67 / 238

愛してもいいですか(side鈴)

そろそろと手を外す…… 嫌だ………………やっと両思いになれたのだ………… またひとりは嫌だ…………………… そろそろと顔を上げて、晴也を見ると………… 優人の時のように冷たい目はしておらず…… むしろ熱い目をしてみてきた……………… 晴「……綺麗だよ、鈴…………」 鈴「嘘だ……………………」 晴「……嘘じゃない…………ほら………………」 晴也が俺の手を引っ張り 晴也の熱くて大きくて硬くなっている塊に 俺の手を当てた………… お、おっきい……………… 初めて他人のものを触った………… さわさわと撫でてみる 晴「…………………………んっ……ちょ……たんま…………」 晴也がはぁっと熱いため息をついた…… それが嬉しくてもっと、もっとと求めてしまった……………… ジーッ 晴「ちょ……鈴!?」 鈴「…………………」 晴也のそれは、俺と比べ物にならないくらい大きかった…… な、何センチあるんだこれ……………… ゴクンッと、俺が唾を飲み込む音が部屋の中を こだまする………… 俺は晴也のそれの濃い匂いを嗅ぎながら 大きく口を開いた………………

ともだちにシェアしよう!