天狐(てんこ)
    大天狗と妖狐のあいだに産まれた、禁忌の子。妖たちからも忌み嫌われている。が、持ち前の前向きさで全く意に介さない。九三郎を気に入り、瀕死のところ命を救い、無断で血の契約を交わしてしまったため、太陽のあるうちは、妖力がほぼ使えず、体も幼くなる。 真の姿は夜だけ。九三郎には甘い。 185cm、75kg。2000歳(自称)