俺と一緒に
人物紹介
受け 影下 涼 かげしたりょう 高校生2年生
他の人と関わらずにいつも一人でいるその為周りから一匹狼の不良と言われているしかし顔は、整っていて美人である、過去にトラウマが…
攻め 神条寺 優 しんじょうじ ゆう 高校生2年生
涼とは真反対で明るく、いつもクラスの人気者だ頭もよくスポーツもでき、そしてイケメンだからモテる告白されることもしばしば、涼とは幼馴染
「涼…俺、お前が好きだずっと一緒にいてくれ」
そう言われた俺の顔はきっと情けない…顔が熱い、心臓がバクバクするでも、それ以上にあいつのその言葉がないより嬉しい、俺はきっとその言葉が来るのを待っていたのだろう…
「りょ…りょ、う…涼!」
その言葉で俺は目が覚めた、相当寝たのかもう人は誰も居なかった、授業が終わったのかいや…たぶん部活さえ終わっている、時計を見ると9時を過ぎていた…誰もいない教室はやけに静かだった、その静かな教室に声が響く、もう帰るか、その声は俺の幼馴染の優だったあいつは俺の唯一の理解者だで俺の事情を知っている奴だ…俺はうなずき鞄を持った、いつものように耳にイヤホンをつけマスクをつけ席を立つ
「涼?イヤホンに髪の毛引っかかってんぞ?」
優はそっと涼の耳元に手を伸ばす、ビクッ…耳に触られた俺の体は少し飛び跳ね、一歩後ずさりをした
「あっすまんっ!大丈夫か?」
優がそう言ってきた、俺は首を縦に降る、それを見た優はほっとした様子で胸を撫で下ろすしかし申し訳なさそうな顔をしている、俺は
「大丈夫だから心配すんな…」と言う
優は教室出ようかと言い俺達は教室を出ようとしたその時、「おい!お前達!まだ残ってたのか何時だと思ってるんだ!」
宮センか〜びっくりしたんだけど〜と優が言った
宮センと言うな先生ちゃんとつけろ!また始まった、仲はいいんだけど…これが長い、と思ったときもういい、帰れと言ったそれを聞いた俺と優は少し驚いた、だが時間も時間だやはり先生だから帰らせないといけないんだな、と思い言われたとおりに俺と優は帰ることにした
「じゃあまた明日宮セン〜」
あ〜もうお前らは何回言えばなおすんだ…
人物紹介
宮本 修司 みやもと しゅうじ
涼と優の担任の先生、いつも熱い先生である、涼をいつも気にしている