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第3話
圭は固まりシンはその顔を綻ばせた。
「圭、大人になりたくないの?」
「なっなりたいです…けど」
「手荒な真似はしたくないんだけど圭が脱いでくれないと手荒な真似をせざるを得なくなるよ」
手荒な真似と言う言葉に圭は動揺し始めた。
「エ…あっあの、成人の儀って何するんですか?」
「それは言えない決まり」
圭は口ごもった。
「…しょうがないな」シンはそう言うと圭の着物の帯に手を伸ばした。
シンは無言で圭の着物の帯を掴み引いた。
「なっなにするんですかっっ」
圭の着ていた着物がはだける。
圭は慌てて着物を持ち自分の肌が露出しないようにし始めた。
シンは圭から奪った帯を持つと圭の両手首にそれを巻き付けその口を開いた。
「僕の役目は君を大人にする事だから」
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