臆病なペットの愛しかた:更新
おひさしぶりに更新です。
いっそ書いてる分全部アップしようかなと思ったりしなくもないのですが
書き進めているとエピソード入れ替えを思いついたり、後から伏線となるような一言を入れたりすることもあるのでなかなか
これから、主人公ハクトのダメな部分というか、鈍さにイライラせずに温かく見守っていただけると嬉しいです。
あったかハートな感じで書いていますが、人に似た愛玩動物を売り買いするという、ちょっと残酷な感じもするけど、そこがそういう世界なら仕方ないのだ……みたいな、なんかちょっと色々考えながら書いたりしています。
以前どこかで、犬、猫をセールしたり特売したりすることに違和感を感じる、みたいなことを書いているのをみたことがありまして
でも、動物はヴィトンのバッグとは違い、命があり、販売できる期間もあり
早く売ってしまいたいという商売心も、早く売ってあげたいという愛情もどっちもセールという行為につながると思うので
もう、命を売ってる時点で違和感なんだから、セールは悪くないと思うのです
うちの犬さんもペットショップで半額近くまで値段の下がってたチワワで
生え変わり時期で薄らハゲで、何ともみっともないのが可愛くて
二度ほど見に行ったあと、犬なんて飼わないという家族を連れて行くと
その犬さんを見るなり、みすぼらしいと言っていたのに、抱かせたら一発でOKになるという、狙い通りのお約束展開
そんなみすぼらしかった犬さんですが
まばらで変な色だった毛は生え揃うと亀甲縛り模様になり、九歳になった今ではそのガラも無くなりました。
今ではよそのおっさんに顔が可愛いと直球で褒められます。
よかったね。
まあ、そんなこんなで、命を売り買いすることに違和感を持たない世界を書くことで、自分の中で何かを整理できればなと思っていたりするわけです(。・ω・。)
ほんと、愛情持って動物を販売してる人がほとんどの中で、動物を商品としか思ってなくて酷い扱いをする奴、許しがたいわ。
[オマケのイラスト]
エブリスタでフォロワーがゾロ目だったので、ゾロ目の人の名前を借りて勝手に描いた絵
フジョさんでも100人の時にやりましたね。
次は……あー……うん、しばらくないね〜。