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君の隣にいたいから 6

高校に上がり少したった頃海外のデザイナーから声がかかった モデルをやっているのならお金を払ってでもその作り出す作品たちを身に付けたいと誰もが思うほど凄い人 直々に俺を使いたいという連絡が来て藤と離れることは苦しかったけどもっと早く迎えに行けるかもしれない… それにこれからモデルをしていくにしても大きな大きなチャンス。 少し悩み俺は向こうへ行くことを決めた 藤には何も言えなかった…母に言付けを頼んで俺は発った

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