『アイコノクラズム』scene.7を公開しました

こんばんは。涼月です。

 

ついこの前までクリスマスだひゃっほい♪とか浮かれていたのに、もはや年末です。

そして本業もついに年末年始の修羅場に突入致しました。毎朝5時半から夜の7時8時まで

ほぼ半日以上仕事とかもう有り得へん世界ですってば。いやそれはどうでも良い←

 

2018年を締めくくるという意味で、scene.7『パンドラの箱』編を公開しました。

護と結真が実は子供の頃からの腐れ縁だった!とかいう、よくあるBL展開になりました笑

此処で以前突っ込んたカツマタさんネタが爆走する訳です(ぇ

 

ちなみにこの「カツマタ」さん。

涼月の地元では本当に有名な話なのですが、一口に「カツマタ」さんと言っても、

同じ響きで文字違いの「カツマタ」さんが多数存在する訳です。

まずは、結真の名字でもある「勝又」さん。これは「ヒッカケマタ」と呼ばれるカツマタさんで、

地元で最も多いカツマタさんはこの系統です。

次に護の本家姓である「勝俣」さん。こちらは「ニンベンマタ」と呼ばれる系統のカツマタさんで、

地元出身の芸能人として有名な勝俣州和さんは、こちらの系統です。

他にも「アカマタ」と呼ばれる「勝亦」さんや、「カツカンデン」と呼ばれる「勝間田」さん等が

存在しています。作品の中で結真も言っていますが、「カツマタ」さんの元祖は「カツカンデン」の

勝間田さんが大本で、そこからヒッカケマタやニンベンマタのように派生していって、

今のカツマタスパイラル(?)のようになっているので、実は家系を遡ると先祖は全て同じなんですね。

だからカツマタさん同士が仲良くなって結婚しても読み方は旧姓のままなんだけど、

漢字だけが変わってる…なんていうのも、結構なあるあるなんですよ。

このカツマタスパイラルについては、以前テレビ東京系の「出没!アド街ック天国」で

地元の特集を組まれた時にも紹介されていたので、もしかしたら聞いた事がある人も

居るのではないかと思います^^

興味がありましたら是非wikipedia様に頼るかググるか等で確認してみてください。

 

さて。「アイコノクラズム」シリーズは、これで残り2話+αとなりました。(12/29現在執筆完了)

この先、このシリーズが続くのかどうかは未定なのですが…ここまで書いてきて、

実はまだ隠してるネタがあったり無かったり…?な状態でもあります(笑)。

 

ちょっとだけ登場して賑やかし程度に収まってる藤原亜咲とか、「アイコノ」では

故人になってしまった殿崎匠と護の過去のアレコレとか…個人的には、彼らにももう少し突っ込んで

あげたい感じはあるので、もしかしたら偶発的に何かやらかす(?)かも知れません。

 

そんな事も考えつつ、出来ればこの「アイコノクラズム」シリーズを読んで下さる方が

増えてくれたら…そう願うばかりです。

 

ご意見・感想等ございましたら、是非ともコメント等を頂ければと思います。

 

涼月水夜 拝