180 / 1273

第180話

「あ゙っ、あ゙っ、まさ、ね、…さん…せ、せぇ」 脚を更に割り拡げ根元まで納めると汗ばむ身体を抱きしめた。 怖ず怖ずと抱きしめ返されれば胸がいっぱいになる。 荒く息吐く三条の心音が伝わってくる。 きっと自分のも伝わっているだろう。 「せん、せぇの…いっぱい…ふぁ、きもちぃです」 「先生じゃなくて?」 「正宗さん……」 額や頬、耳、口にキスを落とすと気持ち良さうにとろけた顔がふにゃっとする。 釣られて自分も顔中の筋肉が緩む。 「動いても大丈夫か?」 「きもちく、なってください」 「はるちゃんもきもちくなるんだ、よっ」 言い終わらない内に中を突いた。 きゅうきゅう吸い付いてくる柔肉を無視して引き抜くときゅーっと痛い位に締まる。 気持ち良い。

ともだちにシェアしよう!