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01.仕込み
村の祭りのひと月前、今年の巫男 役に選ばれた俺は夏休みに入ったばかりの学生寮から早めの帰省と呼び戻されて、監禁された。
建前は世間様と別火で炊いた飯を食い世俗との交流を控えた生活で禊をすることだが、実際は集落から離れた場所にある別宮と呼ばれる社に祭りの前夜まで監禁されているだけだ。
別火と言いつつ食事は3食運ばれてくるし、限られた村人ではあるが尋ねてくる者もいる。
巫男 役に任命された俺の役目は、祭りの夜にツガイ役の男と性交することらしい。
ツガイ役が誰なのかは知らない。
この村ではなく谷向こうの村の同年代の男がその役目を担うのだということは聞いているが、個人的に谷向こうの村の人とは交流がないから分からない。
男と性交……って、マジで何言ってんのか分かんなかった。
だって俺は女の子しか好きになったことはないし、だけど童貞だし、セックスって女とするものだとしか思ってなかった。
しかもこちらが女村らしく、俺があっちの男村のツガイ役に抱かれる立場らしい。
つまり、俺が掘られる。
ケツなんてイジったこともイジられたこともないのに、『しきたり』でセックスしなきゃダメとか……無理すぎる。
だけど俺はこの別宮に閉じ込められて、祭りの夜までに「しきたり」でケツを慣らされることになってしまった。
村から訪れる男たち――もちろんみんな顔見知りの男衆で、俺の父親と同じ年ごろのオジサンたちだ。
ほとんどが同級生や幾つか年上年下の子たちの父親で、戸数の少ない村のこと、何度も家に遊びに行っては一緒に夕飯を食べたり、学校や村の行事では親と変わらないくらいの関わりをもったり、田植えや稲刈りの手伝いしたり、同じ生活圏で濃い付き合いをしてきた村の男たち。
最初に来た男も一個上の女子の父親で、顔や名前や家や家族構成も知ってるオジサン。
その人に言われるままコップのお茶を飲み、そのうちほわほわと酩酊するよう覚束なくなる意識の中でゆっくりとケツを解された。
酩酊しつつも抵抗しようとしていた俺の手も足もぐにゃりと力なく意味をなさなかったのを覚えている。
パンツまで脱がされて足を広げられ、ケツの割れ目とちんぽにたっぷりとローションを垂らされた。
ローションまみれのケツの穴をゆっくりと時間をかけてマッサージされ、「嫌、いや」と言いながらも抵抗らしい抵抗も出来ない。
ちんぽを扱 かれたのはちょっとだけで、他の場所を触られることもなく、ただケツを撫でられたり指で外から解されたり。
それからゆっくりと時間をかけて指を挿入 られてくのが分かった。
結局その日はオジサンの指を3本挿入 られてから、ちんぽ扱 いてイカされた。
強制的に射精させられるような行為に混乱して、泣きそうになって、屈辱で。
いっぱい悪態もついたはずだけど、どれも呂律の怪しい緩んだ口調でしか言えなかった。
オジサンが出て行ってから、たぶん10分くらいで身体が自由に動くようになった。
薬を盛られていたのだと思う。
終わってからもケツに違和感は残ったけど、傷や痛みとかはなかった。
社の裏手に風呂があったから、しばらくずっとシャワー浴びてた。
いくら洗っても不快感は消えなくて、ケツの違和感もずっとあった。
その時やっと泣いた。
なんかショックなのと情けないのと、理不尽に憤るのと。
なんで俺こんなことさせられることになったの?
とか、なんで俺なの?
とか、そもそも何これ?
とか。
頭の中ぐちゃぐちゃで。
夕方日の暮れる前に夕飯が運ばれてきたんだけど、持ってきてくれたのは昼間俺のケツをイジりにきたオジサン家 のオバサンだった。
オバサンは俺を気遣うようニコニコしてたけど、いつもみたいに賑やかに喋ったりはしなかった。
次の日は別のオジサン、これも俺のよく知る村のオジサンが来て、前の日と同じようにケツに指を3本挿入 て俺のちんぽを扱 いてイカせて帰っていった。
その日の夕食を持ってきたのはやっぱりその家のオバサンで、どうやら日ごとに輪番制でどこかの家が俺の世話を焼いているらしい。
更に翌日になると、指を3本挿入 てから前日までより念入りに中を擦り始めた。
擦られてるうちにたまにちんぽの奥がビクビクッ! てなったりして、ちんぽが勃ってった。
ガン勃ちまではいかなかったけどガマン汁浮いてきて、ギュッと目を閉じガマンしてたら何度かビクビクッ! がぶり返して、息が乱れるの必死で堪えた。
何これ? 何これ?
