その後の二人

新生活コンテスト作品　第４話を公開しました。
全６話、土曜日に完結予定です。

「いちご大福　渡り廊下　君のとなり」
https://fujossy.jp/books/11517

作中に出てくる「渡り廊下」。私の母校にありました。
「その恋」の二人の母校が北校舎と南校舎に分かれているのも、私の母校がモデルです。その二つの校舎を繋いでいるのが「渡り廊下」、最上階の渡り廊下には屋根がなく「青空渡り廊下」と呼ばれていました。だいぶ前に改築されて今はなくなってしまいましたが。

青空渡り廊下では日向ぼっこしながらお弁当広げる子もいたし、みんなが見ている前で公開告白をした同級生もいました(振られてましたがw)

そんな自分の青春をそこはかとなく織り交ぜた作品です。

本日のショートコント

和樹「作者の青春てのは、昭和だな」

涼矢「まあ、うん、そうね、昭和だろうね」

和樹「戦前か？」

涼矢「さすがにそれはねえだろよ」

和樹「でも、作中に」

涼矢「シーッ！　完結してから読む派の人のネタバレになるから！」

和樹「あ、ごめんごめん。じゃあ、えーと、質問を変えます。作者の青春時代ってのは、腐ってたのかな？」

涼矢「それはもう」

和樹「あれだな、[びーえる]って言葉がない時代やんな？」

涼矢「そのへんあまりつっこまんといて」

和樹「これもダメなのかよー」

涼矢「まあ、前にも言ったけど、作者はその頃、同級生の男子をネタにしたBL小説を書いていたよね」

和樹「ガチのナマモノやん」

涼矢「作者、その当時のことを思い出すとネタにした人たちへの申し訳なさで、いたたまれないらしいよ」

和樹「謝ろうにも謝れないしな」

涼矢『（裏声）あたし、君たちをモデルにエッチな小説書いてたの！！　ごめんなさいっ！！』

和樹「言えねえわ！！　いや、言えても言うんじゃない！！　永遠に秘めとけ！！」

涼矢「その申し訳なさは『その後の二人』と題して、ン十年後の、おじさんになった彼らを書くことで昇華すればいいよね☆」

和樹「うわー、まだ書かれんのかよ！　俺、作者の同級生じゃなくって良かったぁぁぁあ」

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☆☆獣人オメバコンテストエントリー作品☆☆
「丘の上洋菓子店」
https://fujossy.jp/books/10733

☆子育て・子持ちコンテスト優秀賞「BABY,DON'T CRY.」
https://fujossy.jp/books/6493

☆時代物コンテスト最優秀新人賞「bone」
https://fujossy.jp/books/5402

☆学園物コンテスト優秀賞「Blue Lotus」
https://fujossy.jp/books/4506

☆「Blue Lotus」スピンオフ「Scarlet Lotus」
https://fujossy.jp/books/6729/

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