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侯爵家へ婿入りする子爵令息の僕(16)は支度の仕上げに花嫁兄に前立腺を躾される雄交尾の射精寸止めで…

 結婚の2週間前から初夜の準備は始まっていた。  侯爵家へ婿入りすることに決まってから12年後、僕も婚約者も16になった歳に結婚式は予定されていた。  実際の日取りは、誕生日の2ヶ月遅かった僕が16歳になって更にひと月後。  その2週間前には侯爵家の夫婦の寝室へ、僕が先に入ることになった。  2週間で初夜の支度をしなくてはならない。  まず侍従に任せ身体中を洗い、香油を使って皮膚を柔らかくする。  これは毎日続けられる。  それから腋や脛や陰部の毛を剃り落とされ、ツルツルにされた。  これは少し伸びてきたらそのつど剃られ、ケアされる。  長く伸ばしてきた髪もトリートメントされ、艶を出される。  それから浴場内の寝台(ベッド)の上で、うつ伏せ寝にしてマッサージの施術を受けた。  これも香料入りのリラックスできる温かいオイルを垂らされ、まずは全身を撫でるようマッサージされる。  血流が良くなり老廃物を追い出すマッサージらしく、体温が上がり息も乱れるよう吐息が漏れたが、それはそういうものなのらしい。  効いている証拠だと言われた。  それから両胸をそれぞれ別の手で丸く撫でられるよう4本の腕でマッサージされ、ドキドキする。  少しずつ敏感になってくよう気持ちイイことは、すごく良いことだと言われされるまま任せた。  手のひらの温もりから指先の動きに変わり、乳輪の周りから次第に中心に熱が集められるよう敏感になっていく。  右と左で施術する者が違うため変化があるのがまたもどかしく、最後にはつま先に溜まったものを押し潰すようにして乳首をカリカリと擦られるような刺激を続けられ、腰が揺れた。  乳首をマッサージされているのに腰が震えるのは不思議だったが、やはりそれもそうしたものなのらしい。  温かいオイルまみれの乳首を両側からコリコリコリコリといつまでも擦られ続けるのに、僕の口から吐息と一緒に情けない声が漏れてしまうのさえ良い兆候だと言われた。  そして次第に熱は下半身へ移るよう強くなり、ツルツルに陰毛を剃られ丸見えになってしまっているペニスまで熱くなっていくのにはさすがに羞恥を覚え、思わず立てた膝を擦り合わせるよう隠していた。  だけど隠してはいけないと、両足首をそれぞれまた他の侍従に掴まれて、大の字になるよう開かれ膝を伸ばされる。  ペニスが大きく硬くなってしまっているのは自分でも分かっていたし、自分でそれを見てしまわないよう目をそらすことしかできない状態に震えた。  両乳首をコリコリコリコリされながら、腰がくねくねと逃すような動きで気持ちイイのを散らそうとしたけど無駄だった。  そしてまたたっぷりの温かいオイルをお腹と股間に垂らされて、熱くて疼いてたまらないペニスへのマッサージが始まった。  羞恥と強い快感に思わず逃げようとした僕は、両手首まで掴まれてしまった。  今度こそ本当に大の字になって、逃れることも快感を逃すこともできない。大きな温かいオイルまみれの手が僕のペニスを握ったかと思うと、上下に扱くよう擦り始めた。  サオを扱く手と、先っぽを擦る手のひらとに翻弄されて、僕は悲鳴のような声を上げながら身悶えるが離してもらえない。  手首と足首を抑える手は強く大きく、乳首をコリコリコリコリ擦り弾く指は太い。  ペニスを扱き亀頭を擦る手は熱くて、いつの間にかギュッと閉じていた目を開けた僕の上から覗き込むよう囲んでいる7人の男たちがいた。  女のような悲鳴を漏らしながら、やめてくれ! 助けて! と訴えたけど、これは初夜の支度なのだから耐えなくてはならないと言われやめてはもらえなかった。  そしてそのままとうとう達してしまった僕は、精液をあふれさせながら痙攣するよう震えていた。  侯爵家へ入る前の2週間は射精を禁じられていたため、放った精液の濃さはすごくドロドロに重たい粘液と化していた。  香油の中でも漂う生臭い匂いも強くて、恥ずかしくてたまらなかった。  けれどそこからまた2回も同じように強制的な射精をさせられて、最後には透明な体液をジョロジョロと漏らしていた。  