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※凌辱 →sideT
これ、でもう……なんかいめ…………、だ。
熱をもった身体の中身がひっくり返りそうなくらい煮えたぎっている。頭の中は考えることも億劫で、モヤがかかったようでよくわからなくなっている。
ズルッズルッと胎内を遠慮なく電動のバイブでぐちゃぐちゃとかきまぜられている、
「ンーーー…………ッ、…………う、ンッ……ッッ……ン……は」
開口具の隙間から漏れる声はくぐもったものでしかなく、鼻息ばかりが荒くなる。
ゴムみたいなシリコンのリングで根元を締め上げられ、熱を吐き出すことも出来ない。
「うわ、ちんこが真っ青になっちまってるぜ。ハセガワ、なあ、このままぽろっととれちまうんじゃねえの」
からかう声が聞こえるが、返事もできないし、それどころじゃないし、熱と疼きで全身から汗が吹き出て、朦朧としている。
ちんこがもげようと、この際そんなのどうとでもなるような気もするが、このまま頭がいかれちまうのは避けたい。
どうすりゃいい……………。
流石にしっかりした拘束具で身体を固定されていて、これをぶち壊す余力も、気力もない。
ビリビリと全身が震えてたまらない。
さっき中身を全てぶちまけて、中を洗われた上に塗られた媚薬に感覚が鋭くなりすぎて、脳みそがやられはじめている。
「じゃあ、まずは…………優くんからヤるか。調教うまいもんな、性奴隷作るなら優くんだもんね」
ずるっと胎内から動いたままのオモチャをズルズルと引きずり出され、代わりに差し込まれた指の動きでぐちゅぐちゅと湿った音が響く。
「ンンーー!ンン……う…………ン…………ふうう」
身体は反応して中の指を咥えて内股が震える。
「えー、俺からか?…………ヒダカとかのがタイプなんだけどなァ。俺は、まあストライクばかり狙えないし、たまにはボール玉に手を出してみるか」
瞬間にズブズブっと奥まで指を押し込まれて前立腺をコリコリと押し上げられ、俺は目を見開き背中を反らす。
「ぐ、うううううううーーーーンーッ」
膝がガクガクと震えて、呑み込んだ指の動きに腰をあげて、充足感を覚え快感に流されそうになるのを抗おうと首を横に振る。
目から汁が溢れて止まらない。
「ふうん、前立腺好きみたいだね。指がきゅうきゅう締め付けられるね。すでに開発されてて、やらしいじゃない」
目の前の男は前髪を左わけにした甘いマスクの男でそれほどケンカは強そうではない。
「ふッ…………ン……ふぅ…………ンーッ…………」
俺は必死に疼く内部の快感を振り払いながら、ギリッと睨みあげる。
「イイ顔するね。…………ハセガワ、でもオトコにそういう顔すると逆効果だぜ」
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