って混乱しながら、結局また指挿入 たままちんぽを扱 かれて、強制射精で終わった。
その夜から、俺はなんともムラムラするの止められなくなってオナニーするようになった。
夜のうちに3発は抜いて、その後には泣きたくなりながら丸くなって寝た。
それから3日もすれば、俺のケツは快感を覚えるようになってった。
ケツの奥に指で擦られたり押されたりするとちんぽがムズムズするような場所があって、そのうち変な声出るの我慢できなくなるほどの快感を覚えていった。
知り合いの、しかもダチの父親ってオジサンにケツの中イジられて、気持ち良すぎて我慢できず喘いだ。
俺が感じ始めるとオジサンは俺を褒めて、股を開いて無意識のまま触って欲しがる動きしちゃう俺も褒められた。
ケツ気持ち良くてほわほわして、甘えた声とか漏らして、褒められんの嬉しくて、とうとうちんぽ手コキされてないのにケツだけの快感で射精しちゃった。
だけどそれも褒められて、うちの父さんに報告しておくからって言われ泣きそうになりながらオジサンを見送った。
次の日からはケツをイジられるだけで射精できるようになってて、ケツにディルドの先っぽハメられた。
オジサンは、
「今はいいものがあるから進みが早い」
とか言ってた。
ディルド挿入 られんの怖かったけど、意外なほど呆気なくズポッて挿入 っちゃった。
でもその日は先っぽだけ。
ケツがムズムズして、
もっとハメても大丈夫なんじゃ?
とか思ったけど、とても口に出しては言えなかった。
ディルドが根元までハメられるようになったのは2日後。
そしたら最初のより太いディルドが待ってた。
4段階で少しずつ太く長くなってって、最終的には俺のちんぽよりデカいサイズになってたし、それでズボ♡ ズボ♡ されて射精すんの気持ち良くてたまんなくなってた。
もう俺はケツの快感に夢中になって、その頃には薬を飲まされることも無くなってたのに、自分から股開いてズボズボ♡ されるの待つようになってた。
その次の日、うちの父さんが来た。
さすがにびっくりした俺が動揺してんのに、久々に湯呑みに入った茶を差し出された。
薬を飲めということだと分かる。
分かるけど、その後何が起こるのか? を考えたら不安しかなかった。
父さんは何を言っても何を訊いても答えてくれず、ただ黙って湯呑みを差し出すだけ。
そしてその湯呑みを持つ手は震えてた。
俺は父さんの苦悩を察し、諦めて湯呑みの茶を飲み干した。
少しして身体がフラつくのを布団の上に寝かされて、着ていた浴衣を脱がされパンツもとられる。
弛緩する足を開かされ、萎えたちんぽとヒクつくケツの穴を見下ろす父さんの目つきを見返したら、それが歪むよう笑うのが分かった。
父さんは――俺の父親は興奮していた。
そんな状態になってからやっと、俺は父さんが震えていたのは興奮からだったのだと気付かされたのだ。
ケツに父さんの指を突っ込まれ、ちんぽをしゃぶられる。
吐きそうなくらい嫌なのに、薬で弛緩した身体では抵抗できない。
それどころ村の男たちに性感を開かれ済みの俺の身体は、快感を拾いビクビク♡ ビクビク♡ と甘く戦慄 く。
ケツの中、もうすっかりと敏感になったしこりが快感に震え、アナルは父さんの指をキュン♡ キュン♡ と締め付ける。
父さんはやっぱ何も言わないが、興奮して荒くなる息づかいが聞こえるし俺のちんぽをしゃぶる口も遠慮なく下品な音を立て始める。
やだ! やだ! やだやだやだやだ!!
父さんにちんぽしゃぶられて、気持ち良くてなんてなりたくない!!
イキたくない!! イッたりしない!!
父子 でこんなの……こんなの、おかしすぎる!!
おかしいと言ったら何もかも最初からおかしかったのだけど、この行為は一層異常だった。
だって今までオジサンたちは、ケツを拡張するようなことはしてもちんぽを咥えたりしなかった。
こんな発情するような興奮をあからさまに見せたり、性欲から触れるような行為もしなかった。
なのに、よりによって俺の実の父親が、まるで息子をレイプするようにして――
違う! これはレイプだ……父さんは俺を犯そうとしているに違いない!