それは潮吹きだと言われたが、7人もの侍従に見られた状態で粗相してしまったのだと思い死にたくなった。  その日はそれで終わった。  肌触りの良い寝巻きを着せられて、夫婦の褥になる大きな寝台(ベッド)の上で、ひとりぐっすり眠った。  その翌夜も、マッサージは施術された。  そうして最初は抵抗の意思を示していた僕も、3夜目になると快感に溺れるようになった。  手足を掴まれることもなくなり、身悶えながらも快楽を受け入れた。  5回も射精させられて、潮吹きも3回した。  快楽を訴える吐息と声は恥じらうことを忘れ、これは初夜のための支度なのだと花婿の義務なのだと言い訳のように考えてた。  そして4夜目のマッサージでうつ伏せにされた僕は四つ這いのようにされ、初めて尻をマッサージされた。  最初は違和感と羞恥を思い出し抵抗したが、やはり足首や手首、それから腰まで押さえつけられて逃れられなかった。  温かいオイルを大量に注がれた尻を丸く円描くようマッサージされ、勃起していた。  ツルツルのオイルまみれだろう尻を突き出すようにしていたし、膝も開くよう寝台(ベッド)の上に着いていたから、撫でられるままに尻のワレメも開いていく。  これでは尻の穴まで丸見えだと俯いたまま、その穴の上すらヌルヌルと撫でられていく。  自分でも見たことのないようなその穴の上を、温かい指が何度も何度も往復するよう撫でてくるのに、腰が揺れた。  そしてクルクルと円を描くように周りや穴の上を撫でられるのすらされるままになっていた。  ムズムズと変な心地と、恥ずかしいところを侍従たちに見られているという事実に頭の中まで熱くなる。  ふッ……ふッ……と震える吐息が漏れて、とうとうその真ん中に指が押し込まれてくるよう突き立てられたのに、そしてその指がオイルと共にぬるりと中まで挿入されてきたのに悲鳴を漏らした。  嫌だ嫌だと身を捩ろうとしても押さえ込まれた身体は動かず、泣き出しそうな声を漏らしながら指を受け入れていくしかできない。  ゆっくりと挿入(はい)ってきた指の異物感が気持ち悪くてえづいても、抜いてもらえない。  それからゆっくりゆっくりと動き出した指に、今度こそ泣きそうになった。  どうして……どうして……という言葉ばかりで埋め尽くされる頭だったけど、答えなんてどこにもなかった。  これはこの侍従たちが結託して僕を辱めているだけなのでは? という強い疑念に悔しく歯噛みさえした。  けれどそれもやはり初夜の支度に違いなくて、つまりそれは尻の穴の中から前立腺という部位をマッサージすることで射精を促し、侯爵家の跡継ぎを(つく)るための子種を濃く大量に出し易くするトレーニングなのだという。  初夜の床入りでいきなり花嫁の懐妊を狙ってのことなのだ。  全ては、若くまだ性的にも未熟な侯爵令嬢夫婦の初夜のため。  そうして指は僕の前立腺を見つけ、押され擦られるようにしてマッサージが始まった。  それは、生まれて初めて経験する気の狂いそうになるほどの快楽の始まりだった。  4夜目から僕の前立腺は快感を目覚めさせるマッサージを施され、それは昼夜問わずに1日に3度も行われるようになった。  抵抗をやめた僕の元へは2人1組の侍従が訪れ、夫婦の寝台(ベッド)の上で前立腺へのマッサージを施す。  射精したらその回の施術は終わるが、時々達しているのに射精しないこともあって、僕は快楽の中で更なるマッサージを求めた。  夜には更に尻の穴にゴツゴツとした棒を挿入され、オイルの音をグチャグチャと立てられながら出し入れされるマッサージもされた。  その棒の形はまるで動物か何かのペニスのようで、僕は背徳感を覚えながらも快楽に溺れる。  ここに来てからまだ一度も婚約者に会ってはいなかったが、僕の身体は確実に花婿の支度を整えていた。  ◇  そうした支度を繰り返し、10日が過ぎた。  その夜の僕は湯浴みの後にマッサージを施術されないまま薄衣の寝巻きを着せられた上にガウンを羽織って侍従に促されるまま廊下を歩いた。  どこへいくのだろう?  今夜はまた新しい支度を始めるのだろうか?  と考えたらドキドキと新たな快楽を期待している僕がいる。  