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夏の終わり

男子高校生は脱童貞したい。 男子校で脱童貞は難しい。 夏休み明け、友人の一人が言った。 「落ち着いて聞いてくれ!俺は!脱童貞しました〜!」 シンとする教室。瞬く間に教室中がどよめく。 「誰と?!」 「いつやったの?」 「どうだった?」 皆口々に質問しだす。 「今10000円持ってるやつ。手ェ挙げろ」 いつもの昼食メンバーで10000円持ってるやつは俺だけだった。 「放課後一緒に帰ろうな」 そう言って意味深な笑顔を浮かべる。 ...... 蝉がうるさく鳴いている帰り道。 夏休みが終わった後の文化祭シーズン。 文化祭を仕切るリーダー格とは対象的な俺たち。 サボってゲーセンでマスター解禁に精を出す、そんな奴らだった。 「お前が脱童貞って マジでどうなってんだよ」 「マァマァよく聞け。俺はお金払ってやったんだよ。わかる?」 「そんなん学校の近くにないだろ。そもそも俺ら高校生」 「仕事みたいにやってるわけじゃないんだって。趣味らしい。童貞の子は安くしとくよって言うからつい。ね」 「そんなんどこで知ったんだよ。」 「先輩から。童貞紹介するとまた割引してくれるって」 「で俺を誘ったわけか。」 「正解。で 場所なんだけど葛野町奥野のアパートってわかる? エーデルハイツ。」 「わかる」 「そこの305号室ね。 あ、あと男の人だけどちゃんと勃つ? 無理そうだったらLINEして。他のやつ探すし。 まーーーーー勃つと思うわ」 「まじ?男かよ....」 --------------- エーデルハイツ 3階5号室。 まじでこんなフッツーのアパートにいるのかな? 夕焼けと伸びた影。薄暗いアパートの廊下とおかずのにおい。 ピンポーン .....ガチャ ドアを開くと本当に男だった。 ドアの裏側には料金表。 夕暮れ時の赤い斜めの光と青い影が若い男を照らす。 細身だが骨格は成熟していてそれでいてまだ衰えをみせない、確かに年上の大人の男性だった。 お兄さんがニコニコしながら喋り出した。 「あー、この前来た子のお友達かな? ◯◯高校の一年生でしょ?ネクタイ赤だもんね。」 性的な単語が1つも含まれていないのに、この人が男に体を売っているという噂だけで鼓動が早くなる。 早く本当のことを知りたくて直接的な言葉で聞いてしまった。 「お兄さん体売ってるって本当?」 そう聞くとお兄さんは小声で 「ほんとだよ」 と答えた。ハスキーで若々しい声が耳元を通り過ぎる。お兄さんの下まぶたと口角が上がる。 ドアノブから手を離し、通れるようにドアを押さえててくれる。 「入って入って。」 ・・・ チューハイの空き缶とカップ麺のゴミと空の灰皿。 俗っぽい大人の男を感じた。 大きなテレビとPS4。充電中のiPadと埃を被ったSwitch。雑誌と漫画。俺たちと変わらない趣味だ。 ごくフツーのお兄さん。小さい時に近所でよく一緒に遊んだ年上の知らないお兄さんと似た感覚だった。 街に出てしまえばわからない、性の匂いのしないこの人が体を売っているんだ。どんな風になるんだろう。 テレビの前のソファーに座る。 「名前なんていうの?」 「修平。」 緊張でガッチガチになる。 「今日は、シにきたんだよね。何時まで大丈夫?」 「11時」 「結構遅くまでいけるんだ」 「塾サボって来た」 「悪い子だ〜。今からもっとイケナイことするもんね。何したい?」 「童貞やめたい。」 「いいよぉ。 手コキとかフェラとかオナホコキとか 童貞やめるまでなら安くしとくよぉ?」 「それも やりたい」 「本番までで枯れるとかなしだよ?」 