53 / 267

第53話

「まぁやってみないと分かんないしね。ホントに無理だったら考える」 そう言って僕の両足をグッと上に上げて、挿れやすい体勢にした。 「ちょ、まっ...ああぁぁッ!!」 「ほら、入ったじゃん」 アリスの太い先端が秘孔に触れて、一気に奥まで突き上げた。 「う、うそッ入った...の?」 信じられない...あんな太いのが僕の身体に入るなんて... 入ったのはいいけど、すごい圧迫感でお腹が苦しい... 息が詰まるような感覚だ。 「痛い?」 「痛くは、ない...け、ど...苦し...」 「そのうち慣れてくるよ。ゆっくり動かすから、捕まってていいよ」 言われた通りに腕をアリスの首に回し、ぎゅっと目を瞑った。

ともだちにシェアしよう!