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つながる身体_6

 手が俺のモノをこすり、前から後ろからと刺激されて、一気にのぼりつめてはじけた。  ぴゅると白濁をまき散らし、それが神野の身体を濡らす。 「はやいなぁ」  中のモノはいまだ太いままで、放ったばかりの俺にゆるゆると刺激をあたえはじめる。 「ふぇ、あ、なんで」 「なんでって、俺、まだイってないよ」  萎んでいたモノは、神野の手と後ろの刺激ですぐに元気を取り戻し、あっという間にたちあがる。  再び身体じゅうを快楽が襲い、腰が揺らぎだす。 「あ、あ、こうのっ」 「ん、今度は一緒に、イけそうだね」  と腰の動きが激しさを増し、そして、俺と一緒に精を放った。  中のモノが抜けていく。  今だ甘く痺れるそこは、まるで小鳥が親からの餌を強請るように、俺の尻の穴も神野を欲しがってひくひくとしているんだ。 「こうのぉ、欲しい……」  穴が見えるように指で広げて見せれば、神野が息をのんだ。 「悟郎、欲しかったら俺のをたたせて」 「うん」  手で包み込んで擦る。しょぼくれていた神野のモノは俺の手の中で徐々にかたさを取り戻す。  おおきくなぁれ、メイドのような口調で俺は頭ン中で呪文をかける。 「もういいよ。ゴム、はめて」  枕のわきにおかれたゴムを一つてにすると口で咥えて開ける。  その姿にごっくんと唾を飲み込む。 「何、そんなエロい目で見て」  ゴムを開ける時、今から俺を食うぞって感じがたまらない。 「ほら、はめてよ」  中身を掌にのせ、俺はそれを神野のにとりつける。経験がないからこれもつけた事がないわけで、なかなかうまくいかなくて破れてしまった。 「悟郎、よく見ててね」  と新しいのをあけてはめて見せてくれる。  ただはめているだけなのに、その姿がいやらしくて、はやく欲しいと後がもぞもぞしてきた。 「そんなに食べたいの? 良いよ、おいで」  両手を広げ俺を迎え入れてくれた。  俺は膝の上に跨って、ゆっくりと腰をおとして中へと咥え込んでいく。 「んぁ、はいった」  上手く入れることが出来て嬉しい。そんな俺に良くできましたと神野の唇が触れ、深くむさぼりだす。

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