このお兄さん、とにかく距離感がおかしい。初対面に対してその距離感?ってくらい近い! こっちは童貞だぞ!そりゃ緊張するに決まってるじゃん! 「じゃー ドンキ行こっか?一緒にオナホとゴム買いに行こ。こんな緊張されたらこっちだってやりにくいし、何よりこんなんじゃ勃たないでしょ」 ・・・ オナホはおにーさんの趣味だ。 ゴムは自分が選んだ。おにーさんが払ってくれた。 それから風呂に入って。体洗って。 今、ベッドの上で手を握られている。 「3つお願いがあるんだけど、ちゃんと守れる? ゴムをちゃんとつけること。男同志は後ろ使うから衛生的な話ね。 2つ目は俺がヤメテって言ったらやめること。痛いこととか苦しいこと そういうのしなきゃ言わないから大丈夫。 最後ね。余裕があったら俺のこと気持ちよくして欲しいなーって。これはこれできたらでいいけどネ」 答えは一言、 「はい」 だ。 スリスリと骨ばった細い手が男子高校生の丈夫な手を撫でる。指をアレに例えてこれからやる動きを示す。神経が多く通った手同志で触れ合い、愛撫しているようで恥ずかしかった。触れるか触れないかギリギリのこそばゆい感覚が興奮を煽る。 これからするんだ。 直接的なところを触られていないのに期待で勃つ 全然男相手でも、エロいことをする相手だと思えばなんてことなかった。 勃起したものが制服のズボンを押し上げる。 早く射精したくてたちあがったモノをお兄さんに擦り付けてしまう。 「もうガッチガチじゃん ヤバ!かわいーなー♡ 特別サービスね」 口の前で輪を作り赤い舌を見せる。 ベルトを外し、パンツを脱がすとブルンと勢いよくモノが飛び出す。腹に着きそうな程勃ち上がり、充血しきって先端からは透明の液が溜まっていた。 大人ほど黒ずみがなく、かわいいピンク色の先端と白い茎と少しかぶり気味の皮は性的にまだ未熟だと見てすぐにわかるものだった。 チュッチュとピンクの亀頭に口づけして、舌を尖らせ鈴口を刺激する。そのまま唇で被ったままの皮をむくと敏感なカリが現れる。粘度の高い唾液とザラザラとした舌が亀頭を責めたてる。 「!?!ッ くち?! 」 予想外の愛撫と始めての粘膜の刺激に目を白黒させて軽く叫ぶ。そのまま亀頭を食み喉の奥までズルズルと 咥え込むと同時に悲鳴に近い小さくか細い声でないた。呼吸が裏返る。 「ヒッ アアァァァ...........................」 肩に手を置き ダメと言いたそうにするが全く力が入っていない。未知の刺激を逃そうと頭では逃れようとするようだが、体は貪欲に刺激を求め腰を突き出した。 蝉の鳴かない夜、遠くの車の音と水音が響く。 脂肪の薄い身体が快感を逃すためにうごめく。 肋骨が呼吸とともに浮いたり消えたりを繰り返す。 。 (ほっそ...まだ子供じゃん。でもちゃんとモノは使えるんだよなぁ。やっぱ成長途中って最高♡) フーフーと息を荒げ、声を出すまいと我慢する 口の中に全て収め、ズルゥ...とゆっくり引き抜くと耐えかねて声を上げる。 「...ン“........ァ......ウ”ゥア」 下の袋に手を伸ばし中の玉を揉む。 (ここに若くて元気な精子が入ってるんだ。) 新たな刺激にビクビクと下腹部を強張らせ内股が閉じていく。 「..ハッ アッダメッ お兄さんっ 口 離してっ」 射精寸前で玉が竿の付け根までキュウキュウと上がってきている。 ストロークを早め追い詰める。 限界まで高められ、自ら腰を振り出す。 上顎のいいところを無遠慮に刺激する。 「フッ......ンゥ♡......♡......ン”♡」 「ア“ッ もッ出る アア”ア“ア”〜〜..........ハッ」 無意識に根元全てが咥えられるように突っ込み最奥で果てる。