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僕の彼氏はAV男優18

 そして、また京平さんは僕のモノを口に含み吸い上げる。 「やぁああん! ホント、無理だからっ! はぁあああ……」  ……あ、また……「イく」って言わないでイってしまった。 あ! あー!  僕は何か思い出したかのように半身を起こす。  そして申し訳なさそうに、 「あの……京平さん? 僕のその……出したもの飲みました?」 「え? あ、うん……ま、当然でしょ?」  と京平さんはそう当たり前のように言っている。  ……って、当たり前のように言ってますけど……え? それって、飲んで大丈夫なんですか?  そう僕は問いたくなった。  でも京平さんは僕がしたい質問に何か察したかのように、 「大丈夫だよ。 君が出した白い液体を飲んでもさ。 人間が出した物なんだから害とかっていうのはないしね」 「あ……」  ……ま、確かに納得は出来たんだけど。 何だろ? 汚いとか、そういう問題なのかな? 僕が気になったのは……。  ……ま、いいか……そういう事は後でネットとかで調べればいいか。  そう僕は楽天的に考える事にする。 「さて、次は玲音君のココに私のモノを入れる準備をしていかないとね。 今までは気持ち良かったかもしれないんだけど、準備するにあたって少し痛い思いをするかもしれないよ」 「え? あ……そ、そうなんですか?」 「でも、ある意味、玲音君が初めてやるっていうんだから、視聴者で初めてやる人の見本って事になるんだから、痛いとか気持ちいいとかって素直に言った方がいいのかもね」 「あ……」  ……そっか。 京平さんの言う通りなのかもしれない。 僕は今こういうDVDの撮影をしてるのだから、視聴者の見本だと思えばいいんだね! そこも、納得。 「恥ずかしかったら、恥ずかしいとか、気持ち良かったら、気持ちいいとかっていう素直な気持ちでいいと思うよ。 ま、今回のは視聴者さんで初めてやる人への見本って事でね」 「そうですね! 分かりました!」 「じゃあ、四つん這いになってくれるかな?」 「え? あ……」  ……ぇえ!? いきなり、その格好って恥ずかしくない? しかも、撮影してるのだから、京平さん以外にも見られてるって訳だしさ。 あー、でも、仕事だしっ!  そう思うと僕は直ぐに切り替えて、京平さんに言われた通りに四つん這いになる。

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