ディルドではなく、きっと自分のちんぽをハメようとするに違いない!!
それは予感というよりも確信だった。
父さんにケツのしこりを擦られて、指先でめちゃくちゃに押され掴まれ、ガチガチに勃ったちんぽの先からガマン汁が滴るのをジュボ♡ ジュボ♡ と音を立てしゃぶられレロレロ♡ 舐められる。
俺のちんぽに貪りつくよう美味そうにしゃぶる父さんの顔は、ヌチャリといやらしく粘着質な笑みを浮かべている。
生理的嫌悪から怖気が立つのに、ケツとちんぽは気持ち良すぎてとうとう喘ぎを殺しきれなくなる。
ビクンッ♡ ビクンッ♡ ビクンッ♡ ビクンッ♡
大きく震えながら、とうとう父さんの口の中で射精 っちゃった。
知らないうちに涙があふれてて、鼻がグズつく。
そんな俺の顔を、父さんが見下ろし顔を近づけてきたかと思ったら――濡れた唇が俺の唇に押し付けられた。
父さんと――キスしてる……。
衝撃のまま固まってたのに、唇は指でこじ開けられるなりあっさりと開いて――父さんのベロと一緒にドロドロと青臭いものが垂れてくる。
それが俺自身の精液だと気づくや必死で口を閉じ顔を横に振るのに、口に突っ込まれた父さんの指がそれをさせず口移しに精液は注がれた。
「飲め」
ここに来て始めて言葉を告げた父さんを見つめながら拒絶しようとするけど、見開くような目で見つめ続ける父さんから逃げるよう目を閉じながら飲み干すしか無かった。
うぐっ……と吐き気が込み上げて来るのを堪える。
ハァーハァーと届く父さんの息まで青臭い。
父さんの片手の指はまだ俺のケツに入ったまま。
うちは農家で、父さんの手はいつでも武骨で乾いていた。
それがローションに塗れて俺のケツの穴を開いている。
ぬぷ♡ ぬぷ♡ と出し入れされ、思わず腰が浮く。
俺のケツは、父さんの指を受け入れて気持ちイイ♡ って思ってる。
それに早くディルドが欲しいってなってる。
だけど、今日ハメられるのはディルドじゃなくて――……。
「やっ……やだ、やだ!! ダメ!! ちんぽはダメ!! お願い!! とーさん!! ディルドにして!! ちんぽはやめて!!」
逃げようとしても、俺の身体はやっぱり思うようには動かない。
「ツガイ役との初夜の前に、道を作ってやるのは父親の役目だ」
低く言う声は落ち着いているように聞こえたが、ヌチャリ♡ と浮かぶその笑みは隠しきれていない。
父さんは俺とヤリたがってるんだ!
役目とか祭りとかそんな建前が無くても、息子の俺のケツを掘りたくて、この男は喜んでここに来た。
そんなの嘘だ!
だってうちは普通の親子だったじゃないか!
すこし厳しいくらいの父さんで、母さんとも仲良くて、俺のことそんないやらしい目で見るような父親じゃなかった!!
そんな異常な父さんじゃなかった!!
「ダメだよ!! 俺、息子だよ!? あんたの息子だよ!? やめろよ!! 異常だよ!!」
「この日が来るのを16年ずっと楽しみにしてたよ、あぁ~~、やあっとオマエのケツに父さんのちんぽをブチ込めるな♡ ほら、素直に股を開きなさい! 息子の処女奪うのは父さんの役目なんだ! 誰にも譲ってやるものか!!」
父さんはニヤニヤと嬉しそうに声を荒げると、ちんぽの先からコンドームを着けていく。
初めて見た父さんの勃起ちんぽは大きくて、俺は息を呑んだ。
父さんはちんぽの先を俺のアナルに擦り付けられなが、ローションを垂らし追加する。
グチュッ♡ グチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡
いやらしい水音を立てながら、ピクピク♡ とディルドを待つようヒクついてた俺のアナルが父さんのちんぽの先に反応する。
「や――だっ!! ダメ!! ダメ! ダメダメだめだめだめだめだめだめだめだめぇえええッ♡」
喚きながらもキュン♡ キュン♡ 震えるケツと腹の底は、
ずぶぶぶぶぶぶぅ~~~~♡♡♡♡
「ン"あぁぁあああああああああああ~~~~ッん♡♡♡」
既に雄膣に造り替えられている性感をこじ開けられるなり、ビクビク♡ キュンキュン♡ と悦びながら、媚びて震えた。
