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第46話

七瀬『そういえばどうしてここに?』 不思議に思って聞いてみると変な顔をした。 三雲『ぇええええ?!今日学校じゃんか。』 あ… 七瀬『そうなんだ、風月と陽は??』   三雲『確かにイツメンだし幼馴染みだけど、 何でもは知らないよ。』 眉を下げて笑う三雲。 へー、でも… 七瀬『知ってるんでしょう?』 三雲が知らないわけがない。 三雲『フフフ…さすが!知ってるよーん 風月は風紀委員室いるし、 陽は保健室でお見合い中♡』 おぉー。 七瀬『で、三雲は??』 三雲『暇だから迎えに来た。』 真顔で言う三雲に吹き出してしまう。 七瀬『ふっ、ふふ…そうなんだ。』 三雲『何笑ってんだぁあー!! それにしても、七瀬って授業まともに出るタイプ?』 んー、サボりが比較的多い。 七瀬『気分かな。』 三雲『そんな感じだとサボりがちだね笑』 七瀬『ばれた?』 そんなつまらない会話をしながら 教室ではなく親衛隊室に三雲と二人で行った。

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