420 / 2160

ー空間ー85

 和也はそう言うとシャワーのお湯を止めて浴槽の縁に腰掛ける。 「裕実……イかせてくれるか?」 「いいですよ」  裕実はそう言うと和也の足と足の間に体を置き、そうする事で和也のモノが勝手に視界へと入って来てしまう。  先程まで、この和也のモノが自分の中に入っていたんだと思ったのかもしれない。 「あ、でも……ど、どうすればいいんですかね?」 「ん? ただ俺のをイかせてくれるだけでいいんだぜ。 自分でした事はあるんだろ? それだけでいいよ……まぁ、まだ、お前には口で出来ないと思うからさ」  そう言われると裕実はやってみたくなるタイプだ。 「じゃあ、分かりました! やってみます!」  何故か気合いを入れる裕実。  そんな姿に和也の方はクスリとしている。  和也は遠慮する中でも裕実をコントロールする術は知っている。 ハッキリ言ってしまうと望なんかより裕実の方が動かしやすいと言った方がいいのかもしれない。  裕実は和也の前で何故か正座になると、ゆっくりと和也のモノを両手で握り上下に動かし始める。 「ん……いい……。 ホントだな……自分でするより、人にしてもらった方が気持ちいいんだな……っ!」 「そ、そうなんですよ……」  裕実はそう顔を真っ赤にしながらそう答える。  暫く裕実は和也のモノを単調に上下に動かしているだけだったのだが流石にそれだけでは和也にしてみたら足りなくなってくる。 「な、そろそろ、口でやってくれねぇか?」  一応、イきそうな表情をしている和也なのだが本当に本当にイくにはまだまだこう足りない感じがしたからだ。

ともだちにシェアしよう!