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第180話
「あ゙っ、あ゙っ、まさ、ね、…さん…せ、せぇ」
脚を更に割り拡げ根元まで納めると汗ばむ身体を抱きしめた。
怖ず怖ずと抱きしめ返されれば胸がいっぱいになる。
荒く息吐く三条の心音が伝わってくる。
きっと自分のも伝わっているだろう。
「せん、せぇの…いっぱい…ふぁ、きもちぃです」
「先生じゃなくて?」
「正宗さん……」
額や頬、耳、口にキスを落とすと気持ち良さうにとろけた顔がふにゃっとする。
釣られて自分も顔中の筋肉が緩む。
「動いても大丈夫か?」
「きもちく、なってください」
「はるちゃんもきもちくなるんだ、よっ」
言い終わらない内に中を突いた。
きゅうきゅう吸い付いてくる柔肉を無視して引き抜くときゅーっと痛い位に締まる。
気持ち良い。
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