「ほら~♡ ほらぁ~~♡ 父さんのちんぽ気持ちいいだろぉ~? いっぱいズボ♡ ズボ♡ してやるからな!!」
ちんぽハメられるなりイキそうになり仰け反った俺に、父さんの声が降って来る。
馴染む間もなく腰を揺らされ、ちんぽの先でメスしこりが潰される。
気持ちイ♡ 気持ちイ♡ ちんぽ気持ちイ♡♡♡
ズボ♡ ズボ♡ してっ♡♡♡
ちんぽでディルドみたいにズボ♡ ズボ♡ してっ♡♡♡
快感に腰砕けて震えながらピストン待ちする。
股を広げてその真ん中に、ズボ♡ ズボ♡ 欲しくて切なくてたまんない。
「とーさぁん♡」
甘えた声でおねだりする俺に、父さんの腰がゆさゆさと揺れる。
ちんぽの先でメスしこりを潰すよう、スライドする動きでちんぽが動き出す。
「あぁーーンっ♡ あぁーーンっ♡ あぁーーンっ♡ あぁーーンっ♡」
気持ち良すぎて蕩けた甘え声が止められない。
ディルドでケツをズボ♡ ズボ♡ され射精 ことを覚えてから俺は、どんどんケツの快楽に逆らえなくなってる。
「ンぁぁあ……息子のケツまんこイイ!! 気持ちイイ!! たまんねぇ!! これが、息子の処女まんこ♡ あ~~!! 夢にまで見た息子まんこ!!」
俺のケツをまんこと呼びながら、父さんもビクビク♡ と腰を震わせてる。
見上げると昏い目が俺を見つめ、ニチャ♡ ニチャ♡ とした笑いがダダ漏れのまま。
「お"ッ! お"ッ! 気持ちい!! 気持ちい!! この、キツキツの締め付けに!! ちんぽに吸い付く極上まんこ!! うちの息子のまんこ!! 祭りまでに、どこに出しても恥ずかしいまんこに俺たちが仕上げてやるからな!!」
雄叫 ぶように喚きながら、父さんの腰がどんどん激しく動き出す。
息子まんこにバキバキにした父親ちんぽで、俺たち父子 セックスしちゃってる!!
ヤバい!! ヤバい!!
ヤバいのに父さんちんぽきも"ぢい"い"よぉおおおおおお♡♡♡
へっ♡ へっ♡ とベロ出してちんぽに狂ってる俺に、上から押し込むよう押さえつけちんぽを突き刺す父さんがベロベロといやらしいキスをして、ぐちゃぐちゃで下品な音を立てる。
父さんに犯されてイキそうになってるところに、ぐちゃぐちゃなキスをされ、俺の精神は崩壊しかけてる。
こんな……だめ……なのに、気持ちイ♡♡♡ 気持ちイ♡♡♡
ケツがまんこになって♡
ちんちん気持ちい~~♡♡♡♡♡♡
~~ッッ♡♡♡♡♡♡
それから父さんが射精するまで、俺がイッてもイッてもピストンは続いた。
アヘアヘ♡ になってごめんなさい♡
ゆるしてください♡ もうやめて♡ と懇願しても、さらに2発目、3発目と続く。
「息子まんこでこんなに出たぞ~」
最後はコンドーム3個分のザーメンを胸と腹の上にぶちまけられ、俺は精神崩壊アクメの余韻でただへらへら♡ と笑ってた。
それからは毎日、やって来るオジサンにちんぽハメられ続けた。
1日にやって来るのは1人ずつだけど、昼下りの時間帯、農作業の合間にやって来ては俺にハメて帰って行くオジサンたち。
3発もヤッてったのは父さんだけで、みんな1発射精 したら帰って行く。
ちんぽされるようになってからは、まかない持ってきてくれるオバサンたちに会うの更に気まずかったけど、オバサンたちは以前と変わらずニコニコしながらしゃべらないまま。
ちんぽされるようになってから1週間くらいして、俺は初めて射精を伴わないオーガズムを経験した。
メスイキってやつ。
やっぱりケツだけでイケて、しばらく帰って来られなくなるくらいの快感にアヘアヘ♡ しちゃった。
それからは毎回メスイキ♡ を繰り返し、連続アクメに更に理性はフッ飛んだ。
祭りのツガイ役とのセックスでは必ずメスイキしなくてはならないらしく、メスイキ覚えた俺に、
「調教が間に合った」
とオジサンたちは喜んで見せたし、中でも父さんのはしゃぎっぷりは異常だった。
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