7 / 12
第7話
更衣室に向かって服に着替えれば、車に向かって歩いていた。
車内に乗り込めば、煙草に火を付けて先程の事を思い出していた
「ただ、からかっていただけだ」
と考えるようにして自宅に向かっていった。
近くの高層マンションに一室を借りて一人で住んでいた
実家には週に1.2度帰るか帰らないぐらいだ
夜勤やら日勤やらで勤務がバラバラだと何かと
一人のほうが気楽にやっていけるのでマンションで暮らしている
自宅に着くなりソファーに身を沈めた
眼鏡を外して、目を閉じた
今夜は神谷先生の歓迎会だと・・・
行く気が起きないが父の代わりに行くことになっている
シャワーをして少し仮眠をとって・・・
考え事をしているうちに疲れからか、眠ってしまったようだ
起きると18時回っていた19時半からの予定みたいだが
遅れていこうとゆっくりと準備をしていた
ともだちにシェアしよう!