『恋と真空』完結しました！

１月から更新を始めた『恋と真空』ですが、本日無事完結いたしました！

完結まで半年以上かかり17万字ちょい、と遅筆具合が目立ちますがまぁよく書いたなと思っています。

もう何年も頭に浮かんだ断片的なシーンや物語を文字にして、ノートの端に書き付けたりしてきました。それでもいざ小説を書こうとすれば触りの部分で挫折する。ずっとこれを繰り返して、1度も自分の作り出した世界を独立させることができませんでした。

初めて話を完結させられたのは1年前くらいに5000字程度の二次創作を書いたときです。そこであれ？なんかいけそうな気がする！と思い、その頃から頭の片隅にあった『恋と真空』を書いてみようと思うようになりました。

『恋と真空』は私が初めて完結させられた小説で、初めて自分以外の人に読んでもらった1次小説です。そうやって考えるとなかなかに感慨深い…

読んで下さった方、本当にありがとうございました…！

一桁の閲覧数にきゃーきゃー騒ぎ、閲覧が増える度に恥ずかしさで叫び、こんなリアクションまでいただけるとは本当に思ってもいませんでした。

もう何度でも言いますが、本っ当にありがとうございました！！

なんかもうなぜかどんどん登場人物は増えていくし、話が進むにつれてせっちゃん全然卑屈じゃないじゃん！晴久はただのゲスだろ！？どこが天然なんだよ！！とサムネ詐欺よろしく好き勝手にやってしまった感があります。

当初は浩二も入間も、詩悠も笹山も木下もいなかったので、だーいぶ賑やかになりました。

序盤は暗さの目立つ瀬津が無事に晴久と幸せになれて本当によかったなーとほのぼの。

晴久はなんだかんだうにゃうにゃしたヘタレだし、何度君しっかりしたまえ！と思ったことか。(そんな君がわしは好き)

なにはともあれ、彼らはまだくっついたばかりでまぁまだいろいろあるんじゃないですかね。

途中更新を休止したり、後半鬼のような更新スピードになったりすみません_(._.)_

9月に入ったら番外編の2人のイチャコラ話を上げようと思います。本当は8月中に上げたかったけど、ちょいと明日から更新できない環境に入るもんで…(本編は意地で完結させた)

これでやっと本編が補完されるかなーという感じなのでお暇でしたら読んでやってください。

長々と失礼しました。

リアクションやハート、本当に励みになりました。ありがとうございました(*´∇｀*)

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