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第22話

光輝の指が柴田をながらを上下させていると、一段とピリッと電気が走るように快感を感じるスポットがあることに、柴田は気付いた。 「あっ……そこ……そこ、がいい」 「え、ここかな」 光輝は指をうごめかせながら、柴田の善いスポットを探る。 すると、再度電流が走った。 「いいっ……そこ……」 柴田は喘ぎながら訴えた。 「そっか。ここが龍二さんの善いところなんだね」 光輝は嬉しそうに、その場所を重点的に攻めたてる。 「あっ……ん……ヤバい……」 柴田の中はトロトロに解され、腹に付きそうな中心からは淫らな蜜が零れてきている。 「大分、解れてきたね。そろそろ指を増やそうか」 光輝が改めて指を二本入れると、より一層柴田の中が締め付けた。 「龍二さんの中、中々に締まりそうだね。イヤらしくヒクついてるよ。ここ、本当に誰も触れてないんだよね?嬉しいよ、初めて触れられるのが俺で」 「お前の、指……キツい……」 「すぐ慣れるから、少し我慢して」 懸命に中を愛撫する光輝のものも、既に挿れてほしそうに屹立している。 中を愛撫しながら中心を扱かれると、電気が流れたような刺激を感じた。 「んっ……あぁっ……もうダメ……」 柴田が淫らに喘ぐと、光輝は何かを企んでいるかのようにニヤリと笑った。 「龍二さんがこんな顔を見せるなんて、知らなかったなぁ。俺、ラッキーなのかも」 笑う光輝に、柴田は「五月蠅い」と快感に堪えるように苦悶の表情を浮かべながら抗議する。 「よしっ。これだけ解れたらもういいかな」 光輝が二本の指を秘孔から抜くと、柴田の脚を抱えて挿入の体勢に入ろうとする。 「まっ、待て」 「どうしたの?」 「お、俺もお前のをしゃぶりたい……」 一瞬目を丸くした光輝だったが、すぐに「いいよ」と言って柴田の脚を下ろした。 「結構もう勃ってるけど、龍二さんに食べて欲しい」 その言葉を聞き、柴田は身を起こして光輝の股間に顔を埋める。 以前とは異なり、好きだという気持ちを自覚してからのこうした行為は、何だか気恥ずかしさもある。 しかし自分に対して欲情し反り立っているそれを手にすると、より愛しさがこみあげてきた。 「愛してるよ……」 柴田が思わず呟くと、光輝は「この状況で言うなよ」と苦笑した。 それでも柴田は、熱く滾るそれを「事実だからいいだろ」と言いながら口に含んだ。 『熱い……』 そして想像以上の質量に初めは苦しかったが、大切なものを扱うように味わった。 「あっ……はぁ……やっぱ、龍二さんは上手い……」 見上げると、光輝は恍惚の表情を浮かべていた。 「前はさ、龍二さんはテクニシャンだと思ったけど……どうせ龍二さんは俺に対して何とも思ってないんだろうと思って……辛かったんだよ」 光輝はしゃぶられながら気持ちを吐露する。 「悪かったよ、辛い思いさせてさ」 「いいんだ……今は……愛を感じるから……んっ……」 苦悶の表情をした光輝は、柴田の口内に全てを吐き出した。 柴田はゴクリとそれを飲み下した。 「美味い」 本当は苦くて仕方ないはずなのに、なぜか聖水でも飲んだような感覚になる。 「本当?ごめん、先にイッちゃった……」 光輝は叱られた子犬のようにしょぼくれてしまった。 垂れた耳が見えるようで、余計に愛しさが増す。

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