エロい雰囲気で凄い。きょろきょろと心細げに部屋の真ん中歩いてた男の子が、男に手を引かれあっという間にソファの上に押し倒されてた。大きな音で音楽はかかってるけど、消せないくらいの喘ぎ声が色んなところから聞こえてきて、切なそうに嬉しそうに声を上げる男の子たちもみんな楽しんでる。  サバランさんに連れられた俺も男たちの視線をチラチラ受けて、既に品定めされてるみたいだった。男の子たちの控えの間に使われているのらしいベッドルームに連れて行かれて、シャワーを浴びケツも洗う。体温と水分で溶けるというフィルムに包まれたローションボールを雄膣に突っ込んで、俺の衣装が選ばれた。  俺の衣装は野球場のボールガールみたいな衣装。やっぱりめちゃくちゃ短いひだスカートを穿くけど、パンツ穿いてないからちょっと勃っただけでハミ出しそう。ウエストはヘソからだいぶ下がった位置。  ニーハイの白いソックスを履いて、靴にはヒールがあった。  上はマイクロビキニの上の部分。乳首しか隠れないような布地は、薄くてぴったりと張り付くから乳首も丸わかりだ。  首にはチョーカーがつけられて、少し大きな動きをするとキラキラ光るギミック。こんなのセックスしてたらずっと光ってる。  それに裾の短いジャンパーみたいなデザインのジャケットを着るけど、やっぱり蛍光色の透け透け素材だった。襟と手首のところだけが唯一透けない素材だ。  頭にサンバイザーを着けるけど、これもカチューシャみたいなただの飾り。  名刺サイズの紙を10枚渡されて、そこに連絡先とメッセージを書くよう言われた。パパになってくれそうな候補に、これを渡せば良いらしい。  それからカラフルなラムネみたいなお菓子を口の中に入れられた。それには見覚えがあったから、興奮剤だってのは分かる。違法なやつだけど、俺は大人しく口に含む。めちゃくちゃ苦いのを水で飲み下し、お尻の中でパツンとローションボールが弾けて、セックスの準備は万端。  部屋の隅に設置されたカーテンの隙間から、俺は会場へ戻った。MCみたいにパーティーを盛り上げる人が居たんだけど、その人に紹介された名前は俺のアプリのアカウント名と本当の年齢だった。  ちょっとしたステージみたいになってたそこからフロアに降りるけど、慣れないヒールで絨毯敷の部屋を歩くのにはフラフラした。だけど男たちの手が優しく俺を助けてくれる。よく見たら俺でも知ってるような有名な人もいた。芸能人とか映画監督とか、ニュースで見たことあるような財界人? っていうのかな? サバランさんの言ったようにオジだけではなく、若いイケメンも居る。しかも俳優さんとかアイドルとか、知ってる顔なのびっくりした! えっ? 芸能人とかのパパもアリなの?  ってびっくりしている俺の腰を、側にいたイケメンが抱き寄せ首すじに顔を埋めるようすり寄ってくる。急なアプローチに驚いたけど、その顔を見てまた驚く。その端正なルックスの外人さんの名前はすぐに思い出せなかったけど、この人知ってる! 有名なアーティストなのは分かる! さすがに30代とかだろうけど、めっちゃイイ身体してるし何より顔が良すぎて早速見惚れた。  多分英語で話しかけてくる彼の言葉は全く分からなかったけど、口説かれてるらしいのは分かった。彼が選んだならと、周りの男たちも譲るように俺から距離を取る。どうやら彼はVIP扱いらしい。  何を言われているか分からなかったけど、 「OK?」  と訊かれて、 「おっ、オッケー!」  って咄嗟に答えてた。だってこんなイケメンとセックスできるならNGなんてあるわけない!  生ナカだって結腸だって何でもOKしちゃえる。  俺はエスコートを受けるようドアを開け放したベッドルームに連れて行かれ、靴も脱がずに押し倒されて、捲れ上がったスカートの中でゆる勃起していたちんこを握られる。すぐにしゃぶられ、気持ち良すぎて高い声が出た♡ すぐに薬が効いてきたのもあって、何をされてもめちゃくちゃ気持ち良くて頭の中おかしくなりそうだった。乳首を触られるのも、抓りあげられるのも全部気持ちイイし、ベロキスされたら腰が抜けた。おまけにその人の色気は凄まじく、見ているだけで興奮がうつる。手マンで何度かイカされた後、潮吹いて痙攣イキしてたケツにデカちんぽ捩じ込まれるなりまたイッてた♡  その人のちんぽデカくて、デカすぎて、レイタくんのちんぽより更にデカいのに簡単に入ってしまったのに驚愕する。確かにレイタくんちんぽで大っきいの慣れて来てたけど、腹の奥まで押しつぶされるようなちんぽの圧迫に息も止まる。腰を振られる度に声まで押し出され、ぐぬっ♡ ぐぽっ♡ って結腸までブチ抜かれるのもすぐだった。  悲鳴のような声を上げ、仰け反りイク♡ イク♡ イクイクイクイク♡♡♡  ヒールを履いたままの両足を抱えられたかと思ったら、抱き上げられてちんぽの上で振り上げ振り下ろされるよう腰を振られ攻められた! 