そうして大きな扉が開かれた向こうは、誰かの部屋のようだった。  天蓋付きの大きな寝台(ベッド)は僕と婚約者が夫婦となった時に使う寝台(ベッド)と同じように瀟洒で豪華なもので、薄布のカーテン閉められたその奥に誰かがいるのがランプの明かりに浮き上がる影で分かった。  僕はガウンを脱がされて、肌の透けるほど薄い寝巻きだけの心許ない姿になる。  裾も短く、寝台(ベッド)に上がる時には下着も着けないその下が捲れてしまいそうな長さなのに。  天蓋のカーテンの隙間が開かれて、中に入るよう促される。  戸惑いながらもその中に膝から乗り上げると、寝台(ベッド)の上には僕よりずっと身体の大きな男がいた。  その顔を見れば、相手が誰なのかは知っている。  彼は、僕の義兄となる人だ。  花嫁の兄で、侯爵家の次代当主が決定している小侯爵様。  戸惑う僕が動きを止めたのに、義兄の腕が僕を中まで引き込んだ。  強く引かれ体勢を崩した僕が彼の胸にしなだれ掛かるよう距離を失くしたのに、慌てて離れようとした身体は抱き込まれてしまう。 「あ、あの……小侯爵様」  失礼があってはいけないと言葉を選ぶ僕に、彼は笑うようにして今夜の躾は次代当主である自分の役目なのだと言った。  彼はまだ当代当主様のように年配ではないが、僕や花嫁からすれば10以上も歳が離れている。  たしか今年で29歳。  子どもの頃から何度も顔を合わせる機会はあり、昔は今より気安く名前で呼ばせてもらってもいた。  彼も10年ほど前に妻を迎え今では3人の子どもの父親で、確かに花婿の躾を任される身内としては彼が1番適しているのかも知れない。  そう『支度』ではなく『躾』なのだ。  僕は侯爵家に受け入れてもらえるよう、今夜は何があっても逆らってはいけない。  その夜の僕は、義兄のペニスを使って前立腺をマッサージされた。  いつも使われている棒よりもずっと太くて立派な、陰毛も生え揃っているのに黒々とそそり勃つよう露出するものすごく男らしいペニスが僕のお尻の穴に突き立てられた時には思わず涙があふれた。  義姉の躾の時は義父になる当代当主様が躾をされたのだという。  だから兄嫁にあたる小侯爵夫人が最初に解任したお子は義兄の子か義父の子か本当のところは分からないのらしいが、どちらにしても侯爵家の血を継いでいるのだから問題はないらしい。  そうして僕の場合は、僕が子を孕む訳ではないのだから尚更気負わず義近親姦を行えるとも。  初めの夜は一度だけ。  次の夜からは3度は僕の中に義兄の種をブチ撒けられた。  最初は戸惑った交合も、回を重ねるほどに夢中にさせられていった。  尻の穴とはいえペニスを挿入されるそれはセックスに違いなく、義兄のたくましい胸と腕に抱かれながら僕を覆い尽くすほどにのし掛かられ開き切った股の間にピストンを送られる快感はつい2週間前までの僕の知らない快楽だった。  このままでは本気で義兄の子を孕んでしまうのでは? と思わせられるのほど雄々しい獣のようなピストンを重ね、僕は身も心も義兄に服従してしまった。  結婚式前夜までの数夜を義兄の寝室へ通い、自ら股を開いて彼のペニスをねだり媚びた。  義兄は少し冷たく尊大な態度ではあったが、それでも僕を可愛がってくれた。  そうしてとうとう結婚式の日、僕は2年ぶりに婚約者と顔を合わせた。  彼女はまさに花のように美しかった。  しかし僕の腹の奥は、昨夜義兄に愛された余韻で式中も披露宴の間も何度も後イキを繰り返し、下着を少しだけ汚した。  新婚初夜はつつがなく終わった。  初夜の床に着く前に、義兄のペニスで前立腺を殴られ射精せぬまま何度も達するを繰り返し、乳首もペニスも勃起した状態で花嫁の寝台(ベッド)へ入った。  彼女のヴァギナの中で一度だけ射精し、ぐったりとして眠った花嫁を置いて僕は連れ出された。  今夜も義兄の寝室へ行けるのかと思っていたのだが、新婚初夜の当夜は侯爵家の花婿としてお客様をもてなさなくてはならないと言われた。  義兄に諭され3人の貴族男性とセックスをした。  みんな立派な紳士然としていたが、僕を抱く時は野獣のような醜く下品な執拗さの中年男たちだった。  僕は3人の寝室へ順番に周り、一度ずつ種付けをされ、ようやく義兄の寝室へと戻された。  