映画館とかトイレでのエロって良くないですか?あ、公序良俗に反する?そりゃどうもすみません。
花火って、桜や武士と並んで、儚くて散り際が華々しい、日本人の魂に訴えかける代物ですよね。とっても好きです。
ということで、サマーナイトコンテストもあったことだし(文字数オーバーしすぎて応募はできないですが)、花火をモチーフにしたお話を書いてみました。
「晩夏」って言葉の物悲しさが好きでタイトルにしたけど、もし本当に物悲しさだけを期待して読んで頂いたらちゃぶ台返しになっちゃうかなーと思って、蛇足でエロですよってわかるサブタイトルをつけました。
晩夏 ~恋と夢は花火のように散り、快楽の火種になる~
いや、モチーフは本当に、儚い花火なんですよ?恋や夢をそこに託したんです。
でもやっぱり、コンテストには応募しないし、文字数考えなくていいやーってなると、エロシーンは延びますよね。
みんなそうだと思います。
とくに私に関しては、エロが書きたくてBL(どの口がBLとか言うのか)を書いている部分が8割なので、余計に延びても仕方がないことだと思います。
ええ、仕方がないことなんです。
なので、エロシーンが長すぎてバランス悪いとか、全体の話の雰囲気にエロシーンが合ってないだとか、そういうご批判は褒め言葉としか受け取りませんので、そっと胸にしまっておいていただければと存じます。
だって浴衣着た受と映画館行ったらさぁ、そこはもうハメるしかないでしょ。
というわけで、完結いたしましたので読んで頂けると嬉しいですっ。