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第1話
俺の家庭教師は勉強ができるが、阿呆だ。
基本は根性論だし、勉強を教えるのにかこつけて「ほら!俺のこの上腕二頭筋の面積を測ってみるんだ!」といちいち自分の筋肉を誇ってくるし。
いい加減、うんざりして勝負を持ちかけた。
「俺、溜まってて集中できないんで、ぬきあいっこしましょうよ。
単に性処理をするのはつまんないんで、早くイったほうが相手のいうことをなんでも聞くってのはどうですか?」
勉強中の急なぬきあいっこのお誘いに脳筋の先生もさすがに困惑して即答しなかったが、しょせん体育会系だ。
「柔道部ではぬきあいっこなんて当たり前ですよ?
お互いで処理すれば、手近で済ませられて色恋で悶々したり揉めたりしないですし、なにより絆が深まりますから。
あれ?もしかして水泳部ではやっていないんですか?
運動部系はみんなやっていると思いましたけど?」
「まさか先生、女にうつつを抜かしているんじゃないでしょうね?」とすこし揺さぶりをかければ「も、もちろん!俺は水泳一筋!色恋なんかに目は眩まんぞ!」とまんま受けて立って二人でベッドへ移動。
もちろん俺が勝って、勉強中に「筋肉関連の発言は禁止」と命じるつもりだったのが。
じゃんけんをして先生は上半身を裸に、俺は下半身を丸だしに。
二人の性器をにぎりこんで「俺のテクに腰ぬかすなよおお!」と奮起したのが、俺が乳首を触ったとたん
「ひぃああっ♡」とかわいらしく鳴いたもので。
今では両手をうしろに置いて、倒れそうになる体を支えながら、乳首を引っぱられるたび「はううぅ♡ふああっ♡んんんぅ♡」と射精。
パンツに精液を滲ませて、能動的に擦りつけようとせずに俺の性器に乗っかって「あうううぅん♡やだぁ♡またっ、イくうぅ♡んあああっ♡」と黒い布から白濁の液体をじゅぶじゅぶっ♡溢れさせる。
「せんせっ♡乳首、弱すぎでしょ♡こんなに弱くて今までどうやって生きてきたんですか♡
服が擦れたり、だれかにぶつかったりしていちいち勃起してたんですか?
そのたびに近くにいる男に乳首を触ってもらって抜いていたんですか?」
「あっ♡あぁ♡あうぅ♡んんあぅ♡ち、ちがぁ♡こんなぁ、はじめてっ♡コウタくんにぃ、触られるとぉ、気もちよしゅぎてぇ♡ちんこぉ、ちんこがっ、もぉ、もおっ、やばあぁ♡ふああぁ♡だめだよぉ♡そんなっ、揺らしちゃあっ♡はううぅ♡あっふうぅ♡はああぁん♡やだっ♡どしよぉ♡止まらなあぁ♡」
「ええ?せんせ、俺のこと好きなの♡先生、大人なのに、俺生徒だし、未成年だし、いけないんだ♡
ねえ♡せんせっ♡俺にどんなエロいことされるの想像してシコってたの?
教えてくれたら、乳首を爪でひっかいてあげるよ♡
生徒に欲情しちゃう、いけない変態の先生はちょっと痛いのが好きだもんね♡」
「んくううぅ♡せ、生徒にぃ、そんなことおぉ♡はっ♡はぁ♡はうっ♡はあうぅ♡ただ、ただぁ、コウタくぅ、にっ♡筋肉ぅ、冷たいっ、目でぇ、見られると、ぞくぞくぅ、して♡ひぃああっ♡やっ♡やあぁ♡んやああぁ♡そう、その目えぇ♡やだあぁ♡その目でっ、見られるとぉ♡せんせっ、どうかなるううぅ♡」
「よく恥ずかしい告白をしてくれたね♡先生♡じゃあご褒美にいっぱい乳首をいじめてあげる♡」
「ああぁ♡ああふぅ♡ふああぁんっ♡コウタあぁ♡コウタっ、くううぅ♡だめえぇ♡そんな、目でぇ、乳首っ、さらたらあぁ♡せんせえぇ、たまんなくてっ、頭あぁ、おかしく、なるううぅ♡んはぁ♡はぐうぅ♡んんんんふぅ♡やああぁ♡コウタっ♡コウタあぁ♡コウタあああぁ♡」
冷ややかに眺めながら乳首をかわいがってやり、パンツが使い物にならないほどイかせまくってもので。
まだまだ触り足りなく、乳首をいたずらしつづけて貫いてやりたかったが、終了時間になってしまい。
気まずそうに慌てて後処理をし、俺があげたパンツをはいて帰ろうとした先生に一言。
「そのパンツ、脳内で先生を犯して汚しまくったときに使ったやつだから♡洗って返さなくていいよ♡」
ご立派な筋肉を縮こまらせて退室したのを見届け、すっかり手のひら返し「筋肉ご自慢けっこうけっこう♡これからの授業がたのしみだっ♡」と舌なめずりをした。
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