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第72話
あれから仕事帰りや
休日に玲衣の家に
行くことが多くなった。
鍵を開けて
玄関に入る
「ただいま」
返事がないのに
それでも言ってしまった。
奥から足音
「おかえり」
玲衣が当たり前にそこにいる。
それだけで胸の奥が静かに落ち着いた。
荷物を置いて
コートを脱ぐ
「ご飯どうする?」
「一緒に食べたい」
そう言うと玲衣が小さく笑う
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