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ー空間ー88

「そうなんですか!?」  そう言うと何も知らない裕実は和也のモノから口を離してしまった事がいけなかったのか、その直後、和也はそのままイってしまったようだ。  当然、裕実が和也のモノから口を離してしまった直後だったのだから和也が放った白い液体が裕実の顔や体へと掛かる。 「あ、ゴメン……せっかく、洗ったばっかりだったのにさ」  和也の方は済まなそうに裕実へと頭を下げると裕実の手を取り急いでシャワーを浴びさせる。  確かに和也的にはいい画なのだが、それを直視してしまうと、また我慢出来なくなる恐れがある為か直ぐに裕実にはシャワーを浴びさせたのかもしれない。  和也は裕実の体を丁寧に洗う。 それは普段から慣れている事なのだから苦にはならない。 そうだ和也からしてみたら患者さんの事をいつも洗って上げているのだから裕実の身体なんかは簡単に洗える。  そして浴槽に入ろうと思ったのだが既にお湯の方は温くなっていて入れる状況ではない。  仕方なく二人でシャワーを浴びるとお風呂場を後にする。  お風呂から上がったのはいいのだが先程まで着ていたバスローブは濡れてしまい、とりあえずタオルを腰に巻くとベッドへと横になるのだ。  もう体の方は綺麗にしてきたのだから後は寝るだけだ。  二人は横向きになると和也は裕実の額へとキスをする。 「さっきのさ……初めてにしては上手かったぞ」 「さ、さっきのって?」  裕実は和也にそう言われて思い出したのか顔を真っ赤にさせながら顔を俯かせ和也の胸の中に顔を埋めてしまう。 「別に恥ずかしがる事はねぇだろ? だって、褒めてるんだからさ」  そう和也が優しく言うと裕実の肩を両手で抱き締めるのだ。

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