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酔っ払い空くん⑫
散々背中を虐めたあと、空の尻を揉んだ。
「んやぁ、揉まないれぇ…っ」
「なぁ、空。空みたいな柔らかくてぷりっとした可愛い尻を桃尻って言うんだぞ。知ってたか?」
「ももじりー?」
「そ、桃尻」
「ももじり~、空のお尻、ももじり~♪」
酔っ払い空は、桃尻という響きが気に入ったらしい。
「ぴよしさん、空のももじり、しゅき?」
「あぁ、食べちゃいたいくらい大好きだよ」
それを聞いた空はくるっと背中越しにこっちを向き、じっと俺の顔を見たかと思うと、うつ伏せの状態で膝立ちなり、ぷりぷりしたお尻を俺に差し出すようにした。
「そ、空?」
普段の空からは考えられない行動に俺が戸惑うと、空が信じられない発言をした。
「空のももじり、食べていーよ?」
「~ッ!!!?」
なんだよそれー!
録音しときゃよかった!!
酔って別人のように大胆になったかと思いきや、ちょっと顔を赤らめている空がたまらなく可愛い。
「遠慮なく頂かせてもらうわ!」
俺は空の桃尻に唇を寄せた。
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