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第12話 いつまでも三人で ***
「んあぁ♡ あああッッ♡♡」
「さすが優等生。前立腺甘やかされて雌イキ、乳首カリカリされてチクイキできるようになったな」
「可愛すぎる、兄さん。もっとたくさんイくとこ、見せて」
身体が、思考が、溶けていく。
お尻の穴はいつも何かで埋められて、ペニスとお尻の間に完成した膣からも愛液がドロドロに流れていた。
天を仰いだままのペニスはずっとイかせてもらえないままで、へこへこと腰を振ることにより微量の刺激を手繰り寄せる。
「ああ♡ うぐぅ……ッッ♡♡」
「腰ヘコ止まらないね、兄さん。でももう兄さんは僕たちのメスだから、ちんぽから射精する必要はないんだよ」
「ほら、こっそり床オナするなよエリファレオ」
寸止めを繰り返された私に、もう理性なんて残っていない。
「イきたい……っ、イかせてぇ……!!」
「あと少しだ、エリファレオ」
「兄さんおねだり上手で困るなぁ」
胸を突き出し、腰を揺らし、お尻を振って、射精を媚びた。
そして、その日がやっと来た。
「ああ、もう一カ月経ったか、ジェレミー」
「本当に、最高の一カ月でしたね、アダルバード」
「エリファレオ、最初は痛いかもしれないが、すぐに良くしてやるからな」
「兄さん、辛かったよね。今日からやっと、本番ができるからね」
二人の言葉に、私は瞳を輝かせる。
疼き続けた後ろの窄まりに、愛液を垂らし続けた膣に、やっと埋めてもらえるのだ。
「は、はや、く……っ♡」
「おいで、エリファレオ。俺の首に腕を絡めて、跨げ」
「ん……♡」
私の処女喪失の順番はアダルバードが先だと決まっていたらしい。
二人は喧嘩することなく、前後から私を支えて、私の上体を起こした。
私がアダルバードの上に跨ぐと、期待に濡れ愛液が滴る膣にアダルバードの逞しいペニスが押し付けられる。
「ほら、ゆっくりと腰を落とすんだ。そう、上手」
「あ……♡ あぁ……っ♡♡」
私が膣でペニスを飲み込んでいくと、耳元ではぁ、とアダルバードの艶のある吐息が漏れた。
「狭いな……エリファレオ、痛くないか?」
「だい、じょうぶ……です」
このベッドに縛り付けられていた一カ月間、味わったことのない鈍い痛みが私の身体の中心を貫く。
ミチミチと開かれた膣の入り口が、限界だと叫ぶ。
けれども、その貫かれた奥のほうで、じわじわとした熱が広がっていることに、直ぐ気付いた。
「アダルバード、馴染むまでそのままで。じゃあ兄さん、後ろも埋めるよ。兄さんの大好きなしこり、僕のちんぽでたくさん可愛がってあげるからね」
後孔はジェレミーが先と決まっていたらしく、ジェレミーは私の窄まりに自らの肉棒をあてがうと、そのままじゅぶん♡ と勢いよく突いた。
「あああんッッ♡♡」
「っく……」
「はぁ、すご……中、うねってる」
そのままジェレミーが、ゆるゆると動き始める。
「ひぅ♡ ぁん♡ あぁッッ♡♡」
じゅぽじゅぽと卑猥な水音を奏でながら擦られる腸壁が、前立腺が、最高に気持ち良い。
膣に埋め込まれた棒がますますとその体積を増やし、膣壁を押し広げていく感覚も、何もかもが良い。
二人の体温に挟まれた身体が、堪らなく心地好い。
「エリファレオ」
アダルバードに名前を呼ばれただけで、条件反射のように、私は彼の唇に口付ける。
舌を絡ませながら乳首を弄られ、ジェレミーの律動が激しくなると同時に、私の尿道に埋まっていた栓をずるり、と引き抜かれた。
「んあああ゛あ゛ッッ♡♡!!」
玉が一気に収縮して、溜まりに溜まっていた精子を発射させる。
びゅるびゅるびゅる、と未だかつてないほど大量の白濁した液体が、アダルバードとベッドに飛び散った。
ぎゅう、と膣とお尻に力が入り、私の中に埋められた二本のペニスからも、熱い飛沫が解き放たれたことを感じる。
ずるり、とそれぞれの穴からペニスが引き抜かれ、ぽっかりと開いたそこからドロリと白濁した液体が溢れ出た。
「くそ、もう一回だ」
「はぁ、兄さんの穴から二人分の精液が垂れ流れているとこ、物凄くエロい……」
私たちはそのまま何度も何度も、時を忘れるほど、交わった。
――その後私たちは子宝に恵まれ、王家と公爵家、それぞれの後継者に悩まされることもなく、いつまでも三人で仲良く暮らしたのだった。
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