震えながら泣き出す僕は義兄の浴室で洗われて、義兄に労われた。  労いながらも僕が中年貴族たちにどんな風に抱かれたのか、身体は感じたのか? 心では拒絶していたのに? と何度も何度も深く執拗に訊かれた。  そうして初めて会った男たちに抱かれ、射精もなく達しては多幸感に包まれ確かに快楽を覚えていたことを認めさせられ、自覚させられた。  それは花嫁との初夜の床よりも強く強烈な快感だ。  僕は、僕こそが彼らの花嫁にでもなったかのような錯覚さえ起こしていた。  中年貴族への接待セックスは、翌晩も翌々晩も1週間に渡り夜な夜な続いた。  花嫁とのセックスは、初夜以降お預けだったが、僕に不満はなかったし彼女の方もまだ幼くセックスに積極的にはなれないようだった。 ◇  それからも僕は義兄の躾を受けながら、時々別邸に連れ出され接待のためのセックスをすることになった。  それが侯爵家へ婿入りした男の仕事なのだということに半年ほどしてようやく気づいたのだ。  義兄は快楽で妹婿を管理して、社交の場での貢物として僕を差し出す。  快楽に溺れ、義兄に服従した僕にはそこから抜け出す術などない。  その頃には花嫁が……僕の妻が最初の懐妊を知らせ、夫婦でのセックスの必要はなくなった。  だから僕は性欲と快楽のためだけに、進んで男たちに抱かれることを喜んだ。  まだ16の新婚婿は貴族中年たちの興味と変態的な性欲をそそるらしく、僕は貴族の入婿という娼夫の中でも特別人気のある少年なのらしい。  男たちに抱かれまわされるうちに、僕の乳首は肥大し乳輪の周りまでがぽってりと柔らかく丸みを帯びてきた。  乳房とまではいかないが、このパフィーニップルというのは雄たちの興奮をそそるらしい。  そしてペニスと睾丸が小ぶりになってきたように思う。  今では一人前のペニスは扱いしてもらえず、女のクリトリスのようだと揶揄する今でペニクリと呼ばれて蔑まれる。  尻の穴は成熟した雄の太く立派なペニスを受け入れることに慣れた末に、縦に割れるよう伸びた形がこれも女のヴァギナのようだと言われ下賎な安宿の売女のヴァギナを指す蔑称の意味でまんことで呼ばれこれも嘲られている。  子爵とは名ばかりの田舎の貧乏下級貴族とはいえ僕を大切に育て立派な上位貴族の婿入り先まで見つけ送り出してくれた父母に聞かれたら泣かれてしまうような言葉を投げられ、接待とは名ばかりの性欲処理の道具にされ、それでも僕は雄様たちのペニスには逆らえなくされてしまったのだ。 「僕のペニクリをベロと唇で可愛がってください♡ いやらしい変態まんこを性欲処理の種捨て穴に使ってください♡」  そうねだって、媚びることをやめられない。  あひ♡ あへ♡ あへ♡ とだらしなく理性をトばし、前立腺をペニスに殴られ痙攣したり失神しながら、無様なガニ股をガクガクさせて、腹の奥に種を出されたことを喜びお礼まで言う僕の姿には、愛され育った子爵令息の面影も栄誉ある侯爵家婿の高貴な矜持も破壊されつくしてしまった。  下賎な安宿の売女でもここまでちんぽ好きではないし、ちんぽ媚びもしないと嗤われることにすらうっとりとする。  最近では若い世代でも僕の噂は広がっているらしく、義兄より若い貴族たちにも誘われるようになった。  女遊びに飽きた三男四男坊の貴族子息たちの標的になってしまっているらしく、正式な社交の場でも休憩室や庭園の木陰で襲われるようになってしまった。  義兄に相談したら対応はしてくれているが、それもやはり政治的な裏交渉に使われているくらいで被害自体が減る訳ではなさそうだ。  こないだなど侯爵邸まで送ってやると馬車に押し込まれ、遠回りする馬車の中で2人がかりで襲われめちゃくちゃにされた。  でもそれすら刺激的だと感じ、いつもよりより一層興奮してしまう僕は、きっと彼らの言うように変態なのだろう。  もうすぐ僕にも子どもが産まれるのに、父親になるのに、雄様のまんこになることを受け入れてしまっているのだ。  そうして、妻にも子どもにも見せられない姿が、僕の侯爵家から与えられた僕にしかできない大切な仕事なのである。 .

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