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こんなに優しく抱きたいと思ったのは初めて…… 「ん……ふ……あっ……」 恋人にするみたいなキスをすると碧はとろけそうな顔をした 「碧……」 耳元で囁くと碧の体が震える 「み、緑川……」 縋るように腕を掴まれて、手に触れ指を絡ませる 「次はちゃんと、いかせてあげる」 そう言って如月のを上下に抜いた 後ろもゆっくり攻めていく 「はぁ、はぁ……ん、あ……」 くそ…… 今すぐガンガン揺さぶって鳴かせてやりたい そう思うのに涙目の如月を見ると、キュンとして出来ない 「お前は可愛いな。 泣いてる顔も感じてる顔も……」 自分の欲望と戦うのだって悪くない 可愛い如月の為に少し位、我慢してやる 「あ……アッ、んっっ……」 何度か奥まで突くと、耐えられず如月は白濁をこぼした 「中、すげー締めてくる。気持ちいいの?」 「ん、うっ……今、動かないで!だ、だめ……」 その言葉にスイッチが入る ダメだよ。碧 そんなに可愛く『だめ』とか言われても Sを刺激するだけ………… 嫌がる碧の腰を押さえつけ、お構いなしに腰を振った 「いってる時に中、思いっきり突かれるの、好きだろ?ほらッ!」 「や!やぁ、ダメ!だめ……っ」 達したばかりの碧のそこからは白濁がダラダラこぼれてた 「碧、ないて」 快感で、ガクガク震える体 「ん、あああっ……!!」 好きだよ。碧…………

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