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ひよしさんの誕生日②

空からのちゅっという軽いキス。 空の柔らかい唇が俺の唇に触れる。 俺はきょとんとしてしまった。 「ひよしさん…?なにボーッとしてるの?」 「あ、いや。なんか、空からキスしてくれるなんて珍しいなと思って」 「…っ、た、誕生日だから特別にキスしてあげたの…っ」 空は頬を赤らめて言った。 俺は堪らなくなって、空を抱きしめる。 「お前なぁ、キスして#あげた__・__#ってなんだよ」 「…あげたはあげただよ」 「わけわかんねーこと言ってねーで、もう1回キスしてくれよ」 空はちょっと戸惑っていたが、また背伸びして俺にキスをした。 今度は少し長いキスだった。 「はぁ、なんか俺、今けっこー幸せかも!」 俺は空に向かって笑った。 空は、顔を赤くして、ふいっとそっぽを向いた。 照れてやがんな。 ##### アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825

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