不器用雀完結しました!

不器用雀やっと完結まで載せられました。もうこれ以上長い話は今後書けないんじゃないかと思います。

お気に入りやしおり、コメント、ハート、リアクションなど本当に本当にありがとうございました。

もう既にサイトで完結しているお話とはいえ果たして読んでくださる方がいるのだろうか楽しんで頂けるのだろうかと不安でしたので、こうして反応頂けてすごく嬉しいです。

ふじょっさんのリアクション機能は面白いですね!感情が伝わるようでこちらも楽しいです(*´ω`)

 


不器用雀は私が本格的に創作を始めた最初の作品で、実はサイトでの連載中に二度妊娠出産してるのでかなり時間がかかっていました。遅筆だし。

不器用雀は書くのが本当に楽しくて、難航して手が止まったり創作どころじゃなくて創作意欲が枯渇したりもあったんですけど、そのうち書きたい意欲がぐんぐん上がるのでどれだけ時間がかかっても完結させてやるという意気込みだけはありましたね。

 


ふじょっさん用に調整しながら改めて目を通していた訳ですが、ラストの夕利おめでとおせっせに至るまでがすーーーーーごい長かったですね!

私書き手だけど読みながら「おめでとう!!!!よかったね!!!やっとだね!!!!」って結婚式で泣いてる親族の心境でした。

私、付き合うまでの話を書くのがすごく好きみたいです。思い返せばそういうのばっかり書いてる気がする。両肩想いとか好物ですし。

 


第1部のラストで利人が霞に対する恋を自覚しましたが、あそこすっごいしんどくて…書いてたときより今のほうがダメージ食らうってどういうことなんでしょうか。ハピエンになる前に一度攻めも受けも谷底に突き落としたい野井です。

でも第2部で周藤も言及していましたが、利人の霞に対する気持ちって恋として未完成というか淡くて儚いものなんですよね。

仮に霞が死ななくても霞利は絶対に結ばれないんです。互いが互いを求めないので。

逆にどうしようもない程強く求め惹かれて抗えなかったのが夕利です。結びつきの強さが圧倒的に違うので、夕利はこれからも幸せに過ごしていくのでしょう。

因みに動かしやすいのは断然夕と霞でした。霞は大のお気に入りですが推しは利人で夕は…夕はなんか…この野郎!ってなるタイプの愛し方です(?

 


さてこの話、カップリングが複数いました。

サイトを覗いて頂けると他キャラの短編や柱漫画もあったりするので、お暇なときにでもぜひ覗いてみてください。

小説は短編集的な感じでまとめてふじょっさんでも掲載する予定です。

 


で、今後の話ですが。

不器用雀は完結しましたが、短編もちょろちょろ書いてたのでそれを引き続き載せるのと新しい夕利のお話もまたいずれ書きたいなと思っています。

同棲編も書きたいし、直近で言えばバレンタイン話も書きたい!

でも沙桃と樹の話も書きたいし双子の話も書きたいんですよーーー時間が足りねえええ!

そして今はリンカネをちまちま書き進めています。

リンカネ、周藤と転生霞のIFのようでいて正規軸のお話ですこちらもよろしくです!アラサー利人も出てくるよ♡

 


長くなりましたが以上です!

読んで頂きありがとうございました!