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尋問3

「ほら。泣いてないで後ろ向け。」  そう言われて後ろを向くと佐藤に頭を抑えられてそのままバックの体勢にされる。  「いたいっ…抑えつけないでっ…」    抵抗できないのに後ろにいきなり入れられた。    「いたいっ…いたいっ…」    「痛くしてるんだよ。オメガはバカだから痛くしないと分からないんだろ?」    そう言っておれの事を乱暴に揺さぶる佐藤。    痛いのに苦しいのに身体が反応して声が出てしまう。  「もういやだっ…」    しばらくすると中に熱いものを感じて入っていたものを引き抜かれる。    なにも言わない佐藤。昨日とは違ってただ冷たい目でおれの事を見下ろす。    別に昨日みたいに抱きしめて欲しいわけじゃない。  優しくされたいわけじゃない。  でもそんな目でおれのこと見ないでほしい。    昨日抱きしめてくれたときほんとは嬉しかった。あんな事されたあとなのに。この優しい顔が佐藤の本当の顔だと思いたかった。    だからそんな冷たい目でおれのことを見ないで…

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