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この子はお隣の家に住んでいる石蕗茉莉ちゃん、1歳の女の子。なんで普通のDKが幼女の面倒を見てるかって?
この子は俺の恋人である、石蕗拓海さんの愛娘だからだ。
拓海さんは今日は休みだったはずなのに、急に職場から呼び出されてしまい、暇していた俺が茉莉ちゃんの子守を引き受けたのである。
「良く寝てるなぁ…。」
大人しく昼寝をしている茉莉ちゃんの寝顔は、親子だから当然なのだが、俺の可愛い可愛い拓海さんにソックリだ。そんな拓海さんとは、アッチはちょっとご無沙汰である。
「流石に似てるからって茉莉ちゃんで反応するほどクズではない。」
わざと声に出して己を抑制した。俺は拓海さん不足で悶々としている。
拓海さーん……セックスしてぇぇぇぇえ!
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