膝立ちだけど駅弁体位みたいにして完全に抱き上げられ揺すぶられてる。オナホをちんぽに突っ込んでは抜くみたいにして、 ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡  奥まで連続で突き込まれては長いストロークで腸壁を引きずるよう引かれるピストンに、俺の身体の痙攣は止まらない。 「お"~~ッッ♡ お"お"お"お'~~~~ッッ♡♡♡」  無様な雄喘ぎが出て、またプシャプシャ♡ と潮を吹いたらジョボジョボ♡ 止まらなくなって、何か英語で囁かれながらシーツの上へと下ろされるなりまんぐり返しの体位の上から垂直な角度でちんぽをブチこまれ、ビクン♡ ビクン♡ と震えながらアクメした。  意識がトんでる間に、いつの間にか背後に座ってた男の手で顎を掴まれ口開けさせられる。ベロを引っ張られてだらりと出すと、トばした視界の中で細い注射器の先が俺の舌に刺さるのが見えた。身体は敏感になり過ぎてて何をされてもイキまくるのつらいくらいなのに、注射器の針の痛みは感じなかった。 「は~~ァ♡ は~~ァ♡」  動物みたいな息をして、しまえないでいたベロを舐められベロチューする。キスを追いかけてたらいつの間にか騎乗位になってて、俺は男の上でヘソを天井へ向けるほど反り返ってぐぽぐぽと腰を振りちんぽを貪ってた。ケツの穴はこれ以上ないほと開き切ってるのちょっと怖いのに、気持ちイイから止めらんない♡ 仰け反り杭打ちのその動きは疲れるはずなのに、止まんない♡ その状態でも何度もイッて、潮を吹いた♡ もうベッドの上はグショグショ。アカウント名だけど、俺の名前を男が何度も呼ぶ。男も喘ぐような声を出すが、それすら雄の色気でおかしくなりそうだ。  引き寄せらてベロチューされて、チューも気持ち良すぎてアヘアヘんなる。ビクビクビクビク♡ って震えが上がって来て、心臓はバクバクで、もう2秒に1回はメスイキしてるし、もう頭も身体もめちゃくちゃだ。気づけばまた仰向けに押し倒され、覆い被さる男を見上げてた。頭おかしくなってても分かるほど顔が良い。何このイケメン。俺のケツ掘ってるのが絶対テレビで観たことある顔だってのマジで訳わかんないし、混乱しすぎて泣けてきた。  男は「シーッ、シーッ」ってなだめるよう俺にキスして、だけどすぐにピストンを再開する。いつの間にかヒールのどっか行っちゃった足を抱えられ、股もケツも更に開いて‪――腹の奥までちんぽブッ挿され……また痙攣する。男が生ちんぽなのは分かってた。雄が射精めがけて振り上げる腰の動きに、俺は「種付けされる♡」ってますますドキドキした。 「来て♡ 来て♡ 出して♡ 出して♡」  日本語で言って伝わるものか知れなかったけど、 「イクよ! イク! イク! デる! デる!」  って喚くよう言った彼の言葉は確かに日本語だった。「そんな言葉だけ知ってるの?」とか、「来て♡ 来て♡」とかぐちゃぐちゃの頭の中でいっぱいいっぱいになって、尻をグイグイ上げるみたいに俺からも密着させながら受け入れる体勢で彼の腰に足を絡ませると、 ビュルルルルルルルルル!! ビュルルルルルルルルル!! ビュルルルルルルルルル♥ ビュルルルルルルルルル♥ ゴポポポポ♥ ゴポポポポ♥ ゴポポポポポポポポポ♥  太くてデカいちんぽをブルンッ♡ ブルンッ♡ てさせながら、もの凄い勢いで俺の腹の奥に射精されてるのが分かった♡♡♡ 「や、ばい♡ いっぱい()てるぅ♡ ()されてるぅ♡ しゃせーきもぢぃよおおおお♡」  まだ太さも硬さも保ったままのちんぽで、更に撹拌されるみたいにぐちゃぐちゃにかき混ぜ突き上げられ、俺のメスイキ痙攣止まんない!! ハメ音エロ過ぎて、グチャグチャにされてるの聴覚からも感じて何度も犯される!! おまんこにされてる!! 俺、この人におまんこにされてぅぅ~~♡♡♡  ずるんっ♡ と抜かれたちんぽは少し萎えるよう垂れていたけど、ポタポタとこぼれる白い精子が俺の腹に降りかかる。はぁはぁと息を弾ませ額に汗を滲ませた男に濃厚なキスをされた俺は、気持ち良くしてくれておちんぽにご奉仕するようお掃除フェラした。俺のお掃除フェラが気に入ってくれたのか喜んでる様子の彼の言葉は分からなかったけど、先っぽに吸い付いてるうちにそのおちんぽはまた大きく膨らんで来た。そしてとうとうガチガチになって、俺はまた押し倒されると今度は側位から片足を抱えられるようにしてデカちんぽをズブズブとハメられてった♡  それから俺とその人は3回目、4回目もシて。全部生ナカで、俺のケツとシーツはもの凄いことになってってた。さすがに疲れたので抱き寄あって添い寝していたら、他の男が入ってくる。

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