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第2話
デュオでスタート
今回の相棒は…3iii&…
「みーさん…?」
「あ!お願いしまーす!」
「えっ…?」
たまたま喋った声が相手に伝わったらしい。びっくりするくらい爽やかな声が返ってきた。
俺マイク入れてたんかーーーい。
「んーっと、ゆいとさんでいいのかな?」
「あ、はい。YuItOです。お願いします」
「んはっ、初心者さん?初々しいっすね」
爽やかな声の人が少し笑いながら言ってきた。え、めっちゃいい声…。
「…いい声っすね。」
「えー?俺?いやいや…どこ行きます?」
「始めたばかりで分からないのでみーさんのおすすめの場所で!」
「まっかせてくださあ〜い!」
(元気だなぁ、爽やかさん)
「任せてなんて言ったけど、俺全然敵いないところから始めるんだよねー…大丈夫?」
「全然!頑張ります」
「話しながらやりましょっか、んーっとYuItOさんは何歳?若いでしょ?」
「18の大学1年生です」
「ひえーーー、わっけえぇぇ。あ、敵!YuItOさんやっちゃってください」
「は、はい!」
しっかりと敵をキルして、歳聞かれたから俺も聞いた方がいいよな…?
「みーさんは、何歳なんすか?」
「あー…俺?おっさんっすよ〜」
「えっと…?」
「…35です。」
「え…!声爽やかすぎてびっくりしました」
「んはっ、全然そんなことないよ。YuItOくんと17個離れてんのか…な?」
「そういうことになりますね(笑)」
「うえーーーーーーーーー」
ははっ、やべえ楽しいじゃないか…!!
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