塗り込むようにゆるゆると擦り付ける。 出されたもの見せつけて飲み込む。 「飲んだんすか!?」 「飲んじゃった♡ ゼリーみたいに濃いね。溜まってたの?」 空っぽの口を見せると赤くなる。コロコロと表情が変わるのが面白くてからかいたくなる。 「おにーさんのことも気持ちよくしてほしーな♡ 触ってくれる?」 手を掴み胸に当てる。心臓だ。拍動がはやい。お兄さんも興奮してるのかな。 「好きにしていいよ♡」 汗ばんだ肌はとても熱い。弾力のある胸に手を当て、AVで見たように揉んでみる。時々乳首を弄るとお兄さんはピクピクと睫毛を揺らした。 「...ンッ.....フゥ♡...........アッ...」 小さく吐息に紛れて声が上がっている。 片方の乳首を舐めたり噛んだりする。 背骨を甘い電流が駆け抜ける。お腹の奥が切なくて苦しい。片方で先を触れるか触れないかでカリカリと引っ掻き、片方は舌先でザラザラとした刺激を与える。 「...アァッ.....ヤバィ....キモチい」 突然手を掴まれ,胸から体を引きはなされる。 入り口で見たどこか飄々とした感じのお兄さんは 、耳まで真っ赤にして息を荒げている。まつげが濡れていていやらしい。 「ねぇ....後ろからいじってほしいな...俺後ろからいじられるの好きだから。」 後ろから覆いかぶさるようにして胸に手をまわす。 (ヤバイ。もうガッチガチだ。後ろ当たってる...♡) 刺激を逃すためベッドに胸を押し付けると、余計に指が深くえぐりうまく快感を逃せない。 (腰...押し付けてる♡へこへこしてる♡かわいい♡♡ 早く中に欲しくなって、我慢できずに少年の手を掴む。 「......お腹..ヤバイな♡ 早く欲しいなぁ.....♡♡ 後ろ...いじっていいカナ..? もちろん オナホコキもするけど...その間 ね?」 そう言ってベッドサイドのテーブルから透明のオナホールを取り出す。手際よくローションを詰めて少年の再び力を取り戻したモノにあてがう。偽物の樹脂肉をかき分けて奥へ奥へと進んでいく。中で皮が剥けていくのがよく見える。刺激に慣れないカリが無慈悲な無生物のイボやヒダを通るたびに全身が性器になったように脳が溶けていく。 「やァッッ........強ッ.....ンンゥ」 オナホールの最奥地に亀頭を押し付けると樹脂の底が変形しゾリゾリと亀頭を磨き上げて呻き声のように喘ぐことしかできない。 「ぁ“....う”.........あぁぁ................ヒッ」 中でどのように動いているかがはっきりわかる。自分の性器がオナホ越しにビクビク震えているのがわかる。 お兄さんは片手でオナホコキをしながらもう一方の手で自分の秘部を解している。オナホから鳴るグチュグチュとした音と小さく喘ぎながら準備をするお兄さんの姿で錯覚を起こす。 顔を赤くしたお兄さんにはまだ余裕があるようだった。その余裕をなくしてやりたいと思った。 「お兄さん。 俺も触っていい? 」 「!? 触りたいの?? いいよ♡ やさしくしてね?」 人に触ってもらった方が気持ちいいからお兄さんは快諾した。シックスナインの体制になる。 少年の指が前立腺をかすめるとお兄さんはビクビクと背を震わせた。 「.....フ....ゥ.....ンゥ......」 (ここが気持ちいいのかな?? もっと声出して欲しいなぁ) 少年は前立腺なんて言葉を知らなかった。 ましてや前立腺で快感を得ることができるなんて予想すらできなかった。ただそこを押すと気持ちよさそうに反応を返してくれるのが嬉しかった。 お兄さんの余裕がだんだんなくなっていき、激しく動かしていた手には今では力が入っていない。 「ああっ! ダメ!!