七瀬『失礼します。 あの、新しく寮に入る穂波です。』 全員の視線が僕に集まる中、1人の先生が手を挙げた。 ？『おぅおぅ、こっち！！』 ホストみたいな人に呼ばれた。 ？『よぉ、お前‥綺麗で可愛いな！』 なんだなんだ？ 　　　 こんな奴が教師で大丈夫なのか？ 七瀬『貴方が担任ですか？？』 ？『あぁ、俺の名前は 　　　　岸　直樹（きし　なおき）。』 へー 七瀬『では岸先生明日からよろしくお願いします。』 岸先生『もう行っちゃうのかー‥ お前なら初日でランキング一位で生徒会入りか？』 七瀬『それはありませんよ？』 そんなことあってたまるか。 岸先生『なんでだ？』 そうならない為にも、 七瀬『親衛隊長やりますし。』 岸先生『なんだ？！ファンでもいるのか？！！！！』 七瀬『いいえー？ 　　　　　守ったりするためですよ。』 そう言うと結構驚かれた。 七瀬『では、失礼しましました。』 岸先生『おう…？』 ガラガラ‥… 寮行くかー。