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第1話
僕の名前は雪斗 現在高校二年生の春、突然母さんが再婚するとい言い出した……。今日はその再婚相手…お父さんになる人に挨拶に行く、やけに最近母さんが鼻歌を歌って楽しそうにしているなぁとは思ったがまさか再婚だなんて思ってもいなかった。
ピンポーン
「どうぞ〜」
出迎えてくれたのは何ともまぁダンディーなおじ様だった。
「この人がね〜雪斗の新しいお父さんになるのよ〜。」
母さんは頬を赤らめながら言った。
「エェェッー!」
「これからよろしくね。雪斗君。」
俺はそのダンディなお父さんになる人と握手をした。
「おーい、自己紹介をしなさい。」
「どうも、長男の直斗だよ。小児科医だから家にいる事は少ないけどよろしくね。」
「こんにちは、次男の咲斗です。理斗とは双子です。よろしく。」
「こんにちは、三男の理斗です。咲斗とは双子だから、よろしくな。」
「こんちゃーす、四男の雅斗っす、よろしく。」
「どうも、五男の久斗です。よろしくです。」
「ヤッホー、六男の遥斗だよ〜、同い年だし仲良くしてな!」
「………。七男、愛斗、よろしく。」
「あっえーとこんにちは!雪斗です!よろしくお願いします!」
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