きもちいい♡ イッ」 背を丸め内腿を硬直させて中の媚肉はキュウキュウと細い指を締め付ける。ガクンと腕の力が抜け腰を築き上げる。 「アッ! ダメ!無理!!イク!!ヒッ!ア“ッッ〜〜〜〜!!」 射精を伴わない絶頂を迎え、内部を激しく収縮させる。 (?出てない?まだイってないのかな??) さらに指を増やし イったばかり敏感な肉を掻き分ける。 「 いまイってる!! イってるからァッ! とめて!」 「でも 出てないよ?」 「そういうもんなの!もうッ イったから! イった! ヒィっ ヤメテ 頭おかしくなる! ヤダ」 (我慢汁出てる...触ったらイクかな...) プルプルと震え雫を流すモノをそっと咥える。 脱力したお兄さんの体重が重い。 「!? 前? ヤダ!壊れる! ダメ..クル! またイくッ 離して!!イク ヤッ アッ アアアアアアア」 強制的に2度目の絶頂を迎える。敏感になった後ろと前を同時に責められて大きな波に飲まれる。 脳がパチパチ弾けて骨が溶けてゆく。細い指だけでは熱は冷めなかった。 入り口のどこかひょうひょうとしたお兄さんの面影はなく、涙を溢れさせ、頬を紅く染め、緩んだ口元で顔をぐちゃぐちゃにさせていた。 オーバーヒートした脳を冷やすためベッドに沈んで溶けてしまいたい。グルグルと血の巡る脳と物足りないと疼く体。 呼吸を整えるためしばらく動けない。 意識の遠くで声がする。 「お兄さんごめんなさい。 やめてって言ってたのに調子に乗りました。」 童貞のそういうとこ 好き。 うっすらと意識を取り戻せば、こちらを心配する少年が映る。そのくせにモノは立派に勃っているのだからたまらない。大きな犬のようで可愛い。 まだまだ意識は戻らない、理性がドロドロになったままだ。 「頭 ヤバい 気持ちいい.....」 自分何言ってるんだろ..わかんねぇや。 急に物足りなさや寂しさが訪れて両手を伸ばす手を伸ばす。 「頭戻るまでギュってして欲しいなぁ」 無理やり少年を引き寄せ肌に密着させると主張したものが当たる。太ももに擦り付けてくる。 そういやまだイッてなかったなぁ ごめんなぁ。 もうちょっと甘えたいけど これはお仕事だからと溶ける頭と体にムチをうつ。 「ごめんねぇ まだイッてなかったでしょ? もう一回ね? 今度は最後まで出そ?」 正直透明オナホを選んだのは自分の性壁だ。 童貞発情ちんぽが無機物まんこにタネ付するのが好きだ。孕ませたい欲が見え見えで可愛い。 それに今はイッたばかりでこれ以上入れられたら完全に主導権奪われてしまう心配もあった。 再び少年の勃起したものをオナホに収める。 イキそこねて真っ赤に充血したモノは解放を求めて先端を震わせている。ゆーっくりと最奥まで入れると玉がギュウギュウ上に上がって射精寸前だと示す。 「お兄さん....イキそう...」 完全に出す気で奥に亀頭を押し付けているが、無慈悲にオナホの外に引き抜いた。 「へ...?! なんで?!もうちょっとだったのに」 「ただオナホコキで射精するだけじゃオナニーと変わらないでしょ?5回寸止めに耐えられたら 生で中出ししてイイヨ♡」 「そんなぁ.....」 「寸止めした後の射精はトビキリ気持ちいいと思うよ」 -------- 「よーん えらいえらい あと一回我慢だよぉ♡」 犬のように短く息をあげて、泣きそうな顔されるとこっちまで欲しくなってしまう。長時間焦らされて寸止めされたせいか、赤黒くて硬くて、へそまで届くぐらい大きくてビクンビクンと反り上がる。太ももに汗をかいて身体中が熱くなっている。小さく喘ぐ少年を甘やかしてしまいそうになる。 「おにぃさん...イキたい 出したいぃ... もぅやだぁ」 「出したいの?? あと一回なのになぁ??」 「うぅぅ....あと一回....」 限界が近づくにつれて射精しそうになるスパンが短くなる。今度は弱い刺激で焦らすようにしてやろう。 5回目の寸止めは地獄を見せてやろう。 見せつけるように 透明オナホの中にローションを補充する。わざと音を出しながら指で中まで塗り広げる。そして昂ぶったものに軽く当てる。期待してるのがバレバレの我慢汁ヌルヌルおちんちんの先に入れるか入れないか微妙なラインで擦り付ける。 裏筋カリ首鈴口 弱いところを焦らすようにゆっくりと刺激を与える。 「ぁああ 入れてよ !!!」 少年の望み通りオナホに挿入する。 数の子天井が焦らされ敏感になった亀頭を迎え入れる。ゆっくりと挿入した分、粒の1つ1つが脳に電流を走らせる。 「ひぃ....ぁあ......ン“ゥ“っっっっっ」 声が耐えきれなくなって情けなく漏れ出してしまう。 尻や太ももに力が入り筋肉を硬ばらせる。 そのままゆっくり奥に進めばゾリゾリとしたヒダが襲いかかる。亀頭を磨き上げ裏筋の弱いところを触手のように絡みつく。そのままぐるっとオナホを回転させると少年は目を白黒させながら限界を訴えた。 「ぁあああ ダメ ダメ イク イキたい!!!」 きゅぽん 容赦なく引き抜くと刺激を求めて腰を突き出して何もない空に向かってへこへこと腰を振っている。本当に限界みたいで可愛い。 頭空っぽで射精のことしか考えられないお猿さんみたい。 決して悪くない顔を泣き顔に変えて、呼吸のために浮くあばらが興奮を誘う。 「うぅぅぅううぅ なんで!??! 」 半狂乱で叫ぶ。 「5回目 これでおしまい つぎは出せるよ いっぱい射精しようね♡」 よしよしとローションと我慢汁でテカテカした亀頭を指で撫でる。 そのままキスをする。 「....んぅ ふ........んんっ」 キスしながら一気に奥まで挿入すれば背中まで硬直させる。 「 ふっ....うっぅ...んん! ん.... !」 求めていた刺激に雄の本能むき出しで腰を振る。 オナホで扱くスピードを上げれば一気に高められ最奥で果てる。オナホを突き破るような勢いで亀頭を押し付ける。ビュッビュッと勢いよく精液を叩きつけ亀頭の先が見えなくなる。射精しながらオナホを孕ませようと精液を塗り込むようにゆるゆる動かしながら残りの精液を出す。あまりの快感にしばらく動けずにとどまる。 しばらくヌコヌコとオナホの中で動いてから少し萎えたモノをズルゥ...と抜いた。 中から白濁が溢れ出す。 「気持ちよかった? こんなにたくさん すっごく濃い♡」 「きもちよかった....」 「もっかいキスしよ?」 汗と脂と精液の香り、若い男子の匂い。 男の子だと思ってたけどしっかり孕ませられる大人なんだなぁ。女の子だったら孕んじゃうなぁ。 それに彼、今すっごく 男 の顔してる。 中に入れられたらどれほど気持ちいいだろう。 加減なくガツガツ腰ふられて、奥までこじ開けられたら...酸欠でくらくらする 受け身だった彼が舌を絡め返してくる。 予想できない快感にうっとりと目を伏せる。 汗ばんで冷える体温が寂しくて体を寄せると2つの心臓が1つに感じられる。 早く中に入れてほしくて、彼の復活を望んだ。 やわやわと袋を揉む ここであの濃い精液が出来てるんだ...若い元気な精液が 明らかに発情してるお兄さんは僕にベタベタ触れてくる 早く早くと急かすように萎えたモノに触れる 愛おしそうに触られると興奮してまた勃ってしまう さっきまで意地悪だったお兄さんは完全にメスみたいになってる 「ね これ早く挿れてよ....」 僕をベッドボードに追い詰めてお兄さんは馬乗りになるとローションでドロドロになったアナルを擦り付けてくる。 「挿れていい?」 亀頭に入り口を充てがうと一気にそのまま貫いた。 「〜〜〜〜....ッ!」 待ち望んでいた快感に声を上げることも出来ず少年に体を預ける 「あ、あぁ....んぅ..............ぅ“”“ どーてぇそつぎょー おめでとう♡」 「ヒィ!!??アァアアアア!!!????」 ぐるっと世界が回ると少年が上になっていた。 「全部入れたい.....」 やばい これ以上奥入れられるとやばい 太くて硬くて大きいから腹のなか全部持ってかれる やだ こわい やだ まって 「奥 ダメ...怖い」 遠慮なしに身体を割り開かれてゾクゾクした快感が押し寄せる 「お“ぉ”ァ“ッッッッッ、、ダメ” ぇ.....うぅ”ぁ“」 「もう.......ちょっと.....」 ちょっとハスキーで吐息がかった声、感じてる声。 俺の体でちゃんと気持ちよくなってる 俺ばっかりじゃない よかった 「あ”ァ、あ“ ぁああ ヤダ! 止まって 無理ぃ”い“」 ゴチュン 「ぁ“〜〜〜〜〜!??!???.......!?、」 最奥をこじ開けられ 頭がショートする 焼け付くような快感に目が白黒する 狂気的な刺激で全身から汗が噴き出す 「全部入ったぁ......」 そうしてまた限界まで引き抜くと腰を打ち付ける 「ァ”ぁッ、 ムリ“ッ !イグ!イク.....!!!」 先走りでドロドロになってシーツに糸を引くモノを握られる 「すっごいトロトロ....」 「やぁ”ああ“ 前らぇ らめ!ムリ!!! イく...ぅ.....ンンンン!!!!〜〜〜〜〜」 雄としての役目を放棄した柔らかいペニスはこぷこぷと精液を甘く出している イッたばかりの先端がシーツに擦れて辛い 呼吸を整える間も無く次の刺激が訪れる 先ほどの暴力的な刺激とは打って変わって甘い優しい刺激が脳を溶かす 的確に前立腺だけを責め立てる いっそもっと激しかったらこんなに感じなくて済むのに 「あぁ....んぅぅ、やぁ....やらぁ.....もっと激しくしてよ ぁ ....んぅ」 「イッたばっかりで苦しいと思って」 目から涙が溢れて止まらない 口からは意味のない言葉が漏れるだけで 身体が熱くて仕方がない 背中に腕を回し抱きしめる キスをねだればそれに応じてくれる 舌で上顎の弱いところをなぞられ中をぎゅうぎゅう締め付ける 「んむ...は....んん....んン!? ァ?」 同時に胸をいじられて頭がおかしくなりそうだ 全身を溶かすような甘い刺激に脳が液体になる 大きい波が身体中を飲み込んで溺れる 「ダメ...来る....アァ...............ッッ〜〜〜〜〜〜〜」 硬直と弛緩を繰り返す。快感で狂乱状態になった体が震える。 血が上った頭が溶けて漏れ出しそうだ 全身の骨が砕かれたかのように力が入らない なのに抱きつく腕は彼を離そうとしない 相手の体温が心地いい 感覚が敏感になって怖いくらいに感じてしまう 少年の短い吐息が耳を犯す 抱き寄せたせいで顔が近い 熱い呼吸を感じる 「中ッ ヤバぃ...! 気持ちいい....」 「イッて 中に出して....」 最奥にビュクビュクとタネ付されると腰までとろけるような甘い電流が駆ける。 童貞ちんぽの暴力的な欲望に殴られるのは極上の快楽だ。 ((クセになりそぉ♡)) ----------- どことなく気まずい雰囲気の中帰る時間が訪れる。 お兄さんは消臭剤を撒きながらこう言った 「友達の まだ の子連れてきてくれたら次もオマケしてあげる。」 にぃっと笑う彼からは逃れられなかった。

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