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第2話少女

ん…ここは… 僕は真っ暗なところにいた。何故だかわからない。 「ひ…ら…」 誰かが後ろから僕を呼んでいる。振り替えると一人の少女がいた。見覚えのある少女だった。 その少女が語った。 「私を助けて。」 何故そんな事を言っているのか分からない。そのとたん、僕がいる地面に穴が空いた。僕が落ちるとき少女が言った。 「待ってるから。」 そう言って僕は暗い暗い